『古書通信』買った。

 エキサイトブログのメンテナンスが長引いて、きのうは更新できず。これはきのう書いておいたものだ。

 
 池袋リブロ、山田詠美さんの新刊がつまれたその前で、それぞれベビー・カーをひいた若奥さん二人が会話をしている。

 「そういえばさァー、『さおだけはなぜ倒れないか』って本、読んでみたいのよね~」
 「あっ、知ってるぅ、それ。気になるぅ、読みたあい。」

 う~む、ちがうと思うぞ、ちょっと。


 気になる新刊がいくつか出ていた。
 『書林探訪 古書から読む現代』(松籟社/紀田順一郎著)
 『古本買い十八番勝負』(集英社新書/嵐山光三郎著)
 『橋本治という行き方 WHAT A WAY TO GO!』(朝日新聞社/橋本治著)
 『「噂の眞相」イズム 反権力スキャンダリズムの思想と行動』(WAVE出版/岡留安則著)
などなど。

 ジュンク堂書店で
 『日本古書通信』(日本古書通信社)
を買った。林哲夫さんのエッセイでこのブログにふれてくれているので、記念にとっておこう。

 「新・東京古本屋案内」のページで、江古田から練馬周辺、のが出ていて、根元書房が三店舗掲載されているのだけど、アレ?と思った。
 倉庫化している本店(入れない)、北口店、日芸前店のはずなのだが、ここには本店、武蔵大前店、北口日大前店、と出ている。

 なんでも、本店は改装中(知らなかった!)で、七月にオープン予定らしい。武蔵大前店なんて知らないゾと思ったら、これも七月にオープンするという。それから、北口日大前店というのは、住所を見ると日芸前店のことだと思うのだが。名前、変わったのだろうか。というか、北口店はどうなった(どうなる)のだろう。


 『市井作家列伝』(右文書院/鈴木地蔵著)
がおもしろくって、イッキに読んだ。
 帯には、〈古書店での短篇小説集探し、単行本一冊ごとの思い出など、私小説作家風の語り口と話芸で、16人の作家たちの風貌風姿、作品世界を浮き彫りにした、粒ぞろいの肖像集。〉とある。一六人というのは、木山捷平・近松秋江・中野鈴子・小山清・川崎長太郎・森山啓・古木鐵太郎・木下夕爾・斯波四郎・小沼丹・徳田秋声・耕治人・古山高麗雄・葛西善蔵・野口冨士男・和田芳恵。

 ほとんど読んだことない作家ばかり(なさけない事に、これまで読んだことあるのは四人だけ)なのだが。これを機会にいろいろと、と本箱を漁って、近松秋江『別れたる妻に送る手紙(岩波文庫)に手をつけてみたら、うーん、おもしろいでやんの。まぁ、ぼくのこの「おもしろい」は、こういうのを読みなれていないニンゲンの「おもしろい」で、イイカゲンなものだけど。

 
 ここからは、朝書いた分。髪に強烈な寝癖がついた。恥ずかしい!では、行ってきます。
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by taikutuotoko | 2005-06-17 07:26 | 本・雑誌・新聞・書店


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