「古本 遥」さんが、「池袋西口公園古本まつり」 に参加していた。いぜんは練馬の、一信堂書店のまえの道を野方の方にすこし進んだところにあったのだが、ことしの二月に〈移転のため閉店〉してしまったのだった。
『彷書月刊』の岡崎武志さんの連載にも登場(二〇〇四年六月号)したことがある、雰囲気のイイ店だったから、「移転てドコかな?」と気になっていた。
お店のひとに尋ねてみたところ、ことしの秋に、練馬のとなりの桜台に店を出す予定、とのこと。ヨカッタ、ぼくの散歩圏内だ。桜台の「ブックマート」もわるくない店だし、散歩のたのしみが増えるナァ。
今回は、じつにローカルな話題でした。