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 「指がどもるんですよ」

 北別府学をリードしようとしても、どうしても「指がどもる」。捕球技術やバッティングでも自分より優っていたと達川光男がみとめる山中潔は、しかし正捕手の座を奪えなかった。リード、する必要がないほど充実した広島投手陣を相手にして、ついお伺いを立てるようなサインを出してしまう、「指がどもる」。対して達川には「頭抜けた記憶力と、それに基づくリード」があった。達川の指は「どもる」どころかあのコテコテの広島弁をささやいていたかもしれない・・・。山中のいくつもの球団をわたりあるく野球人生がはじまる。キャッチャーという人生。そして村田真一、大久保博元、谷繁元信、里崎智也の・・・。

 NEGIさんに借りた赤坂英一『キャッチャーという人生』(講談社)読了。キャッチャー本としては田淵幸一、水沼四郎、木戸克彦、田村藤夫、里崎智也・・・といった背番号22の捕手を追ったノンフィクション『キャッチ=22』(ジョゼフ・ヘラー著)などがありますが、これもかなりおもしろかったです。
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by taikutuotoko | 2009-10-26 23:56 | 本・雑誌・新聞・書店

みちくさ募集は明日21時から。

 11月23日(土)は、第2回「鬼子母神通りみちくさ市」ですが・・・。
 参加者募集は10月27日(火)21:00から!!そう、明日です。(定員に達し締め切りました)

 第17回 古書往来座 外市は、11月7・8日。



 岡崎武志編『古本検定』(朝日新聞出版)が届く。ありがとうございます。この本、岡崎さんの希望で決行された出題合宿に参加させてもらったのが思い出。奇怪な日本庭園にガイジンばかりの宿泊客、庭の東屋や休憩室の壁には山下達郎ほかのCD試聴機がかけてあって・・・、いやぁアヤシゲで愉しかった。答えの解説文はどれもくわしく、ネタの豊富な読み物になってます。鹿島茂や吉田豪のインタビュー、古本クロスワードなどもあり。daily-sumusに詳しい紹介が。
  
 きのうはu-sen、東川端参丁目さんと待ち合わせ、リニューアル中のリブロで新刊チェックのあと「若大将まつしま」で昼から飲む。東川端さんが高校時代につくっていた雑誌の話など。西口公園の古本まつりを覗き、西武で日本酒を試飲試飲の末に一升瓶で購入(プレゼント用)。電車で京王線、NEGIさん邸へ。

 この日は、わめぞになぜか多い10月生まれをまとめて祝う会で、向井・岡島・武藤さんが本日の主役。ぐるり本棚に囲まれたNEGIさん邸は大きなキッチンも特徴で、豆さんハルミンさんUさん、そしてNEGIさんが腕を振るう。わたしは、といえば、ビールをこぼすわ階段で転ぶわ、ほんとうにNEGIさん申しわけありませんでした。赤坂英一『キャッチャーという人生』を借りる(本日イッキに読了)。20人くらい集まって、至福のときを過ごす(最後にどえらい発表あり)。お誕生月、そのほか、おめでとうございます。今日は2箇所に湿布を貼る(転んだのでハレた)。
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by taikutuotoko | 2009-10-26 23:16 | 本・雑誌・新聞・書店

武藤良子in N.Y.

〈銭湯マップを手に入れてから定期的に銭湯に行くようになりました。1ヶ月に2~3回でしょうか。いろんな銭湯に行き、泡で溺れたり、電気で痺れたりしているうちに、毎年、骨の髄から寒いとプルプル震えていた冷え性がなくなりました。血行が良くなったんでしょうか。健康のために行きはじめたわけではないけれど、ありがたいことです。毎日行くには高いけれど、たまに行って楽しむのにこんなに安いものはない。しかも湯上りのビールは死ぬほどうまい。当分、銭湯遍路は続きそうです。〉

 銭湯好きイラストレーター、武藤良子さんの入浴シーン(!)を集めてみました。全然〈1ヶ月に2~3回〉じゃないですよ。(武藤さん、ことしはコレが誕生日プレゼントのかわりです…)


 『月の湯ジャッキーとお風呂(文京区・目白台3)
 『三立湯銭湯MAP(豊島区・西池袋5) 廃業
 『源の湯源の湯(東久留米市・東本町7)
 『玉の湯昼本市でした(杉並区・西荻北3)  廃業
 『豊川浴泉豊川浴泉(文京区・目白台1)
 『みどり湯露天風呂あります(西東京市・ひばりヶ丘1)
 ~お遍路
 『ゆパウザひばり珍湯、あります(西東京市・谷戸町3)
 ~銭湯生活
 『豊宏湯豊宏湯(練馬区・石神井町3)
 『みどり湯あけましておめでとうございます(西東京市・ひばりヶ丘1)
 『蛇骨湯』『曙湯二連チャン(台東区・浅草1)、(台東区・浅草4)
 『月の湯月の湯、再び(文京区・目白台3)
 『第二喜多の湯チュッパチャップス(東久留米市・幸町1)
 ~お年玉くじ付き年賀状と廿世紀浴場~『廿世紀浴場』(台東区・日本堤1) 廃業
 『飛鳥山温泉』(『廿世紀浴場』)『大黒湯』王子の狐と大黒さま(北区・滝野川2)、(台東区・日本堤1)、(北区・上中里2)
 『みどり湯東京の雪(西東京市・ひばりヶ丘1)
 『月の湯もったいないね(文京区・目白台3)
 『みどり湯銭湯で古本を(西東京市・ひばりヶ丘1)
 『月島温泉』『蓬莱湯食いだおれ(中央区・月島3)、(新宿区・四谷4)
 ~貧乏暇なし
 『松の湯私の詩人・私の猫(新宿区・山吹町16 )
 『極楽湯極楽湯(埼玉県和光市・白子1)
 『藤乃湯昼酒(杉並区・天沼2)
 『菊水湯花見は命がけ(文京区・本郷4)
 ~私的目白台案内
 ~月の湯、でした「第1回月の湯古本まつり~銭湯で古本浴~」~
 『山の湯温泉ひょうたん(豊島区・要町1)
 『法円坂温泉さらば東京、こんにちは大阪 大阪京都死闘篇その1(大阪市中央区・法円坂1)
 『玉造温泉鍵なしッ子 大阪京都死闘篇その2(大阪市中央区・玉造1)
 『葉村温泉』『船岡温泉大阪から京都へ 大阪京都死闘篇その3(大阪市北区・中崎西1)、(京都市北区紫野南舟岡町82-1)
 『錦湯』『白川温泉トビのばか 大阪京都死闘篇その4(京都市中京区堺町通錦小路下ル八百屋町535 )、(京都市左京区・北白川上別当町6)
 『船岡温泉』(『藤森湯』『新大淀温泉』『美章園温泉』)銭湯の縁 大阪京都死闘篇その6(京都市北区紫野南舟岡町82-1)
 (『小玉湯』)『新木川温泉通天閣日和 大阪京都死闘篇その7(大阪市淀川区・木川東2)
 『初音湯町と古本と銭湯と酒(台東区・谷中3)
 『辰己湯赤い電車(大田区・西蒲田1)
 『三立湯初心に戻る(豊島区・西池袋5)
 『月の湯石鹸(文京区・目白台3)
 『曳船湯木の桶(墨田区・京島1)
 『要湯はたはた2日目(豊島区・要町3)
 『小松湯ビー玉(豊島区・池袋本町3)
 『熱海湯モモテツ(新宿区・神楽坂3)
 『明神湯蒲田歩き(大田区・南雪谷5)
 『弁天湯阿佐ヶ谷住宅(武蔵野市・吉祥寺本町2)
 『小松湯空耳(豊島区・池袋本町3)
 『岩の湯』『玉の湯銭湯に未来はあるか(北区・岩淵町31)、(北区・赤羽南1) 玉の湯=廃業
 『みどり湯空模様(西東京市・ひばりヶ丘1)
 ~みんな夢の中~ 
 『久松湯虹の橋(練馬区・桜台4)
 『富士の湯富士はどこ(練馬区・三原台1)
 ~月の湯です!
 ~月の湯でした
 『燕湯』『塩湯誕生日でした(台東区・上野3)、(新宿区・三栄町1)
 『ニュー銭湯和倉停電(練馬区・貫井1)
 『みどり湯季節(西東京市・ひばりヶ丘1)
 ~水風呂
 『喜多の湯広告(清瀬市・元町1)
 『稲荷湯水風呂(豊島区・上池袋1)
 ~月の湯、大掃除
 『辰巳湯辰巳湯(練馬区・桜台4) 
 ~月の湯、取材
 『高砂湯変質者(豊島区・雑司が谷1)
 ~進まない日々
 ~オ風呂ノ話。
 ~完売しました!
 『蛇骨湯』『新月湯蛇骨と新月(台東区・浅草1)、(豊島区・池袋本町4)
 『日乃出湯レンブラント光線(練馬区・練馬1)
 『梅月湯梅月湯(新宿区・西新宿6)
 『南湯江古田の絵(練馬区・栄町19)
 『桃仙浴場普通の銭湯に飽きた方へ(豊島区・西池袋3)
 ~春から雑司ヶ谷で暮らす君へ
 ~おさんぽ行く?
 ~要町ちょっとご報告
 ~月の湯と神田川散歩
 ~月の湯でした
 『若葉湯お花見日より(新宿区・若葉2)
 ~暗い火曜日
 『駒の湯短期連載 武藤良子「先走り仙台ひとり旅 濃厚版」完結編(仙台市青葉区・国分町1)
 『かしわ湯先走りじゃない仙台4日目(仙台市青葉区・一番町1)
 『六龍鉱泉六龍鉱泉(台東区・池之端3)
 『千代田湯ひとりごと(豊島区・北大塚3)
 『旭湯海を見に行く(中央区・佃2)
 ~夏と露天
 『柳湯斎藤酒場(北区・東十条3)
 『広の湯神輿(豊島区・南長崎3)
 『鹿島湯』『宝湯豊島園(練馬区・春日町3)、(練馬区・練馬4)
 『大塚記念湯谷中と大塚(豊島区・南大塚3)
 『豊川浴泉豊川浴泉(文京区・目白台1)
 『健康ランド末広湯末広湯(豊島区・千早2)
 『やすらぎの湯 ニュー椿ニュー椿(豊島区・巣鴨5)
 ~富士山
 『清水湯鎌倉行(鎌倉市・材木座1)
 ~銭湯マップ限定100セット~   
 『斉藤湯流し400円の贅沢(荒川区・東日暮里6)
 『稲荷湯板橋に牧場があった頃(北区・滝野川6)
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by taikutuotoko | 2009-10-25 02:38 | リンク集

 出版社がやっているブログのなかでも、平凡社の「今日の平凡社」はおもしろいよなぁ、といつも。「ウェブ平凡」が〈もうすぐです。詳細はまた、後日。〉ということなので、これも楽しみ。それにしても息子・娘を入れたい「いい会社」ベスト100の奥村宏先生。
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by taikutuotoko | 2009-10-20 23:13 | 本・雑誌・新聞・書店

リンク集改訂。

 好評だった『「古本屋ツアー・イン・ジャパン」勝手に索引・東京篇』(地名・駅名引き)、ときどきちまちまと更新していたんですけど、1ページ分の容量がまた超えてしまいましたので、3分割になりました。「あ~こ」「さ~と」「な~わ」です。店名の50音順や路線別、東京以外などもできたらいいなぁ。とか、ネット上のその他の情報とうまく結び付けられたらいいなぁと考えています。それにしても「古本屋ツアー・イン・ジャパン」様、いつもご苦労さまです!

 ひとつ下のエントリーを、入口的なページにしてみました。
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by taikutuotoko | 2009-10-16 01:48 | 本・雑誌・新聞・書店

「古本屋ツアー・イン・ジャパン」勝手に索引・東京篇

 「古本屋ツアー・イン・ジャパン」勝手に索引・東京篇(地名・駅名)



 人気ブログ『古本屋ツアー・イン・ジャパン』さんの記事から東京のものだけ、地名(駅名)から引けるようにしてみました。「あ~こ」「さ~と」「な~わ」で分けています。(2009・12・2マデ) 

 なお、古本屋でないところもあるほか、休業日や営業してるか不明などで中に入ることが出来なかった店舗も名前を出してありますし、このあとで閉店・移転したところもあります。地域分けも基本的にはリンク先の通りです。

 開店・移転・閉店の情報など、おしえていただけるとたすかります。
 

 あ~こ
青砥/青物横丁/青山一丁目/赤羽/昭島/秋葉原/阿佐ヶ谷/浅草/綾瀬/新井薬師前/飯田橋/池上/池尻大橋/池ノ上/池袋/石川台/板橋/板橋本町/市ヶ谷/上野/鶯谷/牛込神楽坂/鵜の木/梅ヶ丘/江古田/恵比寿/王子/大泉学園/大井町/大岡山/大森/大山/荻窪/御茶ノ水/小村井/表参道/尾山台/学芸大学/春日/葛飾/河辺(青梅市)/蒲田/上石神井/上町(世田谷)/亀有/亀戸/茅場町/神田/北赤羽/北千住/喜多見/吉祥寺/経堂/錦糸町/国立/久米川/蔵前/京王永山/小岩/高円寺/糀谷/庚申塚/豪徳寺/国分寺/護国寺/五反野/駒込/駒場東大前


 さ~と
鷺宮/桜上水/桜台/笹塚/三軒茶屋/椎名町/渋谷/志村坂上/下赤塚/下井草/下北沢/下神明/下高井戸/石神井/石神井公園/自由が丘/十条/新大久保/新小岩/新高円寺/新柴又/新宿/新宿御苑/新代田/新中野/神保町/水道橋/巣鴨/成城学園前/聖蹟桜ヶ丘/西武柳沢/世田谷代田/仙川/千駄木/雑司ヶ谷/祖師ヶ谷大蔵/高尾/高田馬場/高輪台/鷹の台/滝野川一丁目/立川/田端/多摩/玉川上水/千歳烏山/千歳船橋/月島/つつじヶ丘/東武練馬/東陽町/ときわ台/戸越銀座/豊島園/豊田/都立大学


 な~わ
中野/中野新橋/中延/中目黒/業平橋/西新井/西荻窪/西調布/西八王子/日暮里/沼袋/根津/練馬/幡ヶ谷/旗の台/花小金井/八王子/八幡山/原宿/東青梅/東銀座/東小金井/東十条/東中神/東長崎/東松原/曳舟/一橋学園/日野/ひばりヶ丘/分倍河原/府中/府中本町/保谷/本郷三丁目/町田/松ノ木/三河島/三田/三鷹/三鷹台/南青山/南阿佐ヶ谷/南千住/三ノ輪橋/武蔵小金井/武蔵小山/武蔵堺/武蔵新田/武蔵関/明大前/目黒/目白/門前仲町/八重洲/矢口渡/山田(八王子)/祐天寺/代々木上原/代々木八幡/六本木/早稲田

 
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by taikutuotoko | 2009-10-16 01:39 | リンク集

 「秋も一箱古本市」、今日ですねぇ。これだけ回数かさねても、やっぱりわくわくするもんなぁ。

 帰りにジュンク堂に寄って、「河出ブックス」と「ワニブックスPLUS新書」にさわってきました。「河出ブックス」は「双書ZERO」よりもしぶめの選書っぽい路線でしょか。紅野謙介『検閲と文学』など。


 「空にパラフィン」夜が明けて、たまには本のことはさいきん読んだ現代女性作家について書いていて、おもしろかった。作家がいて、作品があって、その感想、ということだけでなくて。これからもどう書き続けていくのか、ということでその作家を見ているようにおもうし、読み手としての自身が、書き手たちの「書く」に伴走するように「読ん」でいる感じがする。ランナーの心拍数や呼吸のみだれまできこえる位置で読んでいる、というか。
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by taikutuotoko | 2009-10-10 03:36 | 本・雑誌・新聞・書店

 げっ!

 北尾トロさんのブログで知った
 第36回西荻ブックマーク「コラムニスト、なのである」~雑談日和~(出演:えのきどいちろう×進行:北尾トロ)

 行けない・・・・・・

 聴けるひとがうらやましい。えのきどいちろうですよ!いーなぁ・・・
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by taikutuotoko | 2009-10-09 00:17 | 本・雑誌・新聞・書店

 『ウィキペディア・レボリューション』(ハヤカワ新書juice/アンドリュー・リー著)を図書館で借りてきて読み中。地域別の古本屋情報を誰でもかきこめるようなサイトがあればいいな、とおもう。ケータイからも閲覧・編集しやすいようなつくりであればなおいい。『全国古本屋地図』の代わりにもなるし。「それじゃあ私は吉祥寺になにか変化があったら報告しよう」「ぼくは名古屋」「おれは八王子」などと、それぞれ勝手に自分の範囲をきめて目を光らせておくと情報のあがりもはやいだろうし、旅先でぐうぜん閉店セールに出会って、というのもありうるだろう。ヘンな記述でお店に迷惑がかかるようなことはこまるから内容は基本情報程度にかぎるなりの抑制はひつようかもしれないけれど、その店にふれたブログの記事にリンクを張ったりとかはあっていいし、お店側が宣伝・告知に活用することもできるとおもうけれど。そんなことをぼんやりかんがえながら読んでいる。
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by taikutuotoko | 2009-10-06 02:00 | 本・雑誌・新聞・書店