昨夜は飲み会。下ッパは会費がタダとのこと。わぁお。かわりに神保町「書泉グランデ」で
『テレビ標本箱』(中公新書ラクレ/小田嶋隆著)
を購入。それにしても飲み会のときに「こういうときにいっぱい食べておいた方がいいよ」と(ぼくだけ)言われまくるのはなんだろう、そんなに餓えて見えるのか。
きょうは神保町「三省堂書店」で
『社歌』(文藝春秋/弓狩匡純著)
を買う。さて、問題です。次の企業・団体の、社歌の作詞家を当ててください。
①JASRAC ②文化放送 ③住友金属工業 ④日本航空 ⑤日本電気
A.北原白秋 B.竹中郁 C.野坂昭如 D.西条八十 E.谷川俊太郎 F.伊藤アキラ
ちなみに版元の文藝春秋は佐藤春夫とのこと(ただし、中堅以下の社員はほとんど聞いたこともない、らしい)。
『野草の料理』(中公文庫/甘糟幸子著)
を読んだ。これは愉しかった。
マンガのことはよくわからないが、いくつものブログで『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』(講談社メチエ/竹内一郎著)のサントリー学芸賞受賞が話題になっていて気になる。「恍惚都市」
第28回サントリー学芸賞をでリンクがまとめられている。
竹内一郎氏は『人は見た目が9割』(新潮新書)の著者でもある。
「asahi.com」で
鏡花賞と島清賞(ちょっこり考えまいか)という石川ローカルの記事を読む。地方が主催する文学賞がいくつも誕生したが、自治体の合併で……、というはなし。
帰宅してこれを書いたあとで
向井さんから電話、「立石書店」岡島さん、上京中の前田和彦さんといつもの高田馬場「ニュー浅草」で飲んでいる、というので参加させてもらうことに。前田さんとは一度、春の一箱古本市で会っている。すこし話をきく。前田さんは途中で帰ったけど、また会うでしょう。あとは向井さん岡島さんに、とてつもなくおかしい話、真剣な話、素敵な話をいろいろと聞かせてもらう。あと、隣のテーブルにいたオジサンがユニコーンの『服部』にメチャクチャ似てた……。
池袋から地下鉄に乗るつもりで歩いていったら、もう電車ナシ。家まで歩いて帰る。