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2005年 12月 28日 ( 1 )

帰省。

 鴨川(仮名)さんからの宅配物を受けとる。
 『大波小波 匿名批評にみる昭和文学史 第4巻 1960~64』(東京新聞出版局/小田切進編)で、ぼくの持つ二巻との交換品だ(ダブりのため。これで双方四巻揃った)。ありがとうございます。

 池袋の「新榮堂書店」で新潮社の『波』一月号をもらう。二月刊行予定のタイトルに
 『「本」に恋して』(松田哲夫著/内澤旬子イラスト)
 『「週刊新潮」が報じたスキャンダル戦後史』(新潮社編)
があり、気になる。『週刊新潮』といえば、おなじく新潮社から来年一月に出る
 『谷内六郎 昭和の想い出』(谷内六郎・谷内達子・橋本治著)
もチェックしておきたいところ。

 新榮堂の先にある乗り場から高速バスで帰省。昨夜は(実りのない)徹夜だったので、車内ではひたすら眠る。気がつくと新潟県で、ひでぇ雪の積もりよう。うんざりするなぁ、もう。

 実家に着くと、さっそく近所の「ブックオフ」へ。
 『遊ばない人間に仕事ができるか』(大和出版/田邊茂一著)
 『王様の背中』(旺文社文庫/内田百閒著)
 『真夜中のマリア』(新潮文庫/野坂昭如著)
 『アメリカ人の知恵 荒野と摩天楼の夢案内』(ワニ文庫/亀井俊介著)
を買う。各一〇五円。

 母親から、東京にいたころのはなしを聞く。神保町あたりの製本会社で働いていたことは知っていたが、くわしく聞くのははじめてだ。「スクリーン」や「近代映画」などをつくっていたらしい。喫茶店の思い出ばなしなど、興味ふかかった。
 父はといえば、小さな頃から本好きであったぼくを「本の街に連れてってやるぞぉ」と言って神田の駅でおり、神保町が探せずに帰ったという定番をやらかしたことがあった。それでも、年に一度はプロ野球を観に東京に連れてきてくれるものだから、ぼくは幼心に御茶ノ水後楽園水道橋といったあたりが東京だ、というイメージをずっと持っていたのだった。それで大学受験の宿も御茶ノ水にとり、そのときはじめて神保町に行ったのだったなぁ。

 帰省中は更新はたまに、となります。それでは!
by taikutuotoko | 2005-12-28 22:33 | 本・雑誌・新聞・書店