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海ねこ 限定ショップ。

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 「古本 海ねこ 6日間限定ショップ」で出逢った、卵のパックに一目惚れしてしまった。海ねこさんの友人が出品していたものらしい。値段は450円。もちろん卵はひとつも入っていない、ただの空の容器だ。どうしてこんなものが欲しくなったのかよくわからないが、誰か値段をつける人がいて、それでも欲しいとおもう人がいれば、どんなものでもりっぱな商品になる。というようなことは古本界隈でもあたりまえのことだし、いつも「外市」で「上り屋敷」さんが売っているガラクタの人気ぶりを見ても、わかっていること、ではあるはずなのだったが。そうか、じぶんにとっては今これが450円以上なものなんだ、と考えると、やっぱり愉しくって、部屋でじっくり眺めたり照明をあててみたりしながら出品者への共感、というか「やられました!」の気持だ。買い物したなぁ、って感じがした。


 南青山「古書日月堂」の横スペースで開催中の「絵本 そして、本にまつわる人形・雑貨たち  古本 海ねこ 6日間限定ショップ」、のこりは30日(木)と1日(土)の開催です。海ねこさんのブログはこちら。手にした絵本を眺めながら「わっ、ああぁ」と声をもらしていたお客さんもいたぐらい楽しい限定ショップです。

 
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by taikutuotoko | 2009-07-29 01:51 | 本・雑誌・新聞・書店

 前にサントリー角瓶を買ったときに付いてきたオマケで、角瓶のミニチュアのキャップを押すと「ウイスキーがお好きでしょ」が流れるというものがあったのだけど、さっきから部屋のなかをさがしているのに見あたらない。ネットで調べると、オールドにも同じように小林亜星作曲の「人間みな兄弟~夜がくる」(って曲名だったんだ・・・)が流れるオマケがついていたとのこと。んん、そっちの方がほしかったな。飲んで夜道を歩いているときによく口笛で吹くのだ。オリジナルを歌っている(スキャット)のはサイラス・モズレーという上智大の教授らしいとしか、どのサイトにも書いてないのだが、いったい何の先生だったのだろう。声かっこよいなぁ。亜星のCMソング集のCD欲しいなぁ。
 あ、田中裕子の出ているCMをyoutubeで見ていたらもうこんな時間だ。原田知世が財津和夫と出ていた焼酎のCMはないのかなぁ・・・。いいかげん寝るか、朝がくる。
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by taikutuotoko | 2009-07-28 04:06

みちくさ。

 「みちくさ市」当日の朝、心配したのがウソのように晴れた。うれしくって自転車で1時間半ほど池袋の周辺を走り回る(前日に見かけたバイトの貼り紙を見にいったら要普免許でがっくし)。10時ちょい前に鬼子母神通り商店街へ。まず向井さんが準備している姿が見え、ぞくぞくとスタッフがやってくる。キク薬局のガレージで晴ーリーにお礼を。当日準備はテント張りがとにかく大仕事だった(こういうところで自分はあまり役に立たず)。王子の動きがやっぱりすごい。なんだかんだ作業しているうちに参加者の方々がやってくる、「水分しっかりとってくださいね」と声をかける自分のノドがカラカラだ。とにかく暑い!13時前後に各自スタート。

 Pippoさんが、お兄さんが繁殖させたというカブトムシを大量にもってくる。雄雌セット・ケース付きで630円で売るのだ(安い)。カブトがこの暑さに弱らないかちょっと心配、「霧吹きで水を・・・」とPippoさんに声をかけておく・・・、心配しながらも別の作業場所へ。あとから聞いたら、別の方が霧吹き用意してくれて、「(弱ってたやつも)吹きかけたら元気になったー」そう。よかったー、ほかの作業しながらもカブトムシの安否が気がかりだったもんで(遠いあの日の干からびたクワガタをおもう)。けっきょく持ってきた分すべて完売したというからすごい。打ち上げでPippoさんの腕をみたらカブトムシの足のあとだらけでした。乗せて遊ばせていたんだって。

 本部まわりで帳場にはいったり、ひとりで参加している方の店番にはいったり。豆さんに「u-sen君よりお洒落なカッコしなきゃだめだよー、靴とかもっとましなの履きなよー」と言われる。豆さんが売っている古着は大人気、どの服を見ても豆さんのものだとわかるところが愉しい。
 お茶とスポーツドリンクを4本、ビールを2本、アイスを4つ食べてもトイレが一度で済むくらい暑い。商店街から参加者へアイスをいただいたので台車で配ってまわる。スイカバーがいちばんうまい。

  
 


 とちゅう
 
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by taikutuotoko | 2009-07-27 04:12

 自転車で池袋のマルイの脇を走っていたら、「ヴィレッジヴァンガード 8F」の垂れ幕が。池袋にも出来たのかぁ。

 不安定な天候の中、「鬼子母神通り みちくさ市」の前日準備を。前回はどしゃ降りで日曜に順延しただけに、今回はなんとか本開催日にやりたいものです。あす(25日)の開催については、当日午前11時の時点での判断となります。よろしくおねがいします。

 古本 海ねこさんのブログで知って、「堀内誠一 旅と絵本とデザインと」展」(世田谷文学館)を見にいったときにはすでに売切れだった私家版追悼文集『堀内さん』。海ねこさんから(向井さん経由で)教えていただいたのだけど(ありがとうございます)、現在は在庫が追加されて販売中とのことです。ちょっと値がはるようですけど、入手困難なものですので気になる方は世田谷文学館へ!
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by taikutuotoko | 2009-07-25 00:48 | 本・雑誌・新聞・書店

 子猫は姿を見せなくなったが、ときどき声はする。どうやら、となり3部屋の誰かがこっそりと飼っているようだ。うまくやってほしい。

 鬼子母神通り みちくさ市は7月25日!
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by taikutuotoko | 2009-07-23 01:47

子猫がいる!

 ぼくの部屋は四階で、ちいさなベランダがあります。なぜか・・・子猫がいます!

 
 千葉でひと働きしたあと、部屋にもどって本を読む。外ではずっと猫の鳴き声がしていて、めずらしいなぁと思っていた。ぼくは一年中エアコンを使わないので、暑ければ窓と玄関を開けて風をとおすしかない。窓の外はすぐ環状七号線、騒音と排気ガスに晒されているから窓の開き具合も全開とはいかないが、それでも猫はうるさいくらいだった。
 深夜になってDVDを観ていると、猫の鳴き声がぐっと近くなった気がした。切実な感じはおなじだけど、さっきまでとくらべてかわいらしい声に聞える。っていうかすごい近かい!カーテンをバッとひらく。と、小さなまだら模様がとなりの方へと逃げていった。ベランダは四部屋並んでいて、仕切りの下にはすきまがあるのだ。こ、子猫だ!離れたところからは親猫らしき声も聞える。玄関を出てみる。親猫らしき声はこの建物の外からだ。な、なんで子猫だけこの四階に?
 
 子猫はその後もときどきぼくのベランダにやってきて鳴いていたが近づくと逃げてしまう。ここは鳥の糞害に悩まされている場所で、不衛生なので子猫がより心配になる。もちろんペット禁止の物件だし、親猫らしき声がしていたことを考えれば迷い猫なんだろうが、しかし子猫だけ四階に、なんてことがあるんだろうか。
 どうしていいかわからずに午前二時を過ぎた。親猫の声は聞えなくなったけど子猫は鳴いているしときどき姿も見せる。管理先は連絡とれず。ほんの向かいに交番がある。相談してみるか。向かい側から見ると電気のついた部屋がほかにもあるのでインターフォンを押して状況を聞いてみる。やはり子猫が行き来していて、捕まえることも出来ないし、せつなそうに鳴くので往生しているとのこと。この暑さだから体調も心配だ。警察さんもよわっている。うまく保護しても、考えられる対応は・・・・・・かわいそうな結果にしかどうもねぇ。親猫らしき声はしていてもどこにいるかわからないし。とりあえず三時ではどうにもならず、日が出てから考えようということになった。ベランダに水だけ皿に入れて置いておく。やっと子猫の鳴き声も聴こえなくなった。とはいえまだ四階のどこかにはいるんだろう。はてどうしたものやら。



 第二回「鬼子母神通り みちくさ市」が近くなった。小沢信男さんの『あほうどりの唄』を読んでいたら、五九項に商店街の「肉の日高」らしき写真が載っている。今とは違う外見だが古いときの建物だろうか。小沢さんが昔住んでいたところからもそう遠くないのでもしや、と思ったが、看板に書いてあった電話番号をタウンワークで調べたところ、小石川の方の「肉の日高」のようだった。
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by taikutuotoko | 2009-07-19 04:49

 泉麻人の『東京自転車日記』を読み返したせいで、むやみに自転車に乗りたくなる毎日。先日の下北沢行きで「世田谷区だってこわくない!」ことがわかったので、水曜日に「世田谷文学館」までペダルを漕ぐ(ウチは板橋区のはずれ)。変速ナシの8900円チャリ、じつによぉ働くやつである。東京の西は電車頼りだと縦移動がままならないし、ふだん地下鉄とJRで移動しているのが私鉄に乗り換えなきゃいけないので心理的にも「遠い」ところだった世田谷。歩いて南下するときはせいぜい杉並まで、けっして素潜りでは届かない深い海を思わせた世田谷が、自転車なら1時間半で「世田谷文学館」とは。おおおぉぉぉぉ。歩いて品川まで行ったときより吃驚だ。

 「世田谷文学館」では現在「堀内誠一 旅と絵本とデザインと」を開催中。絵本好きの同行者には練馬駅でレンタル自転車を借りさせて環七~甲州街道をキコキコとやってきたのだったが、「古本 海ねこ的 日々の暮し」で紹介されていた『堀内さん』はもう見あたらない。だけど展示はとても楽しかった。デザイン、絵本、旅の順に展示されていたのだけど、はじめのところに飾ってあった堀内さんの子供のころの絵を親がスクラップブックにしたものからしてとてもよかった。絵本を座って読める小コーナーもあったのだけど、やってきた子供がヨロコビ勇んでオデコから顛倒して大泣き。でもすぐ泣き止んでいた。

 2時間以上たっぷりと見て、こんどは環八から北上。荻窪で「ささま」、高円寺「古楽房」で王子に挨拶すると、腕の日焼けを驚かれた。たしかに、真っ赤だ。
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by taikutuotoko | 2009-07-17 01:40 | 本・雑誌・新聞・書店

 自転車で環七をひたすら南下、ちょうど1時間で下北沢に着く。TOKYO狭ッ!

 u-senくんが遊ばないかというので「下北沢音楽祭」に出演するPippoさんを見にいこうと誘ったのだ。街中にいくつもの野外ステージがもうけられて何組もの生演奏が聴けるというイベントらしい。駅前のスーパーでビールを買って出ると向井さんが。u-senくん、瀬戸さん、NEGIさん、HB橋本くんが続々とやってくる。北口の駐車場で、Pippoさん&ウサリンがトップバッター。「ふるほん界隈で活動している文系ファンタジックシンガー、ピッポです」というMCをまじえながら唯一無二のステージを展開。音頭「下町ぴっぽん娘」は子供や年配の方にも大うけだったし、飯沢耕太郎さん作詞の新曲「キノクリキノクラ」も披露、とちゅうでPippoさんが撒いた紙粘土キノコを収穫していったおじいさんがいたとか。ファンタジックな20分間をシモキタのみなさんと堪能しました。
 そういえばウッドベースを弾く女性はきれいに見えるよなぁ。
 
 「ほん吉」と「古書ビビビ」をめぐり、サイゼリアで、Pippoさんのブログの新しい名前候補をかんがえたりしたあと解散。電車組とわかれて自転車を漕ぐ。雑司ヶ谷へ。
 u-senくんにこっそり書きかけの原稿をみせてもらう。ん~、なんかu-senくんらしさがなくて、もっとこうすればいいのに、などと思うことが多い感じ。つい色々と意見を言ってしまう。ぼくは何にも書いたりしていなくて、とても人にあれこれ言う立場ではないし、u-senくんに教えられることの方が多いのだが、もっと良いものが書けるはずだと思って(エラソウに)あーだこーだ言ってしまった。すまん。すべて自分に返ってくることで、喋るごとに「あっ」「げっ」と我が身にこたえる。自分で出来ないことを人に言うんだもんなぁ。u-senくんとわかれ、ウッムウッムしながら帰りの自転車を漕ぐ。あの、u-senくんにはこっちからも何かしら提出しないととは思ってますので・・・そのときはよろしく。
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by taikutuotoko | 2009-07-13 02:56 | 本・雑誌・新聞・書店

マイナー古本屋チェーン。

 自転車にのって、古書展に行くつもりで高円寺へむかう。野方の「高田書房」で『叔父さんの魔法』(朔人社/菅原克己著)を、100円。

 「高田書房」、古本よりもフィギュアなどの方が多い店で東武練馬や常盤台にもある。東武練馬の方が古本が多かった印象。このまえ岡島さんに「高田書房知ってますか?」と訊いたら「知らない」とのことだったので組合には入ってないところだろう。江古田にも「おもちゃ箱 高田書房」という店が数年前まであった(いま「銀のさじ書店」の場所)。さいきん吃驚したことがあって「古本屋ツアー・イン・ジャパン」さんが桜台の「島書店」を訪れていることだ。さすが~。じつはいぜんにブログで書いたことがあるのだが、この「島書店」の店名は郵便受けにちょこっと書いてある程度できわめてわかりにくい。ところが、閉店時に降りているシャッターを見ると、「高田書房」と書かれているのだ(今もそうかは未確認)。だからぼくもブログを書いたときは「島書店」と「高田書房」どちらが現在の店名か判断できなかったのだが、古本屋ツアー・イン・ジャパンさんがお店の方に確認してくださったおかげで「島書店」と判明。ということは以前が「高田書房」だったというわけか(逆かなと思ってた)。
 江古田店は桜台の店が移転してきたもの、というネットの記述があるが、そうなると「島書店」は「高田書房」から独立したものなのか、まったく別に「高田書房」跡にはじめたものなのか。

 ここに「高田書房(東武練馬)店主高田さん」についての記事があった。〈10年で4軒の店舗を持つまでになった〉〈現在営む2店舗のうちのひとつ、常盤台に構える店〉といった記述から想像するに、「東武練馬」「常盤台」「桜台(のちに江古田?)」「野方」の4店舗を最盛期にはこの高田さんが経営していた、が、桜台(江古田)は閉店(島書店との関係は不明)、野方も独立したのか今はこの高田さんの経営ではない、ということだろうか。野方の店番はおばあちゃんだった。

 野方の「ドラマ」で100円の中古ビデオ(伊集院光監督・主演『ファットマンブラザーズ』など)を3本買って、ビール飲みながら高円寺へ。「古楽房」の前を通ると王子が外でイスに座って店番をしている。なんでも店内では朗読のイベント中とのことで、外の均一の会計をそこでやっているとのこと。なんだかのんびりと、おかしな光景だなぁ。王子が黄版の岩波新書『母乳』をにこにこしながら見せてくれる。大昔の哺乳瓶みたいなイラスト、木製乳首。
 均一本を2冊買ったら、もう財布の中身が200円くらいしか(そもそも千円しか持ってこなかった)。なんだか古書展はどうでもよくなって、今川焼きをふたつ買う。ひとつは王子に届けて、あとは自転車散歩して帰った。
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by taikutuotoko | 2009-07-12 03:04 | 本・雑誌・新聞・書店

 この1週間はいろいろありすぎてつかれました。あちこち筋肉痛です。「東部古書会館」ではじめて催された「泪橋古書展」に行ったり、外市の準備をしたり、外市にちょっとだけ顔を出したあと幼馴染の結婚式のために新潟へ行ったり、実家の斜め向かいの本屋が骨組みだけになっていたり、地元の親友と神社でキャッチボールをしていたら暴投して隣家に直撃したんで必死に走って逃げたのが楽しかったり、千葉の某所で朝から夕方までひたすらエロ漫画本を縛ったり、平岡正明さんが亡くなったニュースを読んだり。本は3冊しか読めなかった。そのわりには初めて『週刊文春』の「てこずるパズル」を解いた(先週の)。

 7月25日の第2回鬼子母神通りみちくさ市、出店者&出店場所決定しております。おたのしみに。
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by taikutuotoko | 2009-07-10 02:08 | 本・雑誌・新聞・書店