内田魯庵『思い出す人々』は、お供本(持ち歩き用)には向いてないようだと判断。山村正夫『わが懐旧的探偵作家論』に切り替える。魯庵本は宅読に。
要町のブックオフに寄る。セール中だが、コミックやDVDが対象のようなので、ぼくにはあまり関係ナイようだ。店員さんの掛け声がいつもよりウルサイのがこまる。
『浪漫疾風録』(講談社文庫/生島治郎著)
が、三五〇円。これは単行本で読んだが、文庫でも欲しかったので。
『映画撮影とは何か キャメラマン四〇人の証言』(平凡社/山口猛編/佐々木保志 監修)
『東西ミステリーベスト100』(文春文庫/文藝春秋編)
『死者を笞打て』(角川文庫/鮎川哲也著)
『朱漆の壁に血がしたたる』(角川文庫/都筑道夫著)
『むさし日曜笑図鑑』(新潮文庫/かんべむさし著)
『アメリカン・ベストセラーズ101』(旺文社文庫/常盤新平著)
が、各一〇五円。常盤さんのはたしかダブり。
鮎川『死者を~』は、『わが懐旧的探偵作家論』に〈これは現在の推理文壇を戯画化した作品で、事件を織りなす人物に、実在の推理作家がモデルにしてある点が興味深く〉とあり、おもしろそうだ。でもまぁ、いまの知識量ではモデルにされている作家が誰かということがわからないだろう。もうちょい、勉強がひつようかな。代表的な小説もいろいろと読んでおかねばなるまい。
そうそう、「探偵」といえば。
ぼくは選挙の「女刺客」がどう、とかには全く興味がないのだが、夕刊フジのサイト「ZAKZAK」に
佐藤ゆかりのナゾ探る…母は探偵、作家でも脚光浴びという記事が。「佐藤みどり」「女の眼」で検索したページによれば、帯には乱歩の推薦文があるらしいです。どういうものかはわからんけれど……。
ま、母親が誰だろうと選挙には関係ナイはなしだ。〈本業の方は評判悪く…〉じゃどうしようもねぇわな。