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四九発駆会。

 昨夜は書泉グでもらってきた『文春文庫解説目録』(二〇〇七)にチェックを入れてから寝た。

 きょうから「神保町さくらみちフェスティバル」で「春の古本祭り」、だったのだがすっかり忘れて靖国通りに出ず、「三省堂書店」で
 『アメリカ細密バス旅行』(文春文庫/城山三郎著)
を買った。目録で気になったもの。カバーイラストが真鍋博で解説が田中小実昌。

 池袋の「ジュンク堂書店」でPR誌・目録・チラシ類をあれこれいただく。『人文会ニュース』(100号記念号)とか。
 『山田風太郎全仕事 幻妖』(一迅社ビジュアルBOOKシリーズ)
というのが出ていて(池波正太郎もあり)欲しかったが、お金足りず。
 店頭でチェックしてくるのを忘れたが、『波』に著者インタビューの載っている『星新一 一〇〇一話をつくった人』(新潮社/最相葉月著)っておもしろそうだ。『波』の広告では『文學少女の友』(青土社/千野帽子著)も出ると知った。

 「大地屋書店」で講談社文芸文庫の目録(二〇〇五年のだが)をもらう。ちとウレシイ。注文しておいた『雑誌のもくろく 2007』を。業務用かなこれは。三五〇円。

 
 古本イベントには必ずといっていいほど顔を見せる「ふぉっくす舎」のNEGIさん、こんどはイベント「猿楽町食堂学校」を主催(共催)するのだとか。四月二二日、場所は猿楽町「食堂 アンチヘブリンガン」。ここは確かにイベント向きのスペースだ。今回はその「猿楽町食堂学校」の「1時限目」(というのだからこれからいろいろとやるみたい)、タイトルは
 《 和田靜香バラエティ・トークショー「病気と音楽と相撲のはなし…あと農業も!」》
だそうです。くわしくはNEGIさんのブログを。

 四月五月はイベント盛りだくさん、の中、ちょっと出遅れている感じなのでこれも発表してしまいましょう。神保町「ダイバー」、まず四月は

 「四九発駆会 ふるぽん秘境めぐり」(四月一九日~二三日)

 「寄港市」と「四九発駆(しくはっく)会」は年に何度かやっていくようです。詳細はまた。
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by taikutuotoko | 2007-03-30 22:46 | 本・雑誌・新聞・書店

ふるぽん主義。

 帰り、神保町「慶文堂書店」で
 『日本語と辞書』(中公新書/山田俊雄著)
を買う。二〇〇円。
 『日本語誤用・慣用小辞典』(講談社現代新書/国広哲弥著)
 『読書家の新技術』(朝日文庫/呉智英著)
を読んだ。あと、ひとからオススメのマンガ本を借りて読んでみようシリーズ、今回は
 『鈴木先生1』(双葉社・アクションコミックス/武富健治著)
な、なんですか~これは。

 「ドトール」で読書のあと、終了時間まぎわの「ダイバー」へ。Hさん(奥さん)が日めくりカレンダーを見ながら、「Sさん大変!明日は〈禍いは口より出て病は口より入る〉だって!」、と言うわけのわからなさが凄い。
 今夜は、SさんHさんと食事&謀議。またもやSさんが暴走をはじめ、急に「“ふるほん”じゃなくて、“ふるぽん(furupon)”がいいよ~」と言い出す。

 しかし「ぽん」てなんでしょうか。「振る」と「ポン!」と出るから「ふるぽん」、なのかどうかよくわからんが、Sさんが「ふるぽんの方がおもしろいからふるぽんにしよう」と言うので、「ふるぽん」で行くことになった。「ふるぽん主義者同盟ってのはどうだ」とかなんとか、う~む、すさまじいノリの一九四〇年生まれ。 「ふつうじゃぁおもしろくないもんな。な、ふつうはやめような!」 


 ふるほんは物体である。ふるぽんは魂である。

 ふるぽんは、「ぽん」である。


 Sさんが謀議メモに上記のコトバを書き付けたところで今日はお開き。あ、もしかして自分も「ふるぽん主義者かもしれない…ぽん、かもしれない……」となんとなく気づいてしまった方は「ダイバー」までご一報を。ワケがわからん!という方は…そっと見守ってやってください。


 四月一五日は『昼本市』(西荻窪駅南口 柳小路通り飲食街)。四月二九日は「一箱古本市」(不忍ブックストリート)。五月五・六日は「外市」(池袋「古書往来座」)。五月二七日~二九日は「地下室の古書展」(東京古書会館)。この間に「ダイバー」も企画がぽんぽんと二本!
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by taikutuotoko | 2007-03-30 00:12 | 本・雑誌・新聞・書店

バッティングセンター。

 休み。昼過ぎに神保町へ。喫茶店で荻原魚雷さんとあれこれ話し(あの候補者と知り合いだったとは!)、何軒か古本屋をめぐる。「ブンケン・ロック・サイド」で
 『旅人からの便り』(リブロポート/西江雅之著)
を、二一〇円。東京堂書店の前で、夜に会う予定だったリコシェの阿部さんにばったり。阿部さんが誘って魚雷さんも来ることに。

 仕事のある魚雷さんといったん別れ、白山通りの「神田書房」へ。
 『オヨヨ島の冒険』(角川文庫/小林信彦著)
 『過ぎてきた日々』(角川文庫/津本陽著)
を買う。二冊で一〇〇円。「ダイバー」にも寄り、
 『読書家の新技術』(朝日文庫/呉智英著)
を一〇〇円で。『銀座百点』も五〇円で一冊。

 「田村書店」の外に『図書』の臨時増刊「岩波文庫創刊80年記念 私の三冊」が早くも置いてあったのでいただく。これ、まだ「岩波BC」にも入ってなかったのだが。

 『読書家の新技術』を読みながら(再読)歩いて早稲田へ。飯田橋の「溜屋」でソフトクリームを買い(花見特価一〇〇円)、左手に文庫本、右手のソフトをぺろぺろ舐めながら神楽坂をのぼる。一度は閉店するといっていた「不二家」は営業を再開していた。そういえばさいきん神楽坂あたりで大きな火災があったらしいが、どこだろう。

 早稲田の「ブックオフ」で
 『メディア決闘録ファイル』(小学館/逢坂剛著)
 『水滸伝 虚構のなかの史実』(中公新書/宮崎市定著)
 『日本語誤用・慣用小辞典』(講談社現代新書/国広哲弥著)
 『潮風の町』(講談社文庫/松下竜一著)
 『音がなければ夜は明けない』(光文社・知恵の森文庫/山下洋輔著)
を買う。各一〇五円。

 呉本をちょうど第一部のおわりまで読んだところで「古書現世」に着く。向井さんと話しているうちに「古書往来座」瀬戸さん、魚雷さんも集合。
 『眼ある花々』(中公文庫/開高健著)
を一〇〇円で買う。中山康樹の『最後のジャズ入門』(幻冬舎新書)をいただいた。

 閉店後、四人で「ワセダオートテニスプラザ」へ。きょうは、阿部さんの発案でバッティングセンターに行こう、ということになっていたのだ。阿部さん、「旅猫雑貨店」金子さんもそのうちに到着。ワセダオートテニス(三階がバッティングコーナー)はボロくてこじんまりとした感じがなかなかイイ味。瀬戸さん差し入れのビールを飲んでから打席に入る。五スイング目にして「明日は筋肉痛」を認識するが、ろくに打てなくてもやっぱり愉しい。が、皆がよりハマったのは二階のストラックアウト。ついつい大散財、ぼくもみすず書房の単行本代くらい使ってしまった。「和民」であれこれ愉しみな企画について話し合い、〇時ころに解散(もうお金なくて借りる。明日から倹約)。歩いて家まで帰った。きょうは阿部さんが大活躍だったなぁ。眠いのでだらだらと書いたが、そういう一日。さ、寝よっと。
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by taikutuotoko | 2007-03-29 03:02 | 本・雑誌・新聞・書店

集英社文庫は30周年。

 植木等さん亡くなる。
 「SANSPO.COM」クレージーキャッツの植木等さん死去 「スーダラ節」など

 「ZAKZAK」休刊→復刊→事実上無料誌…米ライフ誌ついに廃刊

 山本善行さんの「古本ソムリエの日記」を見たら、『青春と読書』が「集英社文庫創刊30周年記念号」だというので気になって検索してみる。あまりかからないが、どうやら、いま出ている四月号のことではなくて、別冊(?)らしい。これは入手せねば。

 よく考えると、PR誌は本屋に行けば売っている、というものではないところが愉しい(東京堂みたいに無料配布もするがものによっては売ってもいるというところもありがたいが)。いつもと違うところで『ちくま』なんかに出会えるとうれしいものねぇ。リアル書店めぐりの醍醐味のひとつかも。やたらと都内書店のPR誌配布事情にくわしい、ってタイプの書店通がいたら、ああそれは雑誌などの知識でなくてじっさいに足を運んでいるひとなんだってことだからなぁ。そういえば、つぎの『未来』は読書特集なはずだから忘れないようにしないと。

 PR誌といってもちゃんと(でも安い)値段がついて販売している『みすず』(みすず書房)に連載していた小沢信男「通り過ぎた人々」は四月上旬に単行本が出ると「東川端参丁目の備忘録」で知る。同社からは平野甲賀さんの『僕の描き文字』も中旬に出るようだ。


 帰りに「東京堂書店」で
 『巡礼 珍日本超老伝』(双葉社/都築響一著)
が出ているのを見かけるが、財布にお金ナシ。

 今日いきなり担当替えになっておどろく。勉強しないと。


 噂に聞いていた都知事選の某候補者のポスターを眺める…。「政府転覆」「こんな国、滅ぼそう」「まだ反抗期」「改革はもう、あきらめよう」「しょせん選挙じゃ何も変わらない」「ヤケッパチの一票を」etc……。供託金のぶんお金かけてやっているところはえらいというかなんというか。まぁ、投票は慎重に…。
 
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by taikutuotoko | 2007-03-28 01:24 | 本・雑誌・新聞・書店

特集は辞書で。

 帰り、神保町「ブンケン・ロック・サイド」で
 『リリーちゃんとお幸せに 外道名人伝』(角川書店/牛次郎著)
を買う。二一〇円。〈劇画原作の巨星、文壇に颯爽登場〉。第八回野性時代新人文学賞受賞、なんだって。

 ケータイから「古書の森日記 by Hisako」『図書――岩波文庫創刊80年記念 私の三冊』(2007年 臨時増刊) を読んだので気になって「岩波BC」へ。いつごろ出ますか、と店員さんに聞いてみたがまだはっきりしないようで、四月だか五月だか、みたいな感じらしい。忘れないようにしないと。

 「書肆アクセス」で
 『彷書月刊』二〇〇七・四(彷徨舎)
を。特集は「よめぬ字の早くよめる本なり 明治・大正の辞書辞典」。あと、三八ページに掲載の不忍ブックストリート「一箱古本市」の広告写真に「古本退屈男」の箱が小さく出ているのに気づく。や、記念だ。南陀楼さんの連載は「外市」ネタ。次回につづくぞ。

 辞書についての本を読むのがこのところブームで、今回の特集はうれしい。ほかに、借り物だが
 『国語辞典の名語釈』(三省堂/武藤康史著)
も読む。先日も、通して読んだわけではないのでここには書いてなかったが、『辞書 新「ことば」シリーズ5』(文化庁)というのを気になるところだけ読んだし、『最新日本語読本』(新潮社)で武藤さんの「『広辞苑』改版の歴史」にも目を通した。きのう買った『丸谷才一と17人の90年代ジャーナリズム大批判』(青土社)にも「『広辞苑』『大辞林』『日本語大辞典』を引きくらべる」(丸谷・井上ひさし・百目鬼恭三郎)ってのがあったし、けっこう辞書について書かれたものって多いなぁ。

 このところブログに、読みおえた、と書く本の数はすくないが、こんなふうにツマミ読みばかりしているわけでして。けしてサボっているわけでは。たったいまも、
 『世界のインスタント食品』(徳間文庫/森枝卓士著)
を読みおえたところ。

 さいきんは神保町の古本屋を覗いても、あぁこれがあの辞書か、という愉しみがあっていいです。ま、自分で引くのは百科項目ばかりだし、辞書が好きというよりも辞書についての文章をおもしろがっているところ。辞書づくりの関係者が書くものと、作家などの利用者が書くものは(当たり前だけど)まったく違うので興味ふかい。
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by taikutuotoko | 2007-03-26 23:41 | 本・雑誌・新聞・書店

宝島社新書ってノーマークなので。

 きょうはシゴト。帰りに池袋「古書 往来座」へ。「古書現世」向井さん、「立石書店」岡島さん、「わめぞ歌手」(?)の渡邊さんと待ち合わせ。
 『プロ野球観戦学講座』(論創社/渡部直己著)
を買う。五〇〇円(を四〇〇円にサービスしていただく)。新しい『buku』も。

 四人で近くの「硯家」へ。うどんも美味しいがお酒を飲むにもイイ店で、もはや「わめぞ御用達」の看板をかけてもらってもよさそうな感じ。しばらくして「旅猫雑貨店」金子さんもやってくる。研ぎ猫お兄さんが子供のころ家出をしたのに誰にも気づかれなかった、という話がすてき。
 わめぞ協賛イベント、第二回・古書往来座「外市」はGWの最後、五月五・六日ですのでみなさま予定は空けておいてくださいませ。

 向井さんが要町の「ブックオフ」に行こう、というので旅猫さんと三人で行く。旅猫さんには、 「(ブログで見たけど)このまえ練馬高野台のブックオフに行ってたでしょ。あそこは私のブだから(荒らさないでね!)」と釘をさされて(笑)しまったが、ここはぼくのシマだぁ。
 『ぴあ映画辞典 上巻 ア~カ』(ぴあ)
 『ぴあ映画辞典 中巻 サ~ナ』(ぴあ)
 『ぴあ映画辞典 下巻 ハ~ワ』(ぴあ)
 『丸谷才一と17人の90年代ジャーナリズム大批判』(青土社)
 『東京ディープな宿』(中央公論新社/泉麻人著)
 『ホルモン奉行』(解放出版社/角岡伸彦著)
 『だめ連宣言!』(作品社/だめ連編)
 『ふくろう博士の最新データ 有名講師・名物講師1000人名鑑 300人情報』(教育報道社/日本アカデミー協会編)
 『クイックジャパン vol.40』(太田出版)
 『ミステリよりおもしろい ベスト・ミステリ論18』(宝島社新書/小森収編)
を買う。各一〇五円。

 知らなかった本だが、宝島社新書の『ベスト・ミステリ論18』てやつ、目次見たらすごく豪華。北村薫「解釈について」「解釈について(続き)」坂口安吾「推理小説について」都筑道夫「トリック無用は暴論か」「必然性と可能性」瀬戸川猛資「影の薄い大探偵〈ポアロ〉」「ヴァージル・ティッブス」法月綸太郎「『わが子は殺人者』解説」丸谷才一「冒険小説について」各務三郎「誤解された冒険小説」「アイ・スパイ!」北上次郎「不信のヒーロー」「フランシスの復活」中条省平「夢野久作『瓶詰地獄』 書簡体を用いる」石上三登志「女嫌いの系譜、又は禁欲的ヒーロー論」小鷹信光「ポイズンヴィルの夏」池上冬樹「“清水チャンドラー”の弊害について」若島正「明るい館の秘密―クリスティ『そして誰もいなくなった』を読む」。宝島社新書ってのがなぁ。

 要町からは歩いて帰宅。カバンを見たらPR誌や目録が何冊もでてくるが、どこでもらってきたものだかわからん。 
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by taikutuotoko | 2007-03-26 02:22 | 本・雑誌・新聞・書店

 都知事選では築地市場の移転問題なんかも論じられているようだが、本屋で
 『築地』(木楽舎/テオドル・ベスター著/和波雅子・福岡伸一訳)
ってのを見かけた。「アメリカ人類学協会経済人類学部門2006年最優秀賞」と「アメリカ人類学協会東アジア部門2005年特別文献賞」ってのを受賞しているんだとか。木楽舎ってどんな出版社かと思ったら『ソトコト』出しているところだった。

 都知事選といえばドクター中松の、「北朝鮮のミサイルをUターンさせる発明」をどうこう、という公約が凄い。

 『作家の生きかた』(集英社文庫/池内紀著)
を読む。途中で気づいたが、単行本(『生きかた名人』)の方をどうやら読んだことがあるっぽい。おもしろい本なので再読できてよかった。


 まぁいつもなのだけど、「ザ大衆食つまみぐい」の「負」または「ハードボイルド」な散歩は読みごたえがある。
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by taikutuotoko | 2007-03-25 02:59 | 本・雑誌・新聞・書店

ワープロいいな。

 いちど帰宅後、ひさしぶりに板橋は東山町の「古本 フクロウの森」へ。四月からは金曜はやめて土日のみの営業になるとか。
 『流行の神話 ロールスロイスとレインコートはいかに創られたか』(光文社文庫/海野弘著)
を買う。二五〇円。店主のUさんはパソコンはやらないそうで未だにワープロ機を使用しているのだが、ワープロ機っていま見るとなかなかカッコイイんだよな。去年だったか、雑誌でワープロ機の小特集をやったのがあったと思う。パソコンと違ってワープロ機には文房具感があっていいのよね。
 
 コンビニで「7&Y」に注文した
 『新版 情報源としてのレファレンスブックス』(日本図書館協会/長澤雅男・石原祐子著)
を受けとる。まぁ、自分ではそんなに事典辞書をつかうわけではないのだが、どんなのがあるのかな、と。ちなみに自分で欲しいなと思っているのは『大衆文化事典 縮刷版』(弘文堂)や『江戸東京事典 新装版』(三省堂)などで、あとは手頃な人名事典くらいか。
 このまえ小机の横にダンボールを加工した棚を置いてレファ本コーナーをつくり、そのために死蔵されている辞書をアレコレと掘り出してきたんだけど、なかでも『学研新世紀百科辞典』(改訂新版)が愉しくてこればかり引いている。あまりに気に入って、第二版をネットで注文してしまった。なんで今まで放置してたんだろう。


 キリンの新ビール飲んだがイマイチだった。
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by taikutuotoko | 2007-03-24 01:02 | 本・雑誌・新聞・書店

失くしモノは何処だ!

 「ZAKZAK」城山三郎氏死去…経済小説の先駆け、話題作次々。去年ひさしぶりに読んだ城山さんの本は足尾鉱毒事件の『辛酸』だったなぁ。数年前のNHK『総理にきく』も印象的だった。そういえば「旗」という詩は何で読んだのだったか。
  

 帰り、神保町「三省堂書店」で
 『探テク 失くしたモノをゼッタイ見つける方法』(日本実業出版社/小林シンヤ著)
などというアホそうな本を買ってしまう。失くしたものを探すにはどうするか、という本だが、とくに一八〇ページがクダラナイ。
〈■電気ポットやヤカンの中 
 電気ポットやヤカンがあるならば、その下や中に隠れていないか見てみましょう。〉 
 その下に電気ポットの写真があって、キャプションが、
〈フタを取ると高温の蒸気が出てくる場合があるので注意しましょう〉


 さいきん書店で見かけたチョイと気になる本で、いつもと趣向の異なるものをいくつか。

 『聴診器ブック 自分で家族で健康チェック!』(日本実業出版社/桐生迪介著)
には、なんと本物の聴診器が付いている!なぜでしょうか買うのは恥ずかしい……、二四一五円。 

 これは新刊というわけではないのだが、さいきん増刷出来の広告が出ていたのが、
 『世界飛び地大全 不思議な国境線の舞台裏』(社会評論社・国際地理BOOKS VOL.1/吉田一郎著)
 世界の紛争地図のようなものはよくあるが、飛び地ってのはまた妙味があっていい(タイヘンだったりするんだろうが)。二五二〇円。

 『失言から見た政治家の品格』(インフォレスト/牧野武文著)
 政治家の失言集なんて類書はいろいろとありそうだが、これはなかなか解説がよさそう。年代別に整理されていて、手元に置いておきたくなる。一六八〇円。

 もろにビジネス書って感じの
 『セブン-イレブンおでん部会 ヒット商品開発の裏側』(朝日新書/吉岡秀子著)
だが、ちょっと気になっている。「ブ」落ちしたら読みたい。七七七円。


 「ダイバー」にも寄り、
 『銀座百点』一九八七・七(銀座百店会)
 『銀座百点』一九八七・一〇(銀座百店会)
 『銀座百点』一九八八・五(銀座百店会)
 『銀座百点』一九八八・七(銀座百店会)
 『銀座百点』一九八八・一〇(銀座百店会)
 『銀座百点』一九九五・五(銀座百店会)
を買う。各五〇円。荻原魚雷さんから『探求者』(桜田常久著)という古本を「ダイバーさんにどう?」といただいていたのでSさんに渡す。「いいねぇ!」。店名の「ダイバー」には「探求者」という漢字が振られているのだ。

 矢口の向かいビル二階「大戸屋」へ。定食を食うと予算オーバーなので蕎麦(じつに不味い)とお代わりできるコーヒー。ぼくは外が暗くなってからのここの窓側、角の席が好きで、お、空いてるな、と見るとたまに寄るのだ。喫茶店より読書がすすむ。『銀座百点』をツマミ読みし、
 『新編 おらんだ正月』(岩波文庫/森銑三著/小出昌洋編)
も読みおえた。
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by taikutuotoko | 2007-03-22 22:51 | 本・雑誌・新聞・書店

祝日ぷらぷら。

 上板橋の城北中央公園にサクラの状態を見にいくも、全然マダだった。「林屋書店」の外棚から
 『ボケかた上手』(新潮社/東海林さだお・赤瀬川原平著)
 『武田鉄矢の人生相談 バカチンたちに捧げるバラード』(集英社/武田鉄矢著)
 『‘THE SCRAP’ 懐かしの一九八〇年代』(文藝春秋/村上春樹著)
を買う。三冊で二〇〇円。『武田鉄矢の人生相談』は、「大田区立図書館のネット検索システム導入を微妙に訴える会(旧・腰痛日記@川崎追分町)」で知ったもの。

 コロッケかじりながら、前野町の「ブックオフ」へ。おおっ、今日までセールだって。単行本五〇〇円均一。よーし!
……。えっと、文庫本は五冊で一〇〇〇円。ん~、イマイチだなぁ。
 『夜に猫が身をひそめるところ ミルリトン探偵局シリーズ1』(ちくま文庫/吉田音著/坂本真典写真)
 『世界でいちばん幸せな屋上 ミルリトン探偵局2』(ちくま文庫/吉田音著/坂本真典写真)
 『TOKYO STYLE』(京都書院アーツコレクション/都筑響一写真・文)
 『作家のかくし味』(文春文庫ビジュアル版/萬眞智子編/佐伯義勝写真)
 『懐かしい「東京」を歩く』(PHP文庫/森本哲郎著)
をなんとか選ぶ。セール、初日に来ればよかった。

 いちど帰宅してから池袋。「大地屋書店 文庫ボックス」で
 『アヘン王国潜入記』(集英社文庫/高野秀行著)
 『作家の生きかた』(集英社文庫/池内紀著)
を購入。文庫の目録をいくつか頂戴する。
 
 喫茶店で二時間ほど読書し、要町の「ブックオフ」へ。
 『笹塚日記 親子丼篇』(本の雑誌社/目黒考二著)
 『電気グルーヴのメロン牧場 花嫁は死神』(ロッキング・オン/電気グルーヴ著)
 『赤塚不二夫のおコトバ マンガ人生50周年記念出版』(二見書房/赤塚不二夫著)
 『風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡』(ロッキング・オン/宮崎駿著)
 『山形道場 社会ケイザイの迷妄に喝!』(イースト・プレス/山形浩生著)
 『現実はマイナーの中に That's Japan015』(ウェイツ/江川達也著)
 『絶望から出発しよう That's Japan006』(ウェイツ/宮台真司著)
 『愉快な心になる本 皆さん、こんにちは』(KKベストセラーズ・ワニの本/淀川長治著)
を買う。各一〇五円。あ~、今日はだいぶお金を使ってしまった。


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by taikutuotoko | 2007-03-21 22:47 | 本・雑誌・新聞・書店