そういえば白水uブックスに和田誠さんの『装丁物語』が入ったのだけど、その「あとがき」を読んだ方はおられるだろうか。単行本は持っているので「あとがき」(もしかしたら「あとがき」が二つあるかもしれないが、そしたら新しい方の「あとがき」)だけ立ち読みしたのだが、そこにある編集者とのやり取りが記されていて、これにぼくはちょっと吃驚(ムッと)した。九月二一日の「
ナンダロウアヤシゲな日々」を最後のところをちょっと思い出したり。そういえば小林信彦さんの中日新聞コラム本も、新潮社から文藝春秋に移ってカバーが和田さんじゃなくなっちゃったなぁ。