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近所の古本屋にやっと気がつく。

 城北中央公園で友人と花見。キリンの「のどごし生」は、安いわりになかなかウマイ、と思う。

 夕方になり、おひらき。暗くなったのと酔ったのとで、妙な方向に歩いていったらしい。どこだ、ここはと思いながらフラフラしていると、おお、古本屋ではないか。(←シアワセな瞬間だ)

 『いま・むかし 東京逍遥』(晶文社/小沢信男著)
 『彷書月刊』(二〇〇一年八月号/弘隆社/特集:植草甚一の時間)
を買う。それぞれ、四八〇円。

 植草甚一特集の雑誌を買ったためか、「植草さん、好きですか?」と訊かれる。「ええ、まあ」というと、「じつはね……」と、奥のほうからなにやら雑誌を持ってきた。ん、『ワンダーランド』の創刊号と創刊二号じゃないですか。おお~。「好きなひとには、見せているんです」と、お店のひと。

 会計をおえて、「いったいここはどこですか?」と訊いてみたところ、「上之根橋商店会」だという。おおっ、近所だ。こんなところに古本屋があったなんて。
 なんでも、金土日にか開いていないのだそうだ。「古本 フクロウの森」さんです。

 帰宅してから、ずっと寝ていた。頭イタイよぉ。読んだ本は三冊あるのだが、酔っているんで、またこんど。そういや、メールもチェックしてないしなぁ。ま、いいか。また寝ます。
by taikutuotoko | 2005-04-09 23:41 | 本・雑誌・新聞・書店


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