人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「つくる会」の運動に参加。

 洗濯のあと、地下鉄で銀座へ。「シネスイッチ銀座」で『天然コケッコー』(山下敦弘監督)を観る、よかったァ。出掛けるときの「いってかえります」という方言(?)に妙に感心する。
 帰りには歩いて神保町、「文省堂書店」で
 『[流行]とは何か 情報消費社会の生態と風景』(PHP研究所/武田徹著)
を購入、一〇〇円。

 一八時前に「カフェ・ヒナタ屋」へ。窓際の席でコロナを飲みながら待っていると「リコシェ」さんたちがやってくる。『書肆アクセスの本』についての作業。「ふぉっくす舎」のNEGIさんなどもおり、本の話をあれこれ聞きながら、宛名書きなど。小田原あたりから手伝いに来たという短大生がいて吃驚であります。作業後、晩メシ(ヒナタ屋のカレーorタコライス、うまし)をいただきながらまた本の話。アクセスの畠中店長が持ってきた『別冊文藝春秋』に、石田千さんが「古書現世」を取材し書いた「平日」が掲載。先日ぼくもお世話になった(?)看板娘猫ノラちゃんが主役です。

 「『書肆アクセスの本』をつくる会」、を略して「つくる会」と呼んでみると非常に微妙だ。
 

 『わかっちゃいるけど… シャボン玉の頃』(文春文庫/青島幸男著)
 『フリーという生き方』(岩波ジュニア新書/岸川真著)
 『作家の犯行現場』(新潮文庫/有栖川有栖著)
を読んだ。

 「morinoriの日記」に、贈る本。新刊書店で買って人にあげるってことはメッタにしませんが、安い古本はしょっちゅう周りにプレゼントしますねぇ。いちおう、そのひとが興味ありそうなものがあったときに、ではありますが。「これ、読んでみて」てな感じのは困っちゃうだろうから、「こんなもん拾ったんだけど、いる?」のノリで。まぁ、迷惑に思うひともいるでしょうなぁ。
 あとから「このあいだの本、どうだった?」みたいなことは聞いちゃいけない、というのはルールでしょうねぇ。
by taikutuotoko | 2007-08-09 01:10 | 本・雑誌・新聞・書店


<< これだけ。 。 >>