新潟では大きめの地震(震度五弱、最大は五強)も体験したが、無事に東京へ。買った本は重すぎたので、宅配で送った。そろそろ届くかな。
買った本に追加。「セキ書店」にて
『大杉栄評論集』(岩波文庫/大杉栄著/飛鳥井雅道編)
『私の昭和映画史』(岩波新書/廣澤榮著)
を買う。新書の方は、在庫処分価格の二一〇円(新刊書店だけど)。この書店、アイスも売ってるし。う~む。
で、読んだ本は
『日本映画はアメリカでどう観られてきたか』(平凡社新書/北野圭介著)
『大杉栄評論集』(岩波文庫/大杉栄著/飛鳥井雅道編)
大杉栄、う~む、おもしろい。解説(飛鳥井)の冒頭に、〈大杉栄の死については、誰もが知っているが、その生について、その精神の実際の動き方については、ほとんど知られてはいない。エピソードやスキャンダルは知られているが、評論そのものが読まれてきたとは言えないだろう。〉とあるが、ぼくも引用程度でしか読んだことがなかった。こんどは『自叙伝』読んでみようっと。
北野さんの新書は、ちとモノ足りず。乱歩『幻影城』もまだ先は長そう。
それにしても、ひさしぶりで指が動かん。
追記:先日、平凡社新書の新刊に挟まっていた新刊近刊案内に
『昭和ジャズ喫茶伝説』(平凡社/平岡正明著)
というタイトルがあって気になっている、というようなことを書いたのだが、この本の情報がネット上にはあまりないようだ(ちょっとはあるけど)。
が、それに関連しておもしろそうな内容の新刊を見っけ。
『戦後日本のジャズ文化 映画・文学・アングラ』(青土社/マイク・モラスキー著)
っていう本で、八月刊になっている。「7&Y」の内容紹介によると
〈戦後文化に刻まれたビート。黒沢明、裕次郎、そして若松孝二からアニメまで。五木寛之、倉橋由美子、中上健次、平岡正明、筒井康隆、村上春樹、そしてジャズ喫茶からジャズ革命論まで。ジャズはいかに受容され、いかに多くの表現者たちの源泉となってきたか―。日米のジャズ、文学に通暁するこの著者にしか書けなかった、異色のジャズ文化論書き下ろし。戦後カルチャー論の空隙を突く野心作。〉
マイク・モラスキーさんというのはワカランのだが、訳者が記されてないということは、この人が日本語で書いたってことか。ふ~む。