ひさしぶりに映画館へ。
テレビCMもずいぶんながれていた
『スウィングガールズ』(矢口史靖監督)
を観てきた。前作の『ウォーターボーイズ』は、ある映画館で千円で上映していたときに、なんとなしに観たんだけど、なかなかよかったもので。
女子高生たちが主人公だっていうから、ちょっと照れくさくて、やめようかとおもったんだけど。ポスターやCMを見るかぎり、照れるほどかわいい娘さんたちが出ているわけでもなさそうだ、という失礼な判断で、観ることにした。ごめんな。
いや、ほんと、愉しかった。わらわせるところが、ぜんぶおもしろいかっていうと、そうでもないけれど、愉しい時間をすごさせてもらいましたよ。やっぱり、ウレシクなる、愉しくなるような映画しか、観たくないんだよね。小難しい映画は、もうケッコウ。
ジャズといっても、ビック・バンド・ジャズなので、たいへん気楽で、愉しいのよ。これがまた、すべて出演者たち本人による演奏だっていうんだから、エライもんだ。
観ているうちに、みなさんたいへんにかわいく思えてきて、ちょっと照れましたな。ふしぎなもんだ。観ると、若返ります。
おなじジャズの映画としては
『この世の外へ クラブ進駐軍』(阪本順治監督)
より、ぜんぜんよかったもの。音楽の愉しさがちがう。
(ごめんなさいね、「愉しい」しかいわなくて。でも、もう、プロ野球のこととか、愉しくないことがおおいから、切実に「愉しい」ものだけに接していたいのです)
ことしはこれが、まだ七回目の映画館。やっぱり高いのがいけないね。気軽に、というわけにいかないものな、一八〇〇円じゃ。
『サイゾー』(十月号)
を買った。ファミリーマートでも売ってたんだねぇ。