帰りに江古田へ。きのう注文しておいたメガネを受けとるため。半年前から月二〇〇〇円のメガネ貯金をしていたのだが、それで薄型レンズのが買えてしまうのだから安いもんだ。これまでがソフトな感じのフレームだったので、今回はメガネメガネしたものをチョイス(というか、店のヒトに選んでもらったんだけど)。度も少し上げたから、つらかった野球観戦にも行ける。裸眼で右〇.〇一、左〇.〇二。かけて、一.〇(旧メガネでは〇.七)。月曜に誰も気づいてくれなかったらどうしよう。
「根元書房」日芸前店にも寄り、
『徳川幕閣 武功派と官僚派の抗争』(中公新書/藤野保著)
を買う。二〇〇円。「幕府」なら見向きもしないのだが、「幕閣」というので手が出た。
『坊っちゃん』(新潮文庫/夏目漱石著)
を読みおえた。すぐに小林信彦さんの『うらなり』にいきたいところだが、どうやら風邪をひいたようす。こう蒸し暑くては身体ももたない。ヤラネバナラヌこともあるのだけどなぁ。