大山の「ぶっくめいと」へ。
『『風流夢譚』事件以後 編集者の自分史』(田畑書店/中村智子著)
『日の移ろい』(中公文庫/島尾敏雄著)
が、各五〇〇円。
『本とつきあう法』(筑摩書房/中野重治著)
が、四五〇円。
『下駄の向くまま 新東京百景』(講談社文庫/滝田ゆう著)
が、四〇〇円。
『現代作家 その世界』(みき書房/山本容郎著)
『林達夫著作集6 書籍の周囲』(平凡社/林達夫著)
が、各三〇〇円。
『ケースケランド』(集英社文庫/桑田佳祐著)
『季刊・本とコンピュータ 9』(1999年夏号/トランスアート)
が、各一〇〇円。
うーむ、(この時期のぼくには)思い切った散財。この店に来ると、ついあれもこれもと買っちゃうなぁ。二五日まで、あと一五〇〇円しかないのだけど……まぁ、いいか。
津野海太郎さんが『新・本とつきあう法』を書いているが、『新』は中野『本と~』に対応したもの。『日の移ろい』は、『続』とのセットで一五〇〇円もあったが、手が出ず。第一期の『本とコンピュータ』は、以前にもここの一〇〇円棚(三冊で二〇〇円)から「2」~「8」を買っている。滝田本は、一九日の「
新・続前読後」の影響でだろうな。
『ぼうふら漂遊記』(新潮文庫/色川武大著)
『カッパ大将 神吉晴夫奮戦記』(オリオン社/片柳忠男著)
を読んだ。もう一冊、読了本はあるけれど、それについてはまたあとで書くつもり。
あ、それから。
『ハートランドからの手紙』(角川文庫/佐野元春著)
が部屋にあるのを見つけたのだが、いつどこで買ったものだか忘れてしまった(ブックオフの一〇五円シールが貼ってあるが)。どうも、ブログには書き漏らしているようだ。五月に買ったのだと思うが……うーん、思い出せない。