飯田橋の文教堂書店に寄って
『ミステリーファンのための古書店ガイド』(光文社文庫/野村宏平著)
を買った。
さっそく、練馬区のところをチェック。オッ、江古田にある根元書房の本店(踏み切りのすぐ横にあるのだ)のこともちゃんと載っている。
〈店いっぱいに本が詰め込まれ、中に入ることは物理的に不可能。店頭に並べられた特価本だけなら見ることができるが、店自体、閉まっていることのほうが多いようだ。〉
たしかにその通りなんだけど、あの〈店頭に並べられた特価本〉ていうのは、どうやって買えばいいのかワカランぞ。店の中に声をかければ、奥にひとがいるのだろうか。というか、あれって売り物だったのか。う~む。とにかく、凄まじいコトになっているのは、たしかなのだけど。
それから、いろんなブログで名前を見かけたミニコミ
『酒とつまみ』(3・4・5・6号)
が売っていたのでチラと覗いてみると、いやぁ、オモシロそうだ。四冊ぜんぶ買ってみた。前の二冊はなかったが、こうなると欲しくなる。でも、同誌の
ホームページを見ると、在庫ナシ、とのこと。ざんねん。
「
『酒とつまみ』三昧(仮)」というブログもあるようで、そこに飯田橋の文教堂で売られてる写真があるよ。ぼくもここで買ったのだ。
要町のブックオフにも寄る。
『エッセーの書き方』(講談社現代新書/高田宏著)
『論文をどう書くか 私の文章修行』(講談社現代新書/佐藤忠男著)
『TV 魔法のメディア』(ちくま新書/桜井哲夫著)
を、それぞれ一〇五円で。
「書き方」「書くか」というのを買ったけれど、じぶんの文章の勉強のタメでなく、読み物としておもしろいかな、という理由である。まぁ、勉強になれば、よりイイのだけど。
『プラグマティズム入門』(現代教養文庫/鶴見俊輔著)
を読みおえた。もう一冊、読了本はあるけれど、それはまたあとで。