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 こんどの週末は、「外市」であります。よろしく。体調が微妙なのでもう寝ます。一時半に寝たら早寝、の感覚もどうかとおもうが。

 なんとなく
 『もっとコロッケな日本語を』(文春文庫/東海林さだお著)
を買い(一〇〇円)、
 『聞いて極楽』(朝日文庫/ナンシー関著)
を読む。
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by taikutuotoko | 2008-02-29 01:23 | 本・雑誌・新聞・書店

 短歌をやっていたの、と言われ、乞うてむかしの作品をみせてもらう居酒屋。「○さんの作品もあるよ」、すぐとなりに掲載されているのが○さんの作品群で、○さんは顔と名前は知っているが挨拶以上は話したことがないような職場のひと。こういうのを詠むんだなぁ。知ったからといって彼に話しかけるようなことはないだろうが、すれ違うのがなんだか少し愉しみなような気がする。ふたりの作品はぼくにはとても魅力的だった。

 『クリオの顔 歴史随想集』(岩波文庫/E.H.ノーマン著/大窪愿ニ編訳)
を読んだ。
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by taikutuotoko | 2008-02-27 23:52 | 本・雑誌・新聞・書店

イラ、イラ。

 書斎特集の『PLAYBOY』四月号は東京堂書店で買ったものの、武藤康史『文学鶴亀』(国書刊行会)には出会えず。書斎(本棚)特集って、どうもいつも顔ぶれが同じような感じになってしまうのが残念な気がするなぁ。あと、カメラマン自身が書斎の主になりかわって椅子に座り机にむかっている構図で写真が撮れないものかしら。やっぱり、そこから見る書斎の姿が気になる。
 石田衣良は文庫を見えないように収納していて〈「文庫の背表紙ってかっこよくないでしょ?」〉とのこと。ふぅん。こないだの『一個人』でもヒヨコ舎編の『本棚』(これは顔ぶれがけっこうおもしろい。ただ、画素が粗くて細かいところを確認するのはむずかしい)でも書斎を御開帳くださってるのだが、つまらん。
 『恋愛の超克』(角川書店/小谷野敦著)
 『ぶ男に生まれて』(飛鳥新社/徳大寺有恒著)
を読む。

 魚雷さんのブログを見たら、扉野良人さんの本が三月末(?)に出るのですって。中川六平さんの泥鰌のつぶやきに詳細が出ている。
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by taikutuotoko | 2008-02-26 01:30 | 本・雑誌・新聞・書店

 土曜日、神保町「日本特価書籍」で
 『世界の歴史20 近代イスラームの挑戦』(中公文庫/山内昌之著)
を買う。世界史強化年間なので毎月読むことに決めた。まぁ三〇巻あるから二年以上かかるか。

  強風に挫けそうになるが、コンビニで買った豚まんに励まされながら歩いて目白台まで。「わめぞ」が四月五日にやるイベント「月の湯古本まつり ~銭湯で古本浴~」の会場である銭湯「月の湯」の場所を、土曜日は休業日なので湯には入れないが、とりあえず見ておこうというわけ。椿山荘の近くを通ってこのヘンかしら、な場所まで来るが、トコロ番地を控えてなかったのでハテ、となる。コープの前でつかまえたオバちゃんに「銭湯知りません?」「あら、お隣りよ」。いまでは都内最古だという月の湯、風格ありますねぇ。旅猫さんの記事も参考にどうぞ。駅の近くではないが、迷うことはなさそう。

 サンシャインの古本市に行こうかと思ったが時間がないのでアキラメ、池袋の「古書往来座」まで歩く。店内で豆大福、ビール、ツマミ(合鴨)をご馳走に。古本屋に何しに来ているのでしょうか私は。
 『奇妙な祭り 日本全国〈奇祭・珍祭〉四四選』(角川ONEテーマ21/杉岡幸徳著)
を買う、三〇〇円。秋田上潟市「牛乗り・くも舞」の説明には、〈意識不明の男が牛に乗る〉。津市の〈寄ってたかってざるを破る〉「ざる破り」、千葉・芝山町の〈神官に大根を投げつける〉「あらい祭り」など、ステキな祭りが満載で、下半身丸出しくらいで騒いではいけないと思いました。

 『プライドの怪人』(幻冬舎文庫/百瀬博教著)
を読む。解説の水道橋博士はネットでも「4ちゃんねる!!」で水道橋博士の「本、邪魔か?」(4)百瀬博教を書いている。博士といえば、きょうの昼の伊集院光のラジオ(『日曜日の秘密基地』一〇周年特番)にもキッドが出演していたが、同番組、三月で終了とのこと。アシスタントの竹内アナファンとしてはさびしいかぎり。ただ、来週の二時台のゲストが大江健三郎だという。「外市」中の時間だが、そこだけは聴きたい。
 ラジオといえばニッポン放送でオールナイトニッポン四〇周年特番をやっていたのでところどころ聴く。 
 きょうはラジオ聴いたほかは、ひたすら来週末の「外市」準備。これから照る照る坊主をつくらんといけません。明日は『月刊PLAYBOY』と武藤康史新刊をチェックせねば。
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by taikutuotoko | 2008-02-24 19:47 | 本・雑誌・新聞・書店

 小谷野敦さんがブログで勝目梓『小説家』(講談社)『老醜の記』(文藝春秋)がよいと書いていた。自伝的小説とその続編(的なもの)らしい。勝目梓というと徳間とか祥伝社、双葉といったあたりの文庫でよく見かけるエロ有サスペンス系作家、というイメージで読んだことはなかったなぁ。
 岡崎武志さんの新刊『ベストセラーだって面白い』(中央公論新社)はもう出ているんですねぇ。晩鮭亭さんはさすがに早い。

 きょうは読了本もナシ、大学生バイトの子に「○さんておとうさんみた~い」と言われたことくらいしか記憶に残らぬ日でありました。おとうさんて! 
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by taikutuotoko | 2008-02-23 02:14 | 本・雑誌・新聞・書店

 火曜、ちょいと体調がよくないのでまっすぐ帰、帰、帰るつもりだったが飯田橋の「ブックオフ」に寄る。二階で、一箱古本市で毎回お会いする『北方人』の盛さんに遭遇。仕事で市ヶ谷に来たのでわざわざ足をのばしてきたそうだが「(いい本が)ないねぇ…」、え、あ、まぁ二階にはほとんど毎日寄ってますからねぇ私、ええ。もーしわけない。
 『未完成の友情』(講談社/佐藤洋二郎著)
 『息子の名は濯』(三一書房/佐藤洋二郎著)
 『オーパ!旅の特別料理』(集英社文庫/谷口博之著)
を買う、一〇五円。
 さぁ帰って寝るか、と思ったがTELあり。妹分のK子H美コンビに久しぶりに呼び出され池袋で飲む(風邪の私はお茶)。おれに恋愛相談するなんてのは人選ミスもいいとこだっつうの。K子の大学院は男女比九:一で大モテで困ると。なんでもいいがうまくやれよ。頭痛がするので途中で帰る。

 そういえば、さいきんラジオで聴いたこんな話。ベンチャー企業の話題づくりか何かだと思うのだが、「失恋休暇」という制度を導入している会社があるという。二〇代社員だと一日。三〇代以上のばあいは、三日、休めると。日数の違いは、若ければ立ち直りも早いだろうが…、という理由とか。


 『ヨーロッパ思想入門』(岩波ジュニア新書/岩田靖夫著)
、再読。きょうは部屋でじっとして過ごす。コンビニで『週刊現代』とホット缶の甘酒。『プライドの怪人』を読み出す。
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by taikutuotoko | 2008-02-20 23:53 | 本・雑誌・新聞・書店

 往来座に届け物をしたあと、池袋西武イムルス館の古本市(一九日マデ)へ。ぼんやり本を眺めながら歩いていると声をかけられる、アッ往来座の瀬戸さん。しばらく近くにいたようなのに気づかなんだ。「どうも!」、と挨拶をした瞬間その隣りからも声が。ああっ、古本海ねこさん。
 リブロの四階、「ぽえむぱろうる」の跡に入っていた「リブロ・ガレリア」だが、二月末で閉店とのこと。ここは縁がないままだったな。

 日曜なので新聞を。朝日、日経、毎日と読む。朝日には重松清さんによる『書肆アクセスという本屋があった』(岡崎武志・柴田信・安倍甲編/『書肆アクセスの本』をつくる会/右文書院)の書評がでていた。朝日で他におもしろかったのはゴキブリ退治、苦闘の歴史 駆除商品と「進化」競い合いの記事だが、ゴキちゃんと接する機会の多い古本屋さんがみな絶賛するのはゴキジェット。革命的であったとの声あり。
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by taikutuotoko | 2008-02-18 01:18 | 本・雑誌・新聞・書店

 神保町「田村書店」で
 『ギリシア・ローマ神話辞典』(岩波書店/高津春繁著)
を、一〇〇円。「三省堂書店」でスタジオジブリのPR誌『熱風』二月号をもらう、特集が「装幀の行方」で、臼田捷治さんも書いているので。ただまぁ同誌の特集は期待ハズレのことも。

 「岩波BC」で手にとってみた
 『川の地図辞典 江戸・東京/23区編』(之潮/菅原健二著)
はかなり充実、おもしろそう。約四千円ではなかなか買えないが。「之潮」って版元名読めないなぁ、え、イタリア語?へぇ、岩波BCではずいぶん売れているみたいだ。

 池袋の「ジュンク堂書店」へ。「大佛次郎のモダニズム」(海野弘・村上光彦)を聴く(右文書院の青柳さんもいらした)。「未知谷」から刊行中の『大佛次郎セレクション』(第一期完結)は「鞍馬天狗」「天皇の世紀」「パリ燃ゆ」「帰郷」といった代表作以外の、これまで顧みられることの少なかった作品群を集めたもので、編者で大佛の助手もつとめていた村上さんと、モダニズム文化にくわしい海野さんのトーク。司会の方がお二人に話をふるカタチで、大佛(作品)との出会いや、二〇年代と三〇年代のモダニズムの在り方の違いなどが話題に…うーんまぁ、直接の対談形式にした方がおもしろい話が聴けたような気がするのだが。

 四階のフェア棚では「文化系書店Life堂 ~池袋文化祭~ナショナリズムとグローバリゼーション」をやっていた。TBSラジオの番組はぼくは聴いていないのだが、「池袋Lifeマップ」という文化系なイラスト地図があったのでいちおうもらっておく。往来座やポポタム、貝の小鳥などわめぞ店舗の名も。
 「わめぞ」といえば、「古書現世」のブログでわめぞ新イベント 月の湯古本市が発表に。休業日なのでお風呂に入れないのが少々残念ですけど、お酒は飲めるし古本は買えるしトークは聴けるし愉しみなイベント。あんまり文化系でなくてわめぞ系としかいいようのない感じになるでしょうねぇ。

 で、文化系な地図を、名前が載っているので知っていたかどうかわからないが「古書往来座」へ持っていく。え~、業務連絡、ムトウ様、例のブツは近日中に往来座さんに持って行きますので。
 『話の特集』一九七七・七月号
を、一〇〇円。
 
 『「新党」盛衰記 新自由クラブから国民新党まで』(講談社文庫/浅川博忠著)
 『囲碁名言集』(現代教養文庫/榊山潤著)
 『リンカーン演説集』(岩波文庫/高木八尺・斎藤光訳)
を読んだ。
 オバマは演説がうまい、とよく言われているが、じっさいどうなんでしょうか。ということを英語の達人でケータイの待受画面はロバート・ケネディ、リンカーンのゲティスバーグ演説は英文で丸暗記している、という謎の男Rさんに質問してみた。「(うまいのかもしれないが)内容が薄くてわりと…(バカっぽく聴こえることもあるねぇ)」。あら、そうなの?意志(クリントン)とメッセージ(オバマ)の闘いというところで、オバマが優勢と。まぁブッシュと八年も付き合えばああいう人に人気がでるのもわからんではないけど、そのブッシュを二度も選んでいるのも同じアメリカ人だしねぇ。日本人の場合は「選ぶ」のではなくて「のっかる」のだが。

 「出不精の備忘」小平市立図書館・ブックリサイクル、んっま~うらやましい。
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by taikutuotoko | 2008-02-17 00:10 | 本・雑誌・新聞・書店

ひさしぶりに野球の話。

 阪神は濱中も移籍してしまったし、ハムもすっかり北海道のチーム化(これはいいことなのだが…)して、個人的にはいまひとつ身を入れて見る気になれないプロ野球、なのだが…ラジオで伊集院光が話していた中日のキャンプの話題がおもしろかった。

 ブルペンで誰よりも大きな声を出して球を受けているキャッチャー、よく見てみれば外国人だが、じつに流暢な日本語でピッチャーに球を投げ返している。選手名鑑で背番号から探してみても名前がない、ハテ誰だろう……。
 この男の名はルイス・フランシス。広島カープがドミニカにつくった野球アカデミーの出身で、来日十年。広島ではテストは受けたが不合格、それでも日本で!とブルペン捕手を長年勤めてきたのだが、今年ドラゴンズと契約した。もちろんブルペン捕手としてだが、通訳もできる。
 伊集院は広島時代の彼なら知っていて、山本監督が「何でもやるからって言って帰らないんだよなぁ」と言うのを聞いていたそうだ。
 「中日スポーツ」スーパー裏方・ルイス君 広島から引き抜き!!

 まぁ、ルイスはいい。もっとすごいのがテスト入団のマキシモ・ネルソン投手。こっちは裏方でなくて正式な選手だ。中日スポーツの記事から、プロフィールをそのままどうぞ。
 〈大リーグ・ヤンキースのドミニカアカデミー出身で、04年にヤ軍傘下のルーキーリーグで6勝5敗、防御率2・63をマーク。上級のマイナー球団へ昇格が確実だった04年オフ、「偽装結婚」が発覚してヤ軍から放出された。07年はイスラエル・リーグの「モディン・ミラクル」でプレー。〉

 偽装結婚て…。ネルソン投手については、「デイリースポーツ」偽装?ネルソン“ウソばっかり”の方がくわしい。おもしろい男だ。これから日本でどれだけ活躍しても、メジャーに逃げられる心配もない。なにせ米国への入国永久禁止だってんだから。

 ついでに。野球ファンなら見逃せないのが、プロフィールの〈07年はイスラエル・リーグの「モディン・ミラクル」でプレー〉のところ。なんだよイスラエル・リーグって。と思ったら、さすが『野球小僧』、ブログでイスラエル野球紀行なる連載があった!日本(また広島)でプレーしたドミニカ人や、〈「プロ野球選手」にどうしてもなりたくて〉やってきた日本人、野球はまったく素人だがサマーバケーションを愉しむために入団した四六歳の弁護士、なんてのもいる。



 『新約聖書を知っていますか』(新潮文庫/阿刀田高著)
 『働くということ』(講談社現代新書/黒井千次著)
を読む。
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by taikutuotoko | 2008-02-13 10:20 | 番外

 九段が近いのでさすがに右翼の街宣車がご活躍の一日だった。帰りに「東京古書会館」の新宿展に駆け込むが、終了三分前。文庫にしぼってサァーッと見る。
 『ギリシャ神話 付 北欧神話』(現代教養文庫/山室静著)
 『私の文章作法』(文春文庫/安岡章太郎編)
 『松山猛の父親倶楽部』(新潮文庫/松山猛著)
を、各一〇〇円。

 腹がへったので「くまちゃんラーメン」で特大ちゃんぽん(八〇〇円)を食う。しょうゆ・みそ・しおの特大なら七〇〇円で、他人の表現を借りれば洗面器大。客はじぶん一人だったのだが、夕方ニュース番組で大盛りラーメン店の特集が始まると厨房から店のオヤジが出てきてテレビの真下に。ジッと見つめるオヤジ。つい訊いてしまう、「やっぱり、気になりますか?」
 すこし驚き照れくさそうな表情で、「まぁ…ねぇ。うちの場合まわり学生多いからサービスでやっているけど。こんなには、ね。んー、(テレビを見て)この店は麺六玉か。大盛り特集は毎回みるけど、六玉ならまだふつうだね。最高で十玉まで見たことあるよ。麺は伸びるからね。」
 チャレンジメニューではないし、数人でわけて食べてもいいよ、というのはいかにも学生街のサービスといった感じで、こういう大盛り店は好きだ。たまに食う。ぎゃくに度を越して品を感じない盛り具合になると、やっとテレビ映りはよくなるようだ。

 「波乱万丈いわた書店日記」を見ると順調に進行中らしい旧版広辞苑海外寄贈計画。本のあつまりもいいようで、最新記事にも荷造りの話が。日本語学習者がつかうとなると、やっぱり四版(見出しが現代かなづかいに)くらいからじゃないと引きにくいような気がするけど、なかなかいい企画じゃないですか。(広辞苑に物申す 「例文に古典」多過ぎるのように広辞苑は外国人向けではないという意見もあり)
 九七年の『アミューズ』辞書特集を見ると、ジャーナリストの莫邦富さんは八五年に来日してすぐ買った辞典が小学館の『国語大辞典』(二五万語ほどの一冊物)、古本で買っても上海での大学教授の給料二ヶ月分だったとか。いまじゃ神保町でも一千円台から買えてしまうが。
 そういうインテリでなくてもふつうの来日外国人はどういう辞書をつかっているのか。小中学生向けのものや、日本語学習者向けのものかな。それとも和英のたぐいを引くのかしら。そういうことが知りたくて『月刊日本語』や古本で『日本語ジャーナル』を覗いたりするのだが、よくわからない。何を見ればいいのか。そして、日本語の辞書を食べてコトバを覚えたひとはいるのか、そういうエッセイを書いた外国人はいるのか、知りたいところ。

 『旧約聖書を知っていますか』(新潮文庫/阿刀田高著)
を読んだ。
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by taikutuotoko | 2008-02-12 01:43 | 本・雑誌・新聞・書店