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魯迅にふたたび向き合うために。

 〈僚友武田泰淳の『司馬遷』とともに、戦時下での代表的名著〉
と、裏側のカバーにある。『司馬遷』は読んだことがないから、このヘンのことはよくわからない。

 『魯迅』(講談社文芸文庫/竹内好著)
を読んだ。日本評論社から一九四四年に出たものがさいしょで、この文庫には一九九四年にはいった。『司馬遷』も同文庫にあったような。

 これを読むにしても、こまってしまったのは、ぼくがさいごに魯迅の作品を読んでから、何年もたっているということだ。
 また、読んだものも
 『阿Q正伝 狂人日記 他十二篇』(岩波文庫/魯迅著/竹内好訳)
 『魯迅評論集』(岩波文庫/魯迅著/竹内好訳編)
くらいだし(「藤野先生」も読んだことあるな)。それに、中国文学(とその背景)については、さっぱり。だから、なかなか事情がつかめない。

 というわけで、付箋をはったところは、いつもの読書よりもだいぶおおいが、まだ、あたまのなかで、よくまとめきれていない。それに、この本は、なんとなくわかったつもりになってしまうのは、よくないだろう。つまり、今回は、なにかこういうことが書いてあったような、と、あとで思い出せるための、通読といった位置づけになるとおもう。
 魯迅は、きっと、いつかまた、しっかりと向かい合う必要がでてくる。そのときのための、下準備として、この読書はいみがあったとかんがえたい。

 信じられないようなはなしだが、きょう竹内好さんの本を読んだきっかけは
 『誰も知らない名言集』(情報センター出版局/リリー・フランキー著)
を、きのうの夜、わらいながら読んだから。

 「リリー・フランキー」→「女子」(『女子の生きざま』って本があるそうで)→「好」→「竹内好」。
 まさか!そんな連想で!いや、ほんとうです。バカだね、あたしゃ。

 きょうは、コンビニで、ひさーしぶりに
 『AERA』(九月二七日号)
を買った。目次みるかぎり、べつに、おもしろい記事はなさそう。
 ついでに、愛用している「無印良品」の「付箋紙」(二一〇円)も、購入。五色いりなので、色ごとに役割をきめて、つかっている。 
by taikutuotoko | 2004-09-21 23:43 | 本・雑誌・新聞・書店


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