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わめぞノート。

 休日だが、二度寝のせいで予定の行動とれず。しゃーないので、図書館に寄ったあと江古田の「ブックオフ」で
 『粋な旋盤工』(岩波現代文庫/小関智弘著)
を、一〇五円。つづいて要町店で
 『永井荷風という生き方』(集英社新書/松本哉著)
を買う。三五〇円。

 友人に呼ばれて池袋「若大将まつしま」で飲んでいたが、わりと早めにお開きになったので高田馬場へ。「古書現世」向井さんから「立石書店」岡島さんと飲んでいるという電話があったのだ。きょうは早稲田寄りの「和民」。倉田真由美と北芝健が噂になっている、と聞き爆笑。
 最高なのは、「旅猫雑貨店 路地裏縁側日記」で一部公開されている「わめぞ(う)」会議の議事録ノートの話、ステキすぎる(拡大してみよう)。早稲田の「わ」、目白の「め」、雑司ヶ谷の「ぞ(う)」で「わめぞ(う)」だそうだ。「ぞ(う)」で始まる食べ物の名前なんて、雑炊か雑煮しか、ないよなぁ。……ノートにある「ぞっきーに」って、何!(「ぞうねん多糖菌」てのも凄い) 
 wamezon.comってのもありだとか…

 岡島さんから立石書店オープニングイベント 古本市の話などもアレコレ聞く。こんな古本屋のオープンイベントははじめてだろうなぁ。

 『新編 軟弱者の言い分』(ちくま文庫/小谷野敦著)
を読んだ。
by taikutuotoko | 2006-11-23 02:31 | 本・雑誌・新聞・書店


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