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がまんできない子。

 休みだったので池袋を散歩。「池袋古書館」のオモテにけっこうイイのが出ていて、
 『超時間対談』(集英社/和田誠著)
を三〇〇円で買う。ほかにも『倫敦巴里』や、川本三郎『ダスティン・ホフマンは「タンタン」を読んでいた』が三〇〇円だったけど、このときはまだ今日の予算(五〇〇円)を守るつもりでいたので見送ったのだった。

 「光芳書店」(東口6号店)で
 『黒い手帖』(中公文庫/松本清張著)
を買う。一三〇円。そういえば『東京人』が清張特集でおもしろそうなんだよねぇ。
 「メディアマッサージ」にも寄る。一周年を迎えたとのことで、記念の特製和紙ブックカバー(栞つき)が一〇〇円で売っていたので買った。いぜん買ったものとは別デザイン。カバーを買える、というのがなんとなくウレシイので、これからも新作を期待。

 「ジュンク堂書店」まで戻る。この時点で予算をすこしオーバーしていたので「見るだけ」のつもりだったけど……二日つづけてNTT支払い分を流用してしまう(こういうのは先に払っておかないとダメね)。
 『博士と狂人 世界最高の辞書OEDの誕生秘話』(ハヤカワ文庫/サイモン・ウィンチェスター著/鈴木主税訳)
 『英語達人列伝 あっぱれ、日本人の英語』(中公新書/斎藤兆史著)
 『ちんちん電車』(河出文庫/獅子文六著)
を買った。ほかにも
 『デザイン解体新書』(ワークスコーポレーション/工藤強勝監修)
 『戦後事件ファイル 赤塚不二夫、安保、三島由紀夫、赤軍、ひばりの死、他  平岡正明コレクション』(マガジン・ファイブ/平岡正明著)
なども欲しかったけど。平岡本は吉田豪さんの解説つき。

 二日つづけて予算制を無視してしまい、反省。いったん帰宅してから某古本屋にツケ分を支払いに行き、明日からの倹約をこころに誓う(あやしい)。

 『再軍備とナショナリズム 戦後日本の防衛観』(講談社学術文庫/大嶽秀夫著)
を読んだ。

 テキトウに検索をかけていたら、ちょうど一年前(二〇〇五年四月号)の『法学セミナー』(日本評論社)が「法学入門2005 プロ野球編」だと知り、ちょっと読みたくなった。それにしても立浪はミゴトにきめたもんだなぁ。
by taikutuotoko | 2006-04-07 23:59 | 本・雑誌・新聞・書店


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