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タネルラ。

 あっ、「創刊20周年記念限定版ちくま文庫」、消印あしたまでだ。ハガキ一枚はすでに出してあるのだけど、もう一セット分の応募券が残っているのよねぇ。これもやはり出しとくべきか。
 ところで、ぼくの手元にある復刊『東京百話 天の巻』、奥付の種村(季弘夫人)薫さんの名前が「KAORU TANERURA」になっているなぁ。いま気づいた。

 帰りに「神田書房」で
 『花のさかりは地下道で』(文春文庫/色川武大著)
 『恐婚』(文春文庫/色川武大著)
 『落語長屋の商売往来』(文春文庫/矢野誠一著)
 『久保田万太郎』(文春文庫/戸板康二著)
 『あの人この人 昭和人物誌』(文春文庫/戸板康二著)
 『泣きどころ人物誌』(文春文庫/戸板康二著)
を買う。二冊で一〇〇円なので、あわせて三〇〇円。いくつかダブり。
 「有文堂書店」では
 『十字路の残照』(集英社文庫/井上靖選/日本ペンクラブ編)
を買った。一〇〇円。

 二九日の「黌門客」に
 〈ここで、脇村義太郎『東西書肆街考』(岩波新書)が、三月に復刊されることを知る。老婆心切ながら、まだ読んでいない文系の方におすすめします。というか読んでおいたほうがいいと思います。これは名著です。〉
と書いてあった。まだ読んでいない文系のワタシといたしましては、復刊の前に積読のを読んでしまわないとならん、というわけで『東西書肆街考』を本日のお供本に。いま終盤まできたけれど、ナルホドたいへん勉強になります。古書業界に越後人が多いわけもわかった。索引付き。
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by taikutuotoko | 2006-01-30 23:06 | 本・雑誌・新聞・書店

回復。

 土曜日は風邪の返り討ちにあい昼前に帰宅、寝て過ごす。ひでぇ一週間だったなぁ。きょうになってやっと頭もすっきりしたのだが、いちおう部屋でおとなしく読書したりラジオ聴いたりだった。
 
 『鏡の国のアリス』(集英社文庫/広瀬正著)
 『辞書を語る』(岩波新書/岩波新書編集部編)
を読んだ。「鏡の国のアリス」、おもしろかったんですけど、朝比奈先生の番組テープ部分では頭ン中が?????でした。「遊覧バスは何を見た」好き。

 「東川端参丁目の備忘録」でも話題になってるけど、『室内』が休刊するんだそうですねぇ。「asahi.com」インテリア雑誌「室内」休刊へ 創刊から半世紀。ぼくは、山本夏彦さんがまだご存命のときに、数回立ち読みしたことがある程度でよくわからないのだけど。東川端参丁目さんとこの記事で紹介されている『荷風!』の特集もおもしろそう。
 

 「ライブドア」関連報道で何人かのコメンテーターが「やっぱりモノづくりがいちばんエライ」的発言をしていたのを見かける。そういう問題かぁ。
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by taikutuotoko | 2006-01-29 23:26 | 本・雑誌・新聞・書店

ダウン中。

 水曜の朝、キオスクでマスクを購入。せいぜい一五〇円くらいだろう、と思っていたら、三五〇円もしたので大ショック。一日ボーッとした頭で働くが、マスクをかけたままなのに気づかず消しゴムのカスを吹き飛ばそうと必死になるなど、やはりマトモではなかった。けっきょくこの日ムリをしたのがいけなかったようで、帰宅してから高熱が。木曜は休ませてもらい、水分補給のとき以外はひたすら寝て過ごす。きょうもいままで寝ていたが、やっと熱も下がってきたようなのでひさしぶりに(でもないが)本を読んでみる、が、三ページ読んだところでダウン。読書ダメ、テレビはまぁ大丈夫のようだがネットはつらい。

 ところで、さっき、ラジオで耳にした一夫多妻男ってなんですか。ニュースに顔とか出てるの?とりあえずそれだけチェックして寝ようかと思う。二日間ぶっ倒れていただけで世間のことがわからん。さすがに明日はもう休みたくないのでシャワーも浴びておこう。じぶんが臭くって。

 水曜に「書肆アクセス」で、(最新号も出ていたがなぜか)
 『彷書月刊』(論創社/二〇〇〇年七月号/特集:探偵小説の迷宮)
を買った。
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by taikutuotoko | 2006-01-27 20:42 | 番外

「皆さんもお出になりませんか?」

 風邪でどうにも身体がダルく(歯磨きができなかったくらい)、お休みしてしまった。夕方まで寝てたっぷり汗をかき、薬もきいてきたようなので読書をする。(ちょっと罪悪感) 
 『「秘めごと」礼賛』(文春新書/坂崎重盛著)
 『父の酒』(清流出版/辻一郎著)
を読んだ。

 『父の酒』の「父」は辻平一という『サンデー毎日』の編集長だったひと。高橋呉郎『週刊誌風雲録』(文春新書)にもすこし出てきた。いま手をつけだした高田宏『編集者放浪記』(リクルート出版)にも冒頭から登場。平一は酒が好きで、息子・一郎の友人でも酒好きであれば一緒になってつきあった。高田宏はそのなかのひとりで特に仲がよく、その縁でさいしょの就職先・光文社を紹介してもらったとのこと。
 
 「小松左京とイタリア文学」では、京大で著者の一年先輩にいた小松左京から聞いたというこんなエピソードが。
 小松左京の在籍したイタリア文学科にはほとんど学生がいなかった。〈先生は野上素一さんと講師がひとり〉で、その野上研究室には貴重な洋酒がふんだんに用意され、だれが飲んでもいいことになっていた。しぜん学生は入り浸る。

 〈時間がくると先生は、研究室で飲んでいる教え子たちに声をかける。
 「そろそろ講義をしなければいけませんから……」
 誰も動かないので研究室を出る前に、ふりかえってもう一度声をかける。
 「皆さんもお出になりませんか?」
 しかし皆はこの贅沢とわかれがたい。結局、先生は、モジモジしている彼らをのこして出ていくが、すぐにもどってきてこう説明する。
 「教室には学生がひとりもいませんでした。仕方なく休講にしてきました」
 イタリア文学科の学生は、全員、研究室で飲んでいるのだから、教室がからっぽだったのは当然だ。〉

 あはっ。しかし小松さん、ほんとでしょうかねぇ。

 
 小学館の『本の話』ってあんまり手にする機会がないのだが、「パン屋のないベイカーストリートにて」佐野洋氏「ミステリーとの半世紀」で紹介されている佐野洋さんの連載は(なにかで知って以来)気になっている。単行本が出たら読まないと。「パン屋の~」の二四日にある、雑誌『フリースタイル』の〈この号から鏡明氏が「マンハントとその時代」という連載を始めました。〉というのも気になるぞ。
 二二日の「東川端参丁目の備忘録」で小林信彦さんのインタビュー記事が紹介されていた。『東京少年』関連。

 いちおう風邪なんで、そろそろ寝ないと。じっさい今朝はつらかったんだから。
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by taikutuotoko | 2006-01-25 01:18 | 本・雑誌・新聞・書店

風邪。

 やたら欠勤が多いので「カゼ流行ってるな~」と思っていたら、午後には咽喉がおかしくなり帰宅時にはすっかり身体ダルダル。んあぁツライ。

 二三日の「本の隙間」で、『AERA』の「現代の肖像」が水道橋博士だと知る。かなり前から取材していたのは知っていたが、ついにか。これは買わないと。『本業』も。
 雪国の生まれのクセに先日の東京の雪におどろいたりしたもんだけど、「オヨログ クリスマス版」第一回 江ノ島海岸雪だるま大会は愉しかったですねぇ。

 『心に届く話し方』(ちくま文庫/川崎洋著)
を読んだ。
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by taikutuotoko | 2006-01-24 01:34 | 本・雑誌・新聞・書店

ああオレも女子に生まれてくればよかったぜ。

 アはーッ!こりゃあ愉しいや。向井さんのアンテナで知った「読んだ 聴いた 観た」、素敵ッ。これまた過去記事が一年分くらいあるからぜんぶに目を通さねば。マッシュルームカットにしようと思っているなんてタイトルからしてよいし、この ブックカバーも最高。ツタヤの半額を待ってるよも好き。というかどのエントリーもよいです。なんだかあれだよね、いまは男に生まれてくるのはちょいと損ね。
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by taikutuotoko | 2006-01-22 23:44 | 本・雑誌・新聞・書店

ちょっとお休みもよいと思う。

 池袋で千円散髪のあとフラフラ歩き、気がつくと大山に。ひさしぶりに「ぶっくめいと」に寄ってみる。やっぱりここは欲しい本があるなぁ。昨年一一月二二日の「神保町系オタオタ日記」で知った
 『雪か山か 出版うらばなし』(中公文庫/牧野武夫著)
を見つけたので、買ってしまう。八〇〇円。またもや、月火曜の分のお金を前借りするかたち。じぶんで決めたルールなかなか守れないのにはマイッタ。

 『旅が好き、食べることはもっと好き』(新潮文庫/邱永漢著)
 『会話の日本語読本』(文春新書/鴨下信一著)
を読んだ。
 会話、といえば(会話になってないのだが)。散歩中に聴いていたラジオにて番組パーソナリティ氏が、開かない貝、つまり死んだ貝のことを話した瞬間、女性アシスタントが「せつない」と言ったのがおかしかった。すごすぎるな、TBSの小林麻耶アナは。

 二〇日の「腰痛日記@岡山津高台(旧・読書日記@川崎追分町)」で知った「閑ん児の閑文字探訪覚書」がおもしろく、過去記事をぜんぶ読んでしまった。
 
 「晩鮭亭日常」がちょいとお休みということで、復帰を愉しみに待っています、なのだが、それに関して何人かの書物系ブロガーが、じぶんのブログ観について書いているのを興味ふかく読む。ニュース系というか社会批評系のブログがネタと切り口勝負なのとくらべると、書物系ブログでは、日常と本(読書)とブログ(書く・読む)の関係、バランスのとり方なんかが大事なんだよナァ。晩鮭亭さんのように小休止をとるのはぼくはとてもよいことだと思うので、ざんねんとかショックとか悲しいとか、そういう感じより、「うん、そうきたか」、さすがだなというふうに思う。 
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by taikutuotoko | 2006-01-22 21:03 | 本・雑誌・新聞・書店

ゆきつもる。

 今朝は雪だ、というので、いつもより早めに起きる。ゆったりとコーヒーなど飲みつつ、ゆったりと支度をし、ゆったりと家を出て、いつもより一本早い地下鉄に乗る。あんまりゆったりしすぎたせいか、ネクタイを締め忘れていることに気づかなかった。 

 書店でひさしぶりに選書コーナーをながめる。
 『絵はがき100年 近代日本のビジュアル・メディア』(朝日選書/橋爪紳也著)
は気になるナァ。選書はあまりチェックしないので、おもしろそうなタイトルを逃しがちだ。『サラダ野菜の植物史』 (新潮選書/大場秀章著)など読んでみたい。
 あと、『カネが邪魔でしょうがない 明治大正・成金列伝』(新潮選書/紀田順一郎著)の帯に「ホリエモンなんて、ちいさい、ちいさい。」と書いてあるとは知らなかったナァ。


 『週刊誌風雲録』(文春新書/高橋呉郎著)
を読んだ。
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by taikutuotoko | 2006-01-21 20:37 | 本・雑誌・新聞・書店

無銭本屋めぐり。

 休みなので散歩。江古田から東長崎、「湧泉堂書店」をひさしぶりに覗いたり椎名町の「フタバ図書」で某タレント本に心を奪われたりしながら池袋まで出る。「大地屋書店 文庫ボックス」をぐるっと見て(ここでそのうち買うつもりだった山本健吉『私小説作家論』が棚からなくなっていたのであせったが、あとで「リブロ」で見かけたのでホッとした。とにかく講談社文芸文庫は油断がならない)から「ジュンク堂書店」へ。

 たしか岡崎武志さんが、ちくま文庫の『わがままいっぱい名取洋之助』がふたたび流通しだしたというようなことを書いていたと思ったので棚を確認すると、たしかに二冊ある。ぼくは古本で持っているが、池袋の某古本屋が二五〇〇円もつけていたのを見たことがある(それはあんまりのような。ぼくは大山で八〇〇円で買った)ので、本屋で買えるのはよかったなぁと思う。未読なんだけど。

 きょうは本が買えないのだが、ジュンク堂なので退屈などしないわけです。ふだん見ないフロアーを歩いて愉しんだあと、四階の喫茶コーナーでコーヒーを飲む。一万円以上買うともらえる四〇〇円分のドリンクチケットが(期限切れも含めると)九枚も財布の中に入っていたのでそれを一枚つかった。けっきょく一円もジュンク堂には落とさなかったのだが、まぁ、じゅうぶん過去に払っているということでご勘弁を、というところ。喫茶コーナーのテーブルには各種PR誌が置いてあるのだが、できたらバックナンバーをずらっと揃えてくれないかなぁ、と思う。そしたらヒンパンに通うのに(ただあそこは狭いからなぁ)。 
 ここでも某タレント本が気になって仕方なかった。立ち読みすら恥ずかしいのだが。 『書標』の一二月、一月号をもらう。

 「新榮堂書店」で『本の話』二月号をもらったあと(そのうちちゃんと買い物にくるからね)、「リブロ」へ。二月に、神保哲生・宮台真司さんの『ネット社会の未来像』(春秋社)刊行記念対談があるとか。
 それにしても(某タレント本こと)石田純一『マイライフ』(幻冬舎)は読みたい。どうしたものか。

 本屋めぐりはお金がなくてもほんとうに愉しい。でもあとでちゃんとお金は落としまーす。

 『奇妙な情熱にかられて ミニチュア・境界線・贋物・蒐集』(集英社新書/春日武彦著)
を読んだ。春日武彦さんは気になっていて、文庫本を何冊か持っているが読んだのははじめて。著者が精神科医だと、それがいい方とわるい方に出ることがあるけれど(って当たり前か)、春日さんはよいですね。たいへんおもしろい。
 『週刊誌風雲録』(文春新書/高橋呉郎著)
を読みはじめる。プロローグには草柳大蔵、梶山季之がでてきた。講談社文庫には『週刊誌血風録』(長尾三郎著)ってのがありますな。あれもおもろい。竹中労の『ルポライター事始』(ちくま文庫)なんかも読み返したくなりますナァ。
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by taikutuotoko | 2006-01-20 20:34 | 本・雑誌・新聞・書店

新書三冊買う。

 帰りに「岩波ブックセンター」で
 『奇妙な情熱にかられて ミニチュア・境界線・贋物・蒐集』(集英社新書/春日武彦著)
を買った。目次を見ると、「ミニチュアとしての文章」なる章もあったりして気になる。

 この時点で、専用財布に毎日五〇〇円を追加していく方式によってひと月の書籍代を約一五〇〇〇円とする、であるところのブック代用財布はほぼカラ。ところが「日本特価書籍」にて
 『「秘めごと」礼賛』(文春新書/坂崎重盛著)
 『週刊誌風雲録』(文春新書/高橋呉郎著)
を見かけるとどうしても欲しくなり、フツウの財布の方に応援要請。金~日分のお金を前借り、というカタチで購入する。シマッタ、これで金・日の休みに本を買うお金がないぞ。下旬に出るらしい岡崎武志さんの『気まぐれ古書店紀行』や久住昌之・谷口ジローさんの『散歩もの』を買うためのお金も貯めなければ……。(既刊の『ニコニコ通信』『浅草 戦後篇』『文芸時評という感想』etcも欲しいのだが)。計画性のナイ男で困る。消費者金融にはぜったいに手をつけないようにせねばなぁ。

 昨夜はなぜか
 『小僧の神様 他十編』(岩波文庫/志賀直哉著)
を読み(再読)、本日のお供本としては
 『欧州紀行』(中公新書/埴谷雄高著)
を読んだ。
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by taikutuotoko | 2006-01-20 01:04 | 本・雑誌・新聞・書店