2006年 04月 13日 ( 2 )

記念の五本。

 神保町「三省堂書店」で、新刊ホヤホヤの
 『海野弘 本を旅する』(ポプラ社/海野弘著)
を見つける。白いカバーに喪黒福造っぽいカッコウでドーン!(小さめだけど)と海野さんが浮き上がっているデザイン。「書肆アクセス」や「東京堂書店」にはサイン本が出るらしいのでそっちで買おうっと。そういやこのところ月イチくらいで海野本が出ているようで素晴らしい。
 
 そういえば、村上春樹訳『キャッチャー・イン・ザ・ライ』のペーパーバック版(税込八六一円)が出ているけど売れているのかしら。白水Uブックスの野崎孝訳では読んだことあるけど、苦手なのよねぇ。『ダ・ヴィンチ・コード』の文庫版では中巻を買い忘れた人続出の説あり。

 地下鉄で早稲田。「ブックオフ」で
 『雑学内外お国自慢』(三省堂/三省堂企画編集部編)
を買う。一〇五円。これによると、ミズーリ号で太平洋戦争の(日本)降伏調印がおこなわれたとき、マッカーサーは五本のパーカーを使用してサインし、記念品(米国政府、士官学校、ふたりの友人、本人の分)としたのだとか。

 「メープルブックス」では
 『文藝復興』(中公文庫/林達夫著)
を買った。二五〇円。ついでに『未来』のBNを一冊もらう。
 「江原書店」で
 『岩波新書の50年』(岩波新書/岩波書店編集部編)
を、五〇円。ん、一年一円。

 「古書現世」へ。向井さんの話はおもしろいのでつい長くなり、お仕事のジャマをしてしまった。トーク内容は…書けないナァ。
 『ベースボールと陸蒸気 日本で始めてカーブを投げた男・平岡熈』(小学館文庫/鈴木康允・酒井堅次著)
 『ニューヨーク情報辞典』(研究社出版/佐々木謙一編)
を買う。三〇〇円、一〇〇円(オマケしてもらった)。『ベースボール~』は、昨年某日の「新・読前読後」を読んで気になっていた本だ。

 『日本語大博物館』(ちくま学芸文庫/紀田順一郎著)
を読んだ。 

 「大貫伸樹の装丁楽会」で花森安治装丁の話題。これはつづくのかな。

 一二日の「全日本天才協会」で紹介されている
 〈この本の何が面白いかって言うと、登場人物の名前の多くが実在のSF関係者だという。主人公である中学一年生の少年の名前が横田順弥。同級生が鏡明、他にも英語の伊藤先生(伊藤典夫)、番長の小松(小松左京)などほとんど全て実在の人物の名前を借りている。〉
というのがおもしろそう。
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by taikutuotoko | 2006-04-13 21:49 | 本・雑誌・新聞・書店

ダイバーで。

 帰り、神保町「書肆アクセス」で
 『古本通 市場・探索・蔵書の魅力』(平凡社新書/樽見博著)
を買う。

 「古本カフェ ダイバー(探求者)」にも寄った。
 『ミステリーの社会学 近代的「気晴らし」の条件』(中公新書/高橋哲雄著)
を買い、ご店主に「オープン初日にも来たんですよ~」といったところ、「もしかしてブログやってる方?野坂を買った……」という話になった。なんでも、当ブログを見て来ましたというお客さんから聞いて、いぜんここに書いた記事を読まれたとのこと(失礼になってないか、と思ったけど、喜んでくれたそう)。びっくり。

 せっかくなので、いろいろとお話する。学習机が当たった話、ご家族で作った本棚の話、なかなかないという本を棚に見つけた教授風のお客が飛びついて本棚がぐらぐら揺れた話、などなど。とにかくご店主がおもしろいひとなのでした。神保町交差点から白山通りを水道橋方面へ、「小諸そば」の横の小道を行けば正面に出ます。

 『外国語上達法』(岩波新書/千野栄一著)
を読んだ。
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by taikutuotoko | 2006-04-13 03:49 | 本・雑誌・新聞・書店