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粉末。

 日清「どん兵衛」きつねうどんを買ったら、ツユの素が粉末から液体タイプになっていた。……モノタリネェナァ!麺の上に粉末をあけて、「うわぁ身体に悪そうな粉がこんなに…」というところにお湯を注ぎいれて五分待つ。フタを開けたら、お揚げの上で溶け残った粉を箸でつついて、サァ食ったるゾ!これが醍醐味だったんだがなぁ。なんだか味も上品?になった感じで、ウマイマズイでなく「どん兵衛を食った」気がしない。ファミコンのドット絵が懐かしいのと同じか。そういえば粉末ジュースも飲まなくなった。洗剤も液体タイプに切り替えた。粉末の時代は遠くなりにけり。
 マルちゃんの「赤いきつね」「緑のたぬき」はまだまだ粉末。こうでなきゃ。○分(粉)待つ(末)のが即席麺だもの。

 麺といえば。研ぎ猫さん・ゆうさんのお宅にお呼ばれして、きのうは恒例「日出会」。メインは冷やし中華風の「研ぎ猫らーめん」、たっぷりの麺にトマトときゅうり、とろとろが嬉しい薄焼き卵の中細切り。あとはハム…ではなくて、近くのお肉屋「なりたや」さんのブ厚いローストビーフがふんだんに盛られ、なんとその上に揚げたての大判かき揚げがドン!とてつもない感じだけど、これが実にウマイ。あっという間に完食。玄関で足湯に入り、ピンク色になったところで足専用マッサージ機で極楽揉み。ビールを飲みながら「ここは天国か」と呟いているとビショヌレの向井さん来る。さっそく足湯。
 「浅草橋ヤング洋品店」のDVD-BOXがあったので江頭グランブルーを観ていると、池袋で飲んでいた木村衣有子さんと遠藤哲夫さんがこっちに来る、という話に。しばらくしてやって来た御機嫌のエンテツさん木村さんの、二人で仲良く足湯につかる光景はサイコウだったなぁ。とてつもなくステキなバカバカしい夜でありました。ごちそうさまです。

 
 きょうの神保町は「すずらん祭り」だったものの、雨だったので昼休みにも出歩かず。それより明日からは最後の開催だという「地下室の古書展(アンダー・グラウンド・ブック・カフェ)」(六月一日~三日)、あした日曜は林哲夫さんと黒岩比佐子さんのふたつの講演会があります。んー、予定があって行けないのが残念。月曜は瀧川鯉昇師匠の落語ですね。 

 要町の「ブックオフ」で
 『ありがとう、友よ  アンディ・ルーニーの〔男の枕草子〕』(晶文社/アンディ・ルーニー著/北澤和彦訳)
を、一〇五円。『世界の歴史15 成熟のイスラーム社会』を読んでいるけど、ほんとこのあたりの予備知識がないな。
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by taikutuotoko | 2008-05-31 23:47 | 本・雑誌・新聞・書店

 脳味噌が溶けたのか、なんにも書くこと思い浮かばず。
 『赤い風船』(福武文庫/外山滋比古著)
 『英語ベストセラー本の研究』(幻冬舎新書/晴山陽一著)
 『異邦人』(新潮文庫/カミュ著/窪田啓作訳)
を読み、飯田橋の「ブックオフ」で
 『出版界の仕掛人』(創出版)
 『風街詩人』(新潮文庫/松本隆著)
を買う(一〇五円)。

 編集工房ノアの『海鳴り』、二〇号ができたらしい(三月書房のブログで見た)。
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by taikutuotoko | 2008-05-30 02:25 | 本・雑誌・新聞・書店

 日曜に高円寺で、同年代の前田くんとその友人とで飲みあれこれ話す。いいかげん、秋ぐらいをメドに生活を転換していかねばなと考えながら、帰る。


 『民主党の研究』(平凡社新書/塩田潮著)
 『知の旅への誘い』(岩波新書/中村雄二郎著・山口昌男著)
 『父の文章教室』(集英社新書/花村萬月著)
 『四百字十一枚』(みすず書房/坪内祐三著)
を読んだ。

  エルヴィス・コステロの新作アルバムのタイトルって『Momohuku』っていうんだって。安藤百福のMomohuku。
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by taikutuotoko | 2008-05-27 02:01 | 本・雑誌・新聞・書店

 仕事を早めに切り上げ、神保町「小宮山書店」のガレージセールへ。ここではフダンあまり見かけないような若者たちが目立つが、彼(女)らに混じって南陀楼さんの姿も。和光大学で南陀楼さんが教えている雑誌論(?)の授業で、きょうは神保町ツアー。参加者は十数人で、その助手を昨年に引きつづきぼくがつとめることに。「古書モール」「三省堂書店」希望者には「ブンケン・ロック・サイド」「ヴィンテージ」など案内するが、大学生向きの雑誌がある古本屋ってなかなかないんだよなぁ。
 わりとおとなしく関心ある雑誌をさがし眺めている学生が多いが、「古書モール」で『オーメン』のパンフを見つけ「オーメン、つけめん、僕イケメン!」と盛り上がったりと、いやぁなかなか元気な学生たちも。『ライフ』なんかのグラフ誌をさがしていた学生がいたが、どこの店が一番いいんだろか。

 「ヴィンテージ」で
 『書下ろし 大コラム』(新潮社)
 『書下ろし 大コラム Vol.2 個人的意見』(新潮社)
を、各二〇〇円。

 ツアー終了後の飲み会。去年は場所がなくて安くない飲み屋に入ったのだが、学生たちの自由奔放、豪快なオーダー連発で南陀楼さんが青ざめる金額になったんだよな。ことしは「ヒナタ屋」を貸切にしてもらう。やっぱりカレーが、辛い、でも美味い。二時間くらい騒いで、学生を帰したあと南陀楼さんとあれこれ話す。  いろいろとおもしろかったが眠いのでこれで。
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by taikutuotoko | 2008-05-24 02:50 | 本・雑誌・新聞・書店

どんぐり宴会。

 火曜の夜、高円寺「コクテイル」へ。扉野良人さんの初の単行本『ボマルツォのどんぐり』(晶文社)の出版記念会。前日の夜に読了して参加する。荻原魚雷さんに話を聴くといつも登場する扉野さんではあるが、お会いするのは初めて。編集は魚雷さんの『古本暮らし』とおなじ中川六平さんだ。受付で記帳するとすぐ横に鶴見太郎さんの名があるなど多彩な顔ぶれで、あとから来た「わめぞ」軍団は中に入れず道で飲んでいるほどの大盛況。
 さいしょのうち、たまたま扉野さんの隣りに座ることができたのであれこれ質問する。何かテーマを決めて書き上げていったものでなくて、長年にわたり書かれてきたいろいろな文章に(六平さんという長年の付き合いのある編集者の手によって)まとまりが与えられて一冊の、初めての本になっていくことの過程や結果を著者はどう感じたのか。魚雷さんのケースではそれを近くで見る機会があったためか、どうしても気になったのだ(扉野さんには「インタビューみたいだね」と)。

 向井さんや東川端さんたちと外でわいわい飲んでいると、わめぞ系は近くのロックバー(と他の人のブログに書いてあったけど、あれはロックバーだったのか…)へ移動ということに。一次会からツマミはほとんど食べず酒ばかり飲んでいたので、酔いがぐんぐん回りだす。東川端さんが「えのきどいちろうの連載がこんな雑誌に」と見せてくれたり、南陀楼さんの膝の上に武藤さんが座っている光景を眺めているうちにワケがわからなくなる。気づいたら岡島さんに連れられてタクシーで帰宅、すみませんでした……。さようなら、傘、ペン、メモ帳etc。おめでとうございました扉野さん!


 昨日のワイシャツ姿のままで朝、酔い醒ましに貝のみそ汁を二杯。いい天気なので洗濯をすませ、平日休みの合う知人と池袋。西武の屋上でうどんを食い、『散歩の達人』五月(都電荒川線特集)号を読みながら都電に乗る。一日乗車券。とりあえず三ノ輪まで行ってから、乗り降り繰り返して鬼子母神まで。

 なにより気になったのは「町屋駅前」電停の、〈民家の塀沿いにダンボール箱で本を並べる『町屋の森の古本屋』。歴史・文学などジャンルは幅広く、掘り出し本多し。買い取りもOK。11~19、雨天休〉と写真つきで紹介されている古本屋。しょうじきまったく期待していなかったのだが、意外や悪くない(状態がよくないのも多いが)。なんだか、見た感じは一箱古本市から誰もいなくなってしまった不思議な空間。ちゃんとジャンルごとに箱が分けられていて、随時追加もある。
 『増補版 図鑑の博物誌』(集英社文庫/荒俣宏著)
 『カラスも猫も』(筑摩書房/武田花著)
 『地獄の読書録』(ちくま文庫/小林信彦著)
 『なんじゃもんじゃ』(角川文庫/山口瞳著)
 『よい匂いのする一夜』(講談社文庫/池波正太郎著)
 『こっそり教えます』(講談社文庫/青木雨彦著)
 『眠る盃』(講談社文庫/向田邦子著)
と買って、九五〇円。そのほか古本屋は数軒回ったのでカバンは随分重く。ひさしぶりだ。
  
 三ノ輪の古本屋で店のひとが大きな声で「持ってきていただいた本、ちょっと三ノ輪の売れ線とはズレてるんですよねぇ、ええ」と買い取り客と話している。三ノ輪の売れ線てどんなだろう、と聞き耳を立てると……「やっぱりね、実話系か、人妻、これですよね。三ノ輪は」 
 そっちか! 
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by taikutuotoko | 2008-05-22 03:08 | 本・雑誌・新聞・書店

 コンペパンとカップ麺が主であった昼メシも、このところの体調崩しで反省気味だ。サラダを付けたり、たまには外に食べに行くこともある……ほっんと、神保町の食いものは身体にわるいものばっかりだなぁ!カツカレー、天丼、立ち食いそば、半チャンらーめん…(お前の選ぶ店が悪い!!)。
 さいきん腹回りが、うむ。ノドが痛くて寝込んでいるときに「アルコール消毒が必要だ」などといって酒を飲んだりする、ああいう行為はもう止めようと思う。「好きなサラダはポテトサラダです」、こういうのも改めよう。そろそろ“体調管理”という概念を導入したい。

 白山通りの「ヴェジタリアン PARTⅡ」で五〇〇円ランチ(別にうまかないが、ボリュームはある)を食べたあと、「神田書房」均一ワゴンを覗く。一冊でも二冊でも一〇〇円で
 『鎌倉幕府のビッグ・ウェンズデー』(角川文庫/久保田二郎著)
 『ロッテルダムの灯』(講談社文庫/庄野英二著)

 帰りに池袋「リブロ」で
 『ボマルツォのどんぐり』(晶文社/扉野良人著)
 『TVガイド TVスター名鑑2008』(東京ニュース通信社)
、ちなみに最近は、NHK教育『高校講座・地学』の平野麻樹子さんのファンです(歴代一位はミステリーハンターで活躍した水沢螢)。
 『なぜビジネス書は間違うのか ハロー効果という妄想』(日経BP社/フィリップ・ローゼンツワイグ著/桃井緑美子訳)
ってのがちょっとおもしろそうだったけど。


 内田樹さんのブログのX氏の生活と意見を読む。
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by taikutuotoko | 2008-05-19 22:55 | 本・雑誌・新聞・書店

 金曜の帰り、ケータイを見るとhigonosukeさんからメールが。用があって上京中、すこし時間が空いたので神保町に来ている、と。「東京堂書店」に行ってみるとやはりそこに。前回は「古書現世」向井さん東川端さん『HB』橋本さんを誘って飲んだのが、今回はいそがしいらしい。東京堂のリニューアルオープン当日なので、二人で棚を見て回ることにする。あっ、塩山さん!「これから岩波ホールだよ」と言っていたが、BBS見たら〈無限あくび地獄〉〈地獄の思い〉とかなんとか。
 
 まず、営業時間が夜八時までに延長、これは隣りの三省堂と同じだ。検索機が導入され、結果をプリントアウトすると棚の位置が図で表示されるので三省堂のものよりわかりやすいと思う(でも、なんとなく東京堂には店員さんに聞いたらすぐ持ってきてくれる、みたいなのを期待してしまうなぁ)。
 入口の雑誌コーナーがずいぶんすっきりした感じ。什器は、従来の棚の上に、二段くらい継ぎ足したのがほとんどかな。ふくろう店にあった、紀田・坪内・鹿島セレクト棚が二階へ。
 なんといっても、三階にできた地方小コーナー「リトルプレス」、元「書肆アクセス」の畠中さんがいますからねぇ。『CABIN 10』が全部裏返っていたのでひっくり返す。higonosukeさんは海文堂の『ほんまに』を買っていたようだ。 そして堂々たる立花隆コーナー……。
 あまり細かいところまでは見ていないので、今度ちゃんと見ておこう。


 あいかわらず声が出なくなったり鼻かんだら真っ赤だったりだったが、今日の休みも自宅静養したのでさすがにほぼ回復かと。いいかげん治して散歩したいものです。「Xさん病院行った?」「行かないです」「薬飲んでる?」「いやー、たまに…」「Xさん薬とか嫌いそうだもんねぇ。あなた、文明がキライでしょう」   “文明がキライでしょう”って、いったいどういうイメージを持たれてるんだろう俺は。

 『言語世界地図』(新潮新書/町田健著)
 『黄色い本 ジャック・チボーという名の友人』(講談社/高野文子著)
 『コラムの花道 2007傑作選』(アスペクト/TBSラジオ「ストリーム」編)
を読む。マンガ家はほとんどわからないのだが、『黄色い本』を人から貰って読んでいたら、あれ、もしかして高野文子って新潟出身?やっぱり。言葉がそうだすけの。
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by taikutuotoko | 2008-05-18 23:51 | 本・雑誌・新聞・書店

 水曜は知人と神宮球場、木曜はひとりで東京ドームと、連夜の野球観戦。まだまだ咳が止まらないのでマスク着用、治す気があるんでしょうか。快打好守に歓喜し両手をあげて立ち上がったかと思うと、猛烈に咳き込んでうずくまる。いやもう疲れて。

 『いっしょに暮す。』(ちくま新書/長山靖生著)
を読んだ。
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by taikutuotoko | 2008-05-16 01:02

なんじゃもんじゃ。

 〈二人は公園に這入った。
 夾竹桃で囲まれた広場を斜めに抜ければ、男のアパートはすぐである。紫紅色の花弁をつけた繁みが風に揺れている。乱れた雲の裂け目から一条の光が洩れた。不意の夕日は樟の梢を燃えあがらせ、掃き清められた地面を明るくした。ボタンほどの小石が日の落ちた箇所で、濃い影を帯びてくっきりと浮きあがる。〉(「水晶」野呂邦暢、角川文庫『壁の絵』収録)


 植物の名前がよくわからない。往来を歩きながら、見てそれとわかるのは、樹木では桜、梅、公孫樹、松、紅葉、杉の木といったあたりか。柿は実家の裏庭に植えてあったからなんとかなるし、椿三十郎のおかげで椿もわかるだろう。あとは正直、ようわからんのだ。
 小説を読んでいると、当たり前の話だがたとえば上のように植物の名が登場してくる。「夾竹桃」(きょうちくとう)、「樟」(くすのき)。名詞としてはそれなりにお馴染みであっても、実物のイメージができないまま読みすすめてしまう。せっかくの描写が台無しで、もうしわけないやらなさけないやら。

 いちおう、部屋での読書であれば、辞典図鑑のたぐいを引くことができる。講談社の『カラー版 日本語大辞典』なら大方の動植物は写真が載っていて、同じくカラーの『大辞泉』(は持ってないが)より写真が大きくて見やすいのはよい。ただし、解説を読み比べると『大辞林』などより劣ることがおおくて一冊では用が足らぬきらいがある。
 本格的な図鑑がほしいとは思っているのだが、いまのところ手元にあるのは小学館の『POCKET GUIDE4 庭木・街の木』という文庫サイズのものだけ。草花の巻は持っていない。古本屋の均一で買ってきたもので、ずいぶんと重宝しているが、よいものかどうかはわからない。この手のハンディなものでいいから、シリーズで揃えたいところだ。

 ところで『庭木・街の木』で「クスノキ」(楠木、楠、樟)を引くと、別名「クス」「ナンジャモンジャ」と出ている。なんじゃもんじゃ?山口瞳の文庫本を持っているけど読んだことはねぇなぁ、あれと関係はあるの?なんじゃ?もんじゃ?
 『大辞林』には、〈その地方には珍しい樹種や巨木をさしていう称。クスノキ・ヒトツバタゴ・バクチノキなどである場合が多い。千葉県神崎町神崎神社のもの(クスノキ)、東京都明治神宮外苑のもの(ヒトツバタゴ)、筑波山のもの(アブラチャン)などが有名。あんにゃもんにゃ。〉とあり、また、『広辞苑』では、〈関東地方で〉と限定している。まぁ、必ずしもナンジャモンジャ=クスノキ、というわけではない、というわけだが、なんにしてもおもしろい表現ではあるなぁ。


 『ちくま』の五月号を拾い読みする。名誉わめぞ民としては、大川渉さんの「東京物体」14が「雑司が谷鬼子母神のすすきみみずく」(「鬼」は上のチョン無し)なのは見逃せないところ。また、荻原魚雷さんの「魚雷の眼」3は「昔日の客と店主と写真集」で、まぁ、ここで野呂邦暢が出てくるわけでありますな(上に引用した本とは関係ないが)。
 編集後記(「編集室から」)では都電荒川線、それから六月一四日に開通予定の地下鉄副都心線にも少しふれている。開通翌日の一五日には「わめぞ」も記念イベント(ミニ?古本市)を開催予定。

 そういえば、いま発売中の『荷風!』 も特集は「都電・都バスを再発見する」。副都心線もいいが、都電にも、うむ久しぶりに乗りたくなって、きたぞ。
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by taikutuotoko | 2008-05-12 02:13 | 本・雑誌・新聞・書店

日の出会。

 金曜。まだ体調わるく、咳疲れでずいぶんシンドイが、帰りに神保町「三省堂書店」で
 『のたれ死にでもよいではないか』(新典社新書/志村有弘著)
を買う。にとべさんが読んでいたので気になったもの。さっそく読んだが、とくに最後の「一度くらいウソをつかせろよ 松原敏夫」がとくに印象的だ。「東京堂書店」では
 『WALK No.56』(水戸芸術館ACM劇場/特集:エッセイ)
を。春日武彦、鹿島茂、林哲夫、森山裕之、柴田元幸、円城塔、池内紀、松山巖とまぁ、超豪華執筆陣ですぜ旦那。

 東池袋で降り、珈琲屋でぐったりしてから待ち合わせの場所へ。向井さん武藤さんと合流する。日の出優良商店会という、サンシャインの麓(からチョイ)みたいなところにある、ってのが嘘みたいにTHE・昭和な商店街の路地の奥へ。研ぎ猫さんの一軒屋での、あぁこれが噂に聞く「日の出会」。一階二階が一部屋ずつで、感じとしては長屋に近いが、研ぎ猫さんによって素敵にカスタマイズされたグレイトな物件。その一階で玄関も窓も開け放ち、座布団敷いてみな床に座る。わっ、皿に山盛りの刺身(カツオ、タイ、イナダのブツ切り)が出てくる。白飯も出てくる。クリームシチューが出てくる。ガスレンジを部屋の中央にひっぱってきて、鍋が乗る。肉屋の包みのままの豚肉がどどんと出てきて、箸でがっつり突きながらのしゃぶしゃぶ。ハンパな量じゃないですよ。体調わるいが食欲はなぜか旺盛なので、ここぞとばかりに食いまくる。もう満腹に近くなってから、研ぎ猫さんが「デザートにしようか」と言って(まず家庭にあるとは思えない本格的な)鉄板が登場。これまた凄まじい量の野菜と麺を炒め始めた!や、や、ヤキソバ!!最後にアイス(しかもダブルで)もついて、フルコース終了。ご、ごちそうさまでした。あまりの満腹と疲労で、帰宅するも玄関で三時間寝てしまう。

 土曜。東京堂で某奉行に遭遇。おひさしぶりです。「東京堂書店」は本店・ふくろう店ともに明日一二日から一五日まで臨時休業。一六日にリニューアルオープンであります。
 夜、日の出会のオミヤにいただいたシチュー(冷凍)を食う。ごはんにかけてシチューライス。うちの実家ではこれを「チュ(ー)ライ」と呼んでいた。

 日曜は高円寺の「ちいさな 古本博覧会」に行こうかと思ったけれど、風邪があと一歩、というところなので大事をとって自宅待機。ひたすら読書をする。ここ数日で読んだものは
 『世界の歴史21 アメリカとフランスの革命』(中公文庫/五十嵐武士・福井憲彦著)
 『丸山眞男 リベラリストの肖像』(岩波新書/苅部直著)
 『のたれ死にでもよいではないか』(新典社新書/志村有弘著)
 『一条の光/天井から降る哀しい音』(講談社文芸文庫/耕治人著)
 『調べる技術・書く技術』(講談社現代新書/野村進著)
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by taikutuotoko | 2008-05-11 22:58 | 本・雑誌・新聞・書店