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 神保町の三省堂書店と書泉グランデでは見つけられず、「書泉ブックマート」で
 『コラムの花道 2007傑作選』(アスペクト/TBSラジオ「ストリーム」編)
を買う(うっ、図書カードも残りわずかか)。TBSラジオといえば、きのう最終回だった伊集院光の日曜昼の枠、後継は爆笑問題だそうだ。
 そういえば三省堂、今夜は佐藤勝と田中森一の対談イベントだったはずだけど、田中氏が昼に収監されちゃったでしょ。書店の方も慌てたろうに。どうしたんだろ、佐藤優一人でやったろうか。

 コンビニのイートインで野菜ジュースを飲みながら、書泉でもらってきた『波』四月号(新潮社)を読む。中野翠さんの「夢の雑誌、雑誌の夢」を見たら『Popeye物語』(椎根和著)が読みたくなっちゃったなぁ。四月の新刊案内を見ると
 『定本 日本の喜劇人』(小林信彦著)
が、「喜劇人篇」「エンタテイナー篇」という函入りの二冊セットで出るそうな。
〈「日本の喜劇人」「日本の喜劇人22」「おかしな男 渥美清」「笑学百科」「天才伝説 横山やすし」。小林信彦の喜劇人に関する評論、評伝、エッセイを完全収録するファン必携の決定版。今まで未刊行だった幻のインタビュー評論「これがタレントだ1963・1964」は必見。〉
 ちなみに、税込九九七五円だそうで…。

 さいきん読んだ本は
 『本の話』(岩波写真文庫)
 『女子の古本屋』(筑摩書房/岡崎武志著)
で、少し前に読んだ都築響一『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(晶文社)とあわせて、「本」と自分の関わりについて考えさせられるところ大だった。
 きょうは
 『暢気眼鏡』(新潮文庫/尾崎一雄著)
を読む。
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by taikutuotoko | 2008-03-31 19:35 | 本・雑誌・新聞・書店

 「asahi.com」評論家・作家の草森紳一さん死去
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by taikutuotoko | 2008-03-30 16:06 | 本・雑誌・新聞・書店

卒業式。

 このところ街で晴れ着の女性をよく見かけるけれど、卒業式だったんでしょうな。ぼくの大学は会場が武道館で、当日ちゃんとスーツを着て九段下まで行ったはいいものの、面倒くさくなってそのまま神保町に…谷口ジローの双葉文庫だったかを買ったんだっけか、そんな想い出があります。そういえば高校のも出なかったなぁ。

 テレビで放送大学を見ていたら、ここでも卒業式のダイジェスト番組が。やっぱり、けっこう高年齢の方が多いんですねぇ。放送大学はつづけるのがタイヘンだ、というのはよく聞くけれど、えらいもんです。
 「グランドスラム達成!」なんてテロップが、五人ほど並んだオッちゃん達の上に出ていたので何だろう、と思ったんですけど、六つの専攻すべてを修了した人たちとのこと。「一四年半かかりました」、って人とか、「ことし七二歳です」なんて爺さんも。
 夫婦そろって卒業です、という若いカップル。レポーターに「卒業おめでとうございます」と呼びかけられて「いえ、母が。」、じつは母親の卒業の付き添いだという四〇歳台くらいの女性。奥さんと小さな息子さんを連れた男性とか、まぁとにかくいろんな人がいて、なかなかいいもんでした。それにしても学長・石弘光の、あの嫌味な白髪!


 『貧乏するにも程がある 芸術とお金の“不幸”な関係』(光文社新書/長山靖生著)
を読んだ。西村賢太や小谷野敦の小説にも言及。小谷野さんもブログで触れてますね。
(この本まだ新しいが、先週の高円寺「コクテイル」岡崎さんイベントに行ったときに移転した「十五時の犬」(あづま通り)で古本で購入。前に入っていた店の「雨の実」という看板が建物に残っていて、この店の名前にしか見えない。でも「古書・雨の実」なんて店名もあり、ちゃありか。)
 長山さんの本、とくに新書で単著であれば、とりあえず手が出る。いまも『いっしょに暮す。』(ちくま新書)が読みたくてウズウズしているのだけど、部屋で本が行方不明で…。

 「日本特価書籍」で
 『世界の歴史6 隋唐帝国と古代朝鮮』(中公文庫/礪波護・ 武田幸男著)
を。か、カネがっ。
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by taikutuotoko | 2008-03-26 00:36 | 本・雑誌・新聞・書店

 三軒ほど古本屋を覗き、文庫本を数冊買う。延原謙訳のシャーロック・ホームズとか、青木雨彦、諸井薫、塩田丸男(!)といったオッサンのエッセイも。

 『レトリックのすすめ』(大修館書店/野内良三著)
 『少々おむづかりのご様子』(角川文庫/竹中直人著)
 『若者言葉に耳をすませば』(講談社/山口仲美著)
を読んだ。『レトリック~』は『言語』の書評に、『少々~』は武藤康史『文学鶴亀』に出てきたので。

 ジュンク堂のイベント情報を見ると、池袋本店で五月八日に『「柴田元幸×ヴィレッジブックスの新文芸誌!」 モンキービジネス創刊記念トークショー』というのがあるそうな。〈「モンキービジネス」といっても、猿についての雑誌ではないし、ビジネスについての雑誌でもない。文芸誌である(いちおう)。海外・日本の新しい小説やエッセイを中心に、新しくない小説やエッセイなんかもちゃっかり混ぜて、こっちが面白いと文章を並べた雑誌にしたい。執筆陣だって、嬉しいことに、我々が最高だと思う書き手が勢揃いしてくれた〉とのこと。
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by taikutuotoko | 2008-03-24 02:06 | 本・雑誌・新聞・書店

 こうざいきよ『財布の中身』(ちくま文庫)の解説は都築響一さんで、都築さんの新刊にも収録されている。ああっ!と思わせてくれる解説で、つい気になってこうざいきよのホームページを覗いてみた。アンケートがメインなんですね。もっと回答が集まればおもしろいなぁ、と思う設問がいくつか。「都道府県別定番モノ勢力図」には「定番本屋といえば?」もあるのだが、まだまだ回答が少なすぎて。もっと増えてくれないかしら。
 山口県を見たら「鳳鳴館」という書店に一票入っていて、「へぇ、山口ではここが幅きかせてるんだな」と思って検索をかけてみたんだけど、はてなキーワードに〈山口県周南市(旧 徳山市)にある書店。かつては県内数カ所にチェーン店を展開していたが、現在は本店のみ営業。〉と。いやぁ、本屋は、たいへんなんですなぁ。 

 『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(晶文社/都築響一著)
 『「ステキな自分」を見失う本』(新風舎/ゲッツ板谷・松尾スズキ・直崎人士・根本敬・唐沢俊一著)
を読む。
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by taikutuotoko | 2008-03-22 02:43 | 本・雑誌・新聞・書店

 「書泉グランデ」一階のレジ前、わりとあそこに積んである本て気になるもの。
 『ニッポン地下観光ガイド』(アスペクト/小島健一・栗原亨・小林哲朗・津村匠著)
 『東京の階段 都市の「異空間」階段の楽しみ方』(日本文芸社/松本泰生著)
 『東京サイハテ観光』(交通新聞社/中野純・文、中里和人・写真)
 『赤線跡を歩く 消えゆく夢の街を訪ねて 続々 完結編』(自由国民社/木村聡・写真・文)
なんかがカタマリになっているのでちょいと手にとる。ただねぇ、じっくり立ち読み、ってわけにゃあね、やっぱり。


 『シャーロック・ホームズの事件簿』(新潮文庫/コナン・ドイル著/延原謙訳)
を久しぶりに読む。

 武藤さん、「コクテイル」で九九〇〇円!さすが!!!
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by taikutuotoko | 2008-03-21 02:19 | 本・雑誌・新聞・書店

アクセス基金 会計報告の案内。

 「『書肆アクセスの本』をつくる会」
『書肆アクセスという本屋があった-----神保町すずらん通り1976-2007』 アクセス基金 会計報告

 「『書肆アクセスの本』をつくる会」へ募金、寄稿いただきました皆様、おそくなりましたが会計報告をブログにアップさせていただきましたので、ご確認ください。ご協力ありがとうございました。
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by taikutuotoko | 2008-03-18 01:16 | 本・雑誌・新聞・書店

 朝の地下鉄で横に立っていた、小学生の低学年かなぁ女の子ふたり。しっかりしていてお喋りなAちゃん、うなずき上手なBちゃんに向かって「カムパネルラがね」…どうやら『銀河鉄道の夜』を物語っているようす。盗み聴きしながら、びっくりするほど巧みな話芸、ツボをおさえた筋運びに舌を巻いていると、六駅ほどで終幕をむかえたのだが。
 Aちゃん「……っていうお話なの」  Bちゃん「へぇぇ~。  フィクションだね」  
ええっ!そんな反応!

 神保町「田村書店」で
 『鶴/シベリヤ物語 大人の本棚』(みすず書房/長谷川四郎著/小沢信男編)
、五〇〇円。
 『庖丁文化論 日本料理の伝統と未来』(エナジー叢書/江原恵著)
 『随筆 合切袋』(ミリオン・ブックス/高橋義孝著)
は一〇〇円。

 『武者小路実篤詩集』(新潮文庫/亀井勝一郎編)
 『イカの哲学』(集英社新書/中沢新一・波多野一郎著)
 『文学全集の黄金時代 河出書房の1960年代』(和泉書院/田坂憲二著)
 『歴史とはなにか』(文春新書/岡田英弘著)
を読む。武者小路実篤ってすんごいね。
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by taikutuotoko | 2008-03-18 00:50 | 本・雑誌・新聞・書店

小諸そば、お前もか!

 あーた、「小諸そば」(神保町ではお馴染みの立ち食い系そば屋チェーン。ネギ入れ放題、そば湯も用意)まで値上げだってんですぜ。来週月曜から、一〇~四〇円アップだと。
 帰り、神保町「アカシヤ書店」で
 『中川一政文選』(筑摩叢書/中川一政著)
 『ヒコクミン入門』(集英社文庫/島田雅彦著)
を。各一〇〇円。

 「くうざん本を見る」を読んだら、〈今朝の新聞を見ると、昨日行われた、兵庫県立高校の入試問題の国語に、岡崎武志『読書の腕前』ISBN:4334033946が使われていた〉とのこと。合格者は将来有望ですぜきっと。

 地元の駅前で迷子の青年に道を尋ねられる。常備しているダイソーの地図で説明するが相手の表情がぼんやりしたままなので途中まで連れて行ってやることに。いやぁ、道きかれるの好きで、駅やら病院やら斎場やら、しょっちゅう案内するんですがね(親切なのでなくて、趣味)。一緒に行きますかっていうと若者はたいてい嫌がるんですが、今日のひとは「よろしくおねがいします」。大学入学で引越してきてまもないとか。あのスーパーが安い、ゲームセンターはあそこ、このバス停はドコ行きか、なんて教えながら歩く。おれは不動産屋か。いぜん、年配の男性を案内したときには息子さんと私が同年代とかで色々と話をしてくれたのだが、別れ際ひとりローソンに入ったかと思うとエビスの缶ビールを一本、「お礼に」と頂いたこともあったのだ。
 途中、「立石書店」岡島さんの奥さま敦子さんにも遭遇。「退屈さん!」と声をかけられたのを彼は何と思ったもんでしょうかねぇ。
 
 フリペ『本のとびら』特集は「出版社PR誌隆盛の理由」。『アスペクト』編集長のインタビューが載っていて読む。
 〈「何号出し続けられるだろう」という心配もありながらの創刊だったんです。だから、第3種郵便物の認可も取っていないし、取次も通していなくて、発行日になると編集部に納品された「アスペクト」を社員数名でせっせと発送作業をしています。しかも、都内の主要な書店へはレンタカーを借りて直接お届けする。丸一日かけて都内一周です。これがいまだに続いています。〉
 へぇえ。毎号もらってます。『コラムの花道2007傑作選』も二七日で発売だし、素敵ですねアスペクト。あと、昔の『本の話』(文藝春秋)は素晴らしいなぁと思います。

 『罰あたりパラダイス 完全版』(扶桑社/福田和也著)
、読了。とんかつ八枚分くらい(適当)のボリューム。満腹だけど、いい油使ってるなって感じでもたれません。登場は一箇所だけなのに「塩山芳男」と誤植されている塩山芳明さん。

 あ、明日というか今日、一六日(日)は西荻窪の昼本市です。天気もいいようですし、昼間っから酒飲みたいひとはぜひどうぞ。本も買えます。

 「asahi.com」私は「星の王子さま」を撃墜した ドイツ元操縦士証言 
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by taikutuotoko | 2008-03-16 02:09 | 本・雑誌・新聞・書店

 木曜、池袋「古書往来座」へ。四月五日の「月の湯古本まつり」のチラシと、月の湯ではトークショーをお願いしているエンテツさんから戴いた本を受けとる。鈴木隆祐『名門高校人脈』(光文社新書)と、『dankaiパンチ』。ありがとうございます。

 ところで、このチラシに関して訂正とお詫びが。

〈【訂正とお詫び】
チラシ記載の月の湯入浴料100円割引券について、銭湯側の都合によ
り「入浴料金の割引」としての使用ができなくなり、代わりに「(入浴
のお客様に限り)100円相当のドリンクを1本サービス」に変更させ
ていただくこととなりました。すでにお手元にチラシをお持ちのお客様
には心よりお詫び申し上げます。尚、割引券の部分にバツ印がついたも
のは、割引無効とさせていただきます。誠に勝手ではございますが、ご
了承をお願い申し上げます。〉

 これから配布する分のチラシはバツ印が入ったものになります。
 

 『漢字は日本語である』(新潮新書/小駒勝美著)
 『掃苔しましょう』(集英社新書/小栗結一著)
 『恋愛の昭和史』(文春文庫/小谷野敦著)
 『イカの哲学』(集英社新書/中沢新一・波多野一郎著)
 『spin03』(みずのわ出版)
を購入(給料が出たので)。『イカの哲学』はなんだか周りでブーム。北山耕平『雲のごとくリアルに 長い距離を旅して遠くまで行ってきたある編集者のオデッセイ 青雲編』(ブルース・インターアクションズ)など、気になる単行本は買わずにぱらぱらと見ておく。
 そういえば都築響一さんの新刊『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(晶文社)、買ってまだ読んでいないけど、神保町の「三省堂書店」で二七日にイベントがあるとのこと。えっ!、無料!

 『翻訳家の仕事』(岩波新書/岩波書店編集部編)
 『漢字は日本語である』(新潮新書/小駒勝美著)
を読む。いまは『罰あたりパラダイス 完全版』を、『正義はどこにも売ってない』の代わりに(?)読んでいるところ。

 おわびと訂正、と聞くと浅田彰の顔が浮かんでしまう。えのきどいちろう(『妙な塩梅』)ファン。
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by taikutuotoko | 2008-03-15 00:40 | 本・雑誌・新聞・書店