今月はとっくに赤字なのだけれど、ついつい本を買ってしまう。いかんなぁ、引越し用に貯めてるお金に手をつけちまってる。
上之根橋商店会の「古本 フクロウの森」へ。
『花の水やり』(JDC/川本三郎著)
『ぼくの憂き世風呂』(集英社/田村隆一著)
『映画が好きな君は素敵だ』(集英社文庫/日本ペンクラブ編/長部日出雄選)
が、五八〇円、四八〇円、一八〇円。
ここの店主さん、川本三郎さんのファンだそうで。とくにお気に入りの町歩き本は、未練があって売りに出せないでいるんだとか。正直で、親近感の持てる古本屋さんだなぁ。都市・映画カンケイの本がおおい店だ。いつからはじめたのだろうか。
地味な場所だし、金土日曜日だけの営業だそうだけど、がんばってほしい。
え~と、読みおえてある本、三冊については、またあとで。