帰りにどうしてもラーメンが食いたくなり神保町「光華飯店」。フツウのラーメン(四五〇円)をすすっていると常連らしきオジサンが来店、注文よりも先に「まさお君死んじゃったしよぉ!」。テレビに出演していた有名な犬なのだそうだ、「まさお君」というのは。オジサン、たいへん悲しんでおられた。
「東京堂書店」に寄り、『青春と読書』(集英社)と『ウフ.』(マガジンハウス)をもらう。『青春と読書』、小特集が「装丁の現在」。「小」特集といってもたっぷり一九ページ、菊地信義インタビューもあるぞ。
『東京おさぼりマップ リフレッシュスポット230件徹底ガイド』(山海堂/東日本仕事と憩い研究会編著)
『集中講義!日本の現代思想 ポストモダンとは何だったのか』(NHKブックス/仲正昌樹著)
を読んだ。『東京おさぼりマップ』読んだらデパートの屋上に行きたくなっちゃってしょうがない。オススメ本。
「
中ぐらいのしがなさ」のブックマークにあった「
ドストエフスキー日記」てブログを覗いてみたらこれがおもしろいのだが(読むなら最初のエントリから順にどうぞ)、七本しか投稿がなく、七月以降更新がない。うーむ、残念だ。
で、結局このひとは『罪と罰』を最後まで読みきったんでしょうか、それとも途中放棄したのでブログも更新が止まったのでしょうか。それが気になります。