ブックオフ池袋要町店→八勝堂書店というお決まりのコースでは何も買えず。たまには大地屋書店文庫ボックスで新刊でも買いましょうか。
どれにしようかなぁ。
『これは事件だ ニュースコラム ファイル001』(神足裕司著)は、「扶桑社SPA!文庫」という文庫名になっているから、買っておきたい。『牙 江夏豊とその時代』(講談社文庫/後藤正治著)も気になる。ちくま文庫の『与太郎戦記』(春風亭柳昇著)もあるし。う~ん。でもお金は一冊分しかないもんなぁ。
で、けっきょく買ったのは
『なぞ食探偵』(中公文庫/泉麻人著)
だ。「新・読前読後」の
夢の国の料理で紹介されていた本で、ぼくも泉さんのファンだから気になっていたのだけれど、決め手は「イタリアン」である。
新潟のファーストフードといえば、「イタリアン」。「みかづき」と「フレンド」があって、どうやら「みかづき」の方が元祖のようなのだが、ぼくは「フレンド」派である。
新潟県では、コンビニでも売られていたこともある(いまはどうかな?)、「イタリアン」。それがどういう食い物であるかは、本書三八~三九ページをどうぞ。
「
書林雜記@淡路」で紹介されている「
黌門客」というブログがおもしろい。
ぼくは勝手に「ちくま文庫私設応援団」員なので、過去記事から、
古本びと、ここにありを紹介しておこう。リンクに追加。
ちなみに、新規リンク先が入り込むリンク欄の位置については、とくに意味はないです。下の方は、すこし種類分けされているけれど、あとはテキトウなので。気にしないで頂戴ナ。
それにしても、「はてな」軍団は強力だ。エキサイトブログのみなさん、がんばっていきましょう。