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つゆあけ。

 梅雨あけだそうで、過ごしやすい、歩きやすい一日。江古田の「ブックオフ」で
 『植草甚一 ジャズ・エッセイ2』(河出文庫/植草甚一著)
を四〇〇円で買い(『1』は持ってる)、池袋まで歩く。

 南池袋、明治通りの星こと「古書 往来座」(向井さんの日記を読んだら急に行きたくなった)で棚をながめていると、オモテの「ご入用の方大募集コーナー」からデスクライトがもらわれていく瞬間を目撃。「本より人気があるんですよぉ」って瀬戸さん。ここに来るたび、お客さんとのやり取りを見て愉しませてもらったり感銘をうけたり。なんといいますかですね、そんな言葉はないですけど、往来感に満ち溢れているわけです。
 『ポチ&コウの野球旅』(知恵の森文庫/ワタナベ・コウ絵/ツルシカズヒコ文)
を買う。三〇〇円。瀬戸さんも「マイボス マイヒーロー」だけは録画して見ているとか。

 「ジュンク堂書店」へ(途中でhstmさんとすれ違った)。新刊チェックをしてから四階でコーヒーを(ドリンクチケットで)飲む。持参した
 『ラテン語の世界 ローマが残した無限の遺産』(中公新書/小林標著)
を読みおえ、また家まで歩いて帰る。(一円も落とさないくせに、『波』はいただいた)

 『ポチ&コウの野球旅』、読了。いいねーこれ。
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by taikutuotoko | 2006-07-31 00:22 | 本・雑誌・新聞・書店

大塚久雄と落語。

 帰りに池袋P’パルコのタワレコに寄る。きのう試聴しまくったダニエル・ジョンストンのベスト盤『welcome to my world』を購入。このところCDは「7&Y」で買っていたので店で買うのは久しぶり(というか堀込兄弟以外のCD買うのが久しぶり)。あまりにイイ曲揃いなのでとうぶんコレ一枚聴くことに。テレビは「マイボス マイヒーロー」、ドラマはこれだけ見ている。さっきはTOKIOの長瀬さん扮する二七歳高校生(ヤクザの息子)がツルゲーネフの文庫本を読んでた。

 「八勝堂書店」で庄司薫の文庫本を一〇〇円で買ったのだが、はやくも部屋で行方不明(いったいどーゆーこと!?)。タイトルが思い出せないが、あれかそれかこれかのどれか。
(中公文庫『ぼくの大好きな青髭』と判明)。

 紹介するつもりで忘れていたのを思い出す。一三日の「小田中直樹[本業以外]ネタ帳」で引用されていた『大塚久雄』(みすず書房/石崎津義男著)での大塚久雄の講義ぶり。大塚久雄ってそういうひとだったのか。

 『推理日記Ⅱ』(講談社文庫/佐野洋著)
を読んだ。都筑道夫さんとの名探偵論争が収録されている。この論争、もうチョイ読みたい気がするが、でも平行線だろうな、という感じ。 『ラテン語の世界』(中公新書)を読み出す。
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by taikutuotoko | 2006-07-29 22:53 | 本・雑誌・新聞・書店

なんとも。

 神保町「三省堂書店」で
 『ラテン語の世界 ローマが残した無限の遺産』(中公新書/小林標著)
を買う。三月二四日の「和訳太郎日記」に〈文法の解説は簡潔にして、文学史や古典期以後のラテン語の受容など、より広い視野からラテン語を論じている〉とあり、気になっていたもの。和訳太郎さんの日記のファンなので、ぼくもラテン語のことをほんの少しだけ知っておきたくなったのだ。今年度のもぐり授業なんていうエントリーもよかった。

 「エエジャナイカ」北村さんの友人、ササキさんの「登リ内荘203号室」もいい。二四日の「貸される古本屋」ってのが最新だが、よかった。

 
 帰宅後、TBSラジオのポッドキャスティングで「コラムの花道」町山智浩さんの回(火曜)を八本ほど適当に選んで聴き直す。それにしてもおもしろいよなぁ。なかにはもう五回以上聴いているのもあるのだが、アキない。
 ダニエル・ジョンストンの回を聴いたあと(町山日記では四月一四日)、本放送中に流れていた彼の曲が著作権の関係でかからなかったため、Amazonや7&Yなどで曲を試聴。へんな音、みょうな声、なのだが、やたらに曲がいい(ヘンだけど)。トリビュート盤で他のミュージシャンが演っているのも聴いたが、やはり本人の妙な声・音がよいのでおどろく。一時間ほど試聴しっぱなし。ちょうど 
 『定本 二笑亭綺譚』(ちくま文庫/式場隆三郎・赤瀬川原平・岸武臣・式場隆成・藤森照信著)
を読みおえたところだったので、それもあわせて妙な気分になった。

 あたまを切り替えようと、佐野洋『推理日記Ⅱ』を読み出す。
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by taikutuotoko | 2006-07-28 21:41 | 本・雑誌・新聞・書店

飯田橋飯。

 やっと暑さがもどってきた。晩メシは飯田橋の「ゆで太郎」で もり(二二〇円)を。さいきん「小諸そば」よりこっちの方が好き。『出版業界最底辺日記』(塩山芳明著)には同店のたぬきそばが出てきていた。近くに「越後そば」もあるが冷たいのは食べたことナシ。
 『出版~』は、飯田橋あたりの飲食店の名が頻出するところがうれしい。東京ではじめて食べた非立ち喰い系そば屋の「尾張屋」、カレーの「エース」(安い。夕方はいついってもガラガラなので心配している。ムダにL字型の店。)、警察病院前の「シャノアール」(大学のとき、よくここでビッグパフェを食った。男の友人と。「ちょっとそっちのラズベリーソースのほう食わせて」とか言って。気持ちわるッ)とか。

 『ことばの食卓』(ちくま文庫/武田百合子著/野中ユリ画)
を読んだ。
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by taikutuotoko | 2006-07-27 23:58 | 本・雑誌・新聞・書店

すっきり天気はひさしぶり。

 今週から水・日曜休み。天気もイイので江古田桜台練馬野方高円寺と歩くことに。昼メシは桜台「ミートピア」のチキンカツ一枚(一〇五円)。練馬「一信堂書店」で
 『推理日記Ⅱ』(講談社文庫/佐野洋著)
 『推理日記Ⅲ』(講談社文庫/佐野洋著)
を買う。一五〇円、二〇〇円。

 高円寺に着く。ノドが渇いたので「茶房 高円寺書林」でハイネケンの小瓶を一本(五〇〇円)。いまココでは「蔵書票まつり~展示&ワークショップ」をやっていて、二日の「田中栞日記」などで展示の様子が見ることができる。展示を眺めたり本を読んだりしながらしばし休憩。

 さぁて古本屋を見て回るかと店を出るが、財布に五四〇円しかないことに気づく。帰りはバスにしたいから、三〇〇円くらいしか使えない。けっきょく「都丸書店」の支店で
 『落語 大衆芸術への招待』(現代教養文庫/加太こうじ著)
 『作家の生態学』(文春文庫/山本容朗著)
 『「ただの人」の人生』(文春文庫/関川夏央著)
を各一〇〇円で買ってしまった。そのあと何軒か見て回るが、スカンピンじゃねぇ。またノドが渇いたがジュースも買えないのでバスに乗りこむ。
 
 『ことばの処方箋』(角川ソフィア文庫/高田宏著)
 『われに万古の心あり』(ちくま学芸文庫/松本健一著)
を読んだ。『われに~』の巻末は坪内祐三さん。


 二六日の「書林雜記」から「ZAKZAK」のちょいワル編集長が退社…チョイモテ転身術を。いや~。
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by taikutuotoko | 2006-07-26 20:19 | 本・雑誌・新聞・書店

ローマ字はなんとなくで。

 帰り、猿楽町「食堂アンチヘブリンガン」でコーヒー飲みながら
 『知的生産の技術』(岩波新書/梅棹忠夫著)
を読む。パソコン時代のいま読むとかえっておもしろい。このあいだ話題にした『Re:S』(リトルモア)でのワープロ特集(第二特集なので立ち読みですませた)も、ここでのタイプライターも、そのメカ文房具っぽい魅力にくらくらする。実家に古いワープロがあるが、デカくてねぇ。帰宅してから紀田順一郎『日本語大博物館』を少し読みかえした。

 飯田橋の文房具店にちと寄ってから、七月いっぱいで閉店するという「文鳥堂書店」飯田橋店へ。たしかに貼り紙がでていた。飯田橋大学に通っていたときは「芳進堂」「政文堂書店」(もちろん生協売店も)を使うほうが多かったが、ここにもたまには買いにきていたのだ。記念に
 『本の雑誌』八月号(本の雑誌社)
を買う。「ダイバー」が取りあげられているとHさんに聞いたため。「「裏」神保町へいらっしゃい!」(遠藤諭)という記事だが、おもしろい。〈町内の寄り合い所みたい〉で〈手作り感は四〇〇パーセント〉、ご主人の居場所は学習机、あはっ。


 ウィキペディアで「ローマ字」の項を参照したが、じぶんの表記の仕方はかなりゴチャマゼであることに気づく。といってもそれが一般的のようだ。ずいぶん色々あるなぁ。名前に「し」がついているのだが、ヘボン式の「shi」をつかえと教わった(どういう理由なのだろう。発音?)。が、ほかは訓令式の方で書くことがおおいような(でも j を使うところはヘボン)。「ローマ字かな変換」の項目も興味ふかい。

 ヘボン式の「ヘボン」は「ヘップバーン」と同じ綴り(Hepburn)、というのはよく聞くはなし。
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by taikutuotoko | 2006-07-25 23:00 | 本・雑誌・新聞・書店

梅棹新書本。

 帰り、神保町「日本特価書籍」で
 『映画館と観客の文化史』(中公新書/加藤幹郎著)
を買った。

 『実戦・世界言語紀行』(岩波新書/梅棹忠夫著)
を昨夜のうちに読みおえたので、本日のお供本は
 『モゴール族探検記』(岩波新書/梅棹忠夫著)
に。夜のうちから少し読んでいたので帰りの地下鉄車内で読みおえたが、そういえば岩村忍『アフガニスタン紀行』(朝日文庫)が要町の「ブックオフ」の一〇五円棚にあったような、と思い出して下車。が、記憶違いでプロパー棚に三〇〇円で出ていた。

 まぁ三〇〇円でも構わないのだけど、すっかり一〇五円で買うつもりでいたためにどうも手が出ず。またの機会にしようっと。かわりに
 『知的生産の技術』(岩波新書/梅棹忠夫著)
 『なつかしい言葉の辞典』(SB文庫/泉麻人著)
 『さよなら快傑黒頭巾』(中公文庫/庄司薫著)
を各一〇五円で買う。『知的生産の技術』は今日買わないともう一生縁がないだろうなと思って。

 ああ゛っ、足の裏を蚊にくわれた。
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by taikutuotoko | 2006-07-24 20:07 | 本・雑誌・新聞・書店

ウナギは匂いだけ。

 午前中は近所の「デニーズ」でコーヒーをがばがば飲みながら
 『SF魂』(新潮新書/小松左京著)
を読みおえ(涼しいのでファミレスの有難み半減)、「古本 フクロウの森」(東山町)で
 『時刻表百年のあゆみ』(成山堂書店・交通ブックス/三宅俊彦著)
を買う。五〇〇円。

 常盤台の「たきざわ商店」を覗いてから前野町の「ブックオフ」へ。
 『安田講堂 1968-1969』(中公新書/島泰三著)
 『松本清張の現実と虚構 あなたは清張の意図にどこまで気づいているか』(ビジネス社・ビジネス選書/仲正昌樹著)
が、各五〇〇円。仲正本はこのあいだジュンク堂で見かけて買おうか悩んだものなのでラッキー。
 『栽培植物と農耕の起源』(岩波新書/中尾佐助著)
 『博覧会の政治学 まなざしの近代』(中公新書/吉見俊哉著)
が、各一〇五円。

 上板橋の「ブックスタイル」や「林屋書店」を覗いてから、弁当屋の「トーホー」でミックスのり弁当(日曜価格四〇〇円。ゆで卵付き、ご飯大盛り無料)、「田沼酒店」で発泡酒を買う。城北中央公園のベンチに座り、草野球を観ながら遅めの昼メシ。ユニフォームでいうとホークス風とマリーンズ風の試合なのだが、M風チーム途中登板の背番号「16」、近年観た草野球でイチバンのノーコンなり。H風の小柄な「10」がイイ球を放り、M風の「3」が快打を見せた。

 それにしてもさすがに今日はウナギのけむりをよく嗅いだ。安いウナギでも買ってきたかったけど、予定以上に本にお金を使ったもんだから無理だね。さんまの蒲焼缶で我慢するかなぁ。
 (某ブログを見たら「うなぎ蒲焼のタレ」を買うという手があった)

 なぎら健壱さんがラジオで、来年自転車本を出すと言っていたぞ。


 「波乱万丈いわた書店日記」で紹介されている
 『ポエム番長』(サンクチュアリ・パブリッシング/ マッコイ斉藤監修/ピエール滝解説)
って本、気になるぅ。帯にタイムリー(エラー)の人も書いているようですけど……。
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by taikutuotoko | 2006-07-23 17:40 | 本・雑誌・新聞・書店

『映画館と観客の文化史』だなんて気になる。

 きょうの「夜、暗殺者の夜の果てへの旅(さようなら、私のブログよ!)」でelieliさんが買われた本のリストの中に
 『映画館と観客の文化史』(中公新書/加藤幹郎著)
なるものが。新書情報室にはまだ反映されていなかった(池袋ジュンクにもまだ在庫付かず)が、七月の新刊とのこと。欲しい。あと『同級生交歓』(文春新書)を買って今月の新書は打ち止めにしようかな。

 帰りに神保町「書肆アクセス」で 
 『三國一朗の放送室』(ハマびん本舗/濱田研吾著)
を買い(一〇五〇円て安いナァ)、「古本お休み処 ダイバー」で
 『「日米会話手帳」はなぜ売れたか』(朝日文庫/朝日新聞社編)
を買う。四〇〇円。武田徹と藤田田が同居している本というのもすごい。

 『鍵師 カギ穴からのぞいた人生模様』(幻冬舎アウトロー文庫/大谷二三男著)
を読んだ。自分では職人と思っているが、人は〈われわれの仕事を医者か何かみたいに思っている〉ようだ、と。(笑っちゃうのは、子供が鍵を呑み込んだと言って連絡してきた親がいるとか)。また、客は技術にではなく努力に金を払うのであって、多少の演技は必要であると。先ごろお世話になったばかりなのでわかるわかる。
 装着中の貞操帯の鍵をはずすエピソードなどありまぁまぁおもしろい(ドラマ化もされたとのこと)が、後半ダレて飛ばし飛ばしでした。
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by taikutuotoko | 2006-07-22 23:48 | 本・雑誌・新聞・書店

kuzanさんの「若い頃の古本めぐり」。

 球宴には大いにまんぞく。藤川のときにはウレシ笑いが止まらず。(まぁ、フジの中継はねぇ。「すぽると!」も平○アナが出るようになってからまったく見る気せん。)

 庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』を読んだあと、四方田犬彦『ハイスクール1968』(新潮社)を読み返したくなって部屋の中を捜索するが見つからなんだ。単行本ならなんとかなると思ったんだけど…。

 あきらめて、当初の予定通り『SF魂』(小松左京/新潮新書)を読むことにし、ようと思ったら『やぶれかぶれ青春記』(旺文社文庫)が出てきてしまったのでどっちにしようかなぁと悩む。決められないので「くうざん本を見る」の「幼い頃の本買い」カテゴリを眺める。高校生は「幼い」なのかぁ。で、そのあと同ブログの「若い頃の古本めぐり」カテゴリを読み始めたのだが、う~む、これがおもしろい。同ブログの左側「カテゴリー」欄の一番上にある。 〈生協 反消費税フェア〉ってなんだろう。

 過去の購書メモの一部を公開する、ということではほかにも「新・読前読後」追憶のタネラムネラな日々【1990年編】追憶のタネラムネラな日々【1991年前半編】などがあるが、とにかくおもしろいのよね。ほかのブログでも見た気がするが、いまちょっと思い出せない。もっと読みたい。

 kokada_jnetのアンテナで「荒俣宏のオークション博物誌」に気づく。更新頻度も高くないようだしヤフーブログのオフィシャルブログ、というところが微妙(お仕事ブログってイマイチなこと多し)だが、いちおう過去記事(〇五年一〇月より)をあれこれチェックしておく。
 二一日の「 飛井類司のうんちおっぱいちんこカレーハンバーク、おまんじゅう」に、エッ!
 〈ぎゃーッ!! 飯田橋駅前の文鳥堂、7月いっぱいで閉めちゃうのかッ!! 痛い!! 漫画買うトコなくなっちゃうじゃねぇか。〉

 大雨のニュースで体育館などに避難しているひとを見るのが辛い。さいきん友人から中越地震避難生活の後遺症、という話を電話で聴いたばかりだ。
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by taikutuotoko | 2006-07-21 22:32 | 本・雑誌・新聞・書店