いちど帰宅後、ひさしぶりに板橋は東山町の「古本 フクロウの森」へ。四月からは金曜はやめて土日のみの営業になるとか。
『流行の神話 ロールスロイスとレインコートはいかに創られたか』(光文社文庫/海野弘著)
を買う。二五〇円。店主のUさんはパソコンはやらないそうで未だにワープロ機を使用しているのだが、ワープロ機っていま見るとなかなかカッコイイんだよな。去年だったか、雑誌でワープロ機の小特集をやったのがあったと思う。パソコンと違ってワープロ機には文房具感があっていいのよね。
コンビニで「7&Y」に注文した
『新版 情報源としてのレファレンスブックス』(日本図書館協会/長澤雅男・石原祐子著)
を受けとる。まぁ、自分ではそんなに事典辞書をつかうわけではないのだが、どんなのがあるのかな、と。ちなみに自分で欲しいなと思っているのは『大衆文化事典 縮刷版』(弘文堂)や『江戸東京事典 新装版』(三省堂)などで、あとは手頃な人名事典くらいか。
このまえ小机の横にダンボールを加工した棚を置いてレファ本コーナーをつくり、そのために死蔵されている辞書をアレコレと掘り出してきたんだけど、なかでも『学研新世紀百科辞典』(改訂新版)が愉しくてこればかり引いている。あまりに気に入って、第二版をネットで注文してしまった。なんで今まで放置してたんだろう。
キリンの新ビール飲んだがイマイチだった。