きょうも、要町のブックオフへ寄る。
『昭和恋々 あのころ、こんな暮らしがあった』(清流出版/山本夏彦・久世光彦著)
『文学を探せ』(文藝春秋/坪内祐三著)
を、それぞれ一〇五円で。『文学を探せ』は、ダブりなので、友人とのトレードに使おうっと。
『昭和恋々』には、ボールペンで線が引いてあるトコロが、少々ある。ま、百五円だからシカタネェや、なのだけど。しかぁし、この線引きの主に、ちょいと文句があるぞ。線引くのなら、さいごまでやりぬけい。二四ページ以降には一本も引いてないというのは、どういうことダッ。
さぁ帰ろうと、ふたたび地下鉄の駅の中に入った。が、「ヤヤヤッ」とあることを思いだし、階段を駆けあが…いや、足がつかれて途中からはヨッコラショと歩いたが、とにかく地上へ。ちかくの武蔵書店に突入だ。
あった、ありましたよ。待望の、そして謎の新刊
『東京散歩 昭和幻想』(知恵の森文庫/小林信彦著)
を買った。
で、内容なのでありますが……なるほどォ~ねぇ、これですか。ぼく、これ大好きなんだよね。とてもオススメ。ま、各自、本屋さんで確認してくださいな。こういうのも愉しみのひとつだからね。
(コメント欄に答えを書いておきます。)
『翻訳家という楽天家たち』(ちくま文庫/青山南著)
を読みおえた。