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 神保町の昼休み、小宮山書店ヨコの均一ワゴンを漁っているとコウノさんに遭遇。ここでよく出くわすなぁ。立石書店・岡島さんの結婚パーティー、ぼくは用事あって行けなんだが、とてもヨカッタと。いいなぁ。おめでとうございます。
 『瓦礫の中』(中公文庫/吉田健一著)
 『花森安治の仕事』(朝日文庫/酒井寛著)
を、各一〇〇円。「悠久堂書店」で
 『増補 可能性としての「戦後」 日本人は廃墟からどのように「自由」を追求したか』(平凡社ライブラリー/桜井哲夫著)
を買って七〇〇円。

 帰り、錦華通りではじめて○島○(たぶん)を目撃したあと、飯田橋「ブックオフ」一〇五円棚から
 『オン・ハッピネス』(新潮文庫/田中康夫著)
 『文章術』(朝日文庫/多田道太郎著)

 Hさんから「第一次世界大戦のこと知りたいんだけどいい本あります?」と。い、一次大戦っスか(なぜまた…)。えと、、、、『八月の砲声』ってたしか…(読んでない、たしか分厚い)。ほかチットモ浮かばず。なんか手頃なのがあるんだろうけど。にしても、ひとの関心事って自分にはいつも突飛でおもしろいですねぇ。とても第一次世界大戦を気にして生きているようには見えないのに。 なーんてとりとめのないことをぼんやり考えていたらたったいまTからメールが。「早川徳次ってすげーの?」、ひとの関心はわからん。あたりまえだが。ただそれは深夜二時にするメールかTよ。


 東川端さんのところで紀伊国屋の「読ミガエル名作」という文庫復刊フェアを知る。


 トツゼンですが、その通り!
by taikutuotoko | 2007-12-11 01:59 | 本・雑誌・新聞・書店


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