きのうの帰り、神保町「東京堂書店」で
『いつか王子駅で』(新潮文庫/堀江敏幸著)
を買う。二八日の「
晩鮭亭日常」を見るまで文庫になったと気づかなんだ。財布に優しい三八〇円。三省堂で長谷川郁夫『美酒と革嚢 第一書房・長谷川巳之吉』(河出書房新社)を見かけるが、六〇九〇円だそうです。もし五〇〇〇円以上の本を買うってときは、応接間に案内されてアイスコーヒーでも飲みながら決めたい(ヤダけど)。
白山通りの「有文堂書店」にも寄り
『文学のとき』(白水uブックス/吉田秀和著)
を、一〇〇円で。
要町で地下鉄降りて、「ブックオフ」へ。
『大雪のニューヨークを歩くには』(ちくま文庫/ジェイムズ・スティヴンスン著/常盤新平訳)
を買う。一〇五円。持っているので○さんにあげようっと。
コロッケパンとチューハイの五〇〇ミリ缶を買い、飲み食いしながら歩いて帰る(これ晩メシ)。歩き食いなんて行儀わるいでしょうけど、小学生のときからのクセで、コロッケは歩きながらでないと食べた気がせんのです。ソロバン塾をさぼってコロッケ食べながらぶらぶら歩く、というのが散歩好きのはじまりなもので。
『栽培植物と農耕の起源』(岩波新書/中尾佐助著)
を読んだ。
「
秋も一箱古本市 / 青秋部 東奔西走の記」がスタートとのこと。
忘れそうなのでメモっておく。一九日の「
正式の証明」で知った爆笑問題と伊集院光の「JUNK交流戦スペシャル」(TBSラジオ)とかいうやつ。今週金曜の二五時。忘れそう~。
リンクに「
余白の日々/日々の余白」をいれ、
本街探偵にも追跡を依頼す。「
ひと粒のキャラメルを。」という絵本系のブログもさいきん追加(たしか
oyoyologのアンテナから飛んだ)。