<   2005年 10月 ( 40 )   > この月の画像一覧

文庫版『賃貸宇宙』の値段は。

 『プレオー8の夜明け』(講談社文庫/古山高麗雄著)
を読んだ。『小さな市街図』もいっしょに出てきたからつづけて読んでしまおう。このあたりの講談社文庫は好き。

 このあいだ、〈一二月に「ちくま文庫」から都築響一『賃貸宇宙』(全二巻)が出る〉らしいぞ、ということを書いたのだが、「7&Y」に情報が出ていた。
 『賃貸宇宙 UNIVERSE for RENT 上』(ちくま文庫/都築響一著)
 『賃貸宇宙 UNIVERSE for RENT 下』(ちくま文庫/都築響一著)
で、各一七八五円なり。文庫でっせ。それでも『ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行』よりは安い。

 一二月のタイトルは、各自で調べてもらうとして
 『敗戦後論』(加藤典洋著)
の解説が内田樹さんだったりするようだ。

 三一日の「ナンダロウアヤシゲな日々」に、池袋の「ジュンク堂書店」で
〈1000円買うごとに「オリジナルトランプしおり」というのをくれて、「1ペア揃えば景品進呈」というのをやっている。あとで開けてみたら、1ペア揃ったけど、ナニくれるのかな?〉
とある。ぼくはこれは先日もらった。「A」か、ワンペアが成立すればいい、というもの。
 景品は、ジュンク堂特製のブックカバー(緑色で、紙ではナイやつ。なんていうの、ナイロン?)。ぼくはAとワンペアが揃ったので、単行本用と文庫本用、両方もらった。文庫本用には、ハートのAの絵入りだ。Aの景品がどっちでワンペアがどっち、というのはわからない。好きなほうがもらえるのかなぁ。
 じつはさっそく文庫本用の方を使ってみようとしたのだが、ちょっと大きくて手にしっくりこない。紙カバーの方がいいかな。ま、記念だ。

 「book cafe 火星の庭」での田中栞さんの連載「書肆ユリイカの本」、「第10回 細い帯を斜めに掛ける」で見た、安部公房『飢えた皮膚』の赤い帯、かっこいいなぁ。トップページにも写真は出ているのだが、帯だとは思わなかった。


 一一月からヒマになる。まぁ、二ヵ月先までは給料振り込まれるんで、目覚まし時計かけないでも六時半にしぜんと目覚める習慣を身体がわすれないうちに、なんとかしましょう。ま、どうにかなるでしょ。
[PR]
by taikutuotoko | 2005-10-31 22:54 | 本・雑誌・新聞・書店

気分は洞窟探検家。

 さっきNHK「日曜スタジオパーク」を見たら、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の漫画家・秋本治さんが出演されていた。へぇ~、こういうひとなのか。『こち亀』は九〇巻くらいまではちょくちょく買ってたなぁ。

 近所のコンビニで、「7&Y」からの
 『異能の画家 小松崎茂 その人と画業のすべて』(光人社NF文庫/根本圭助著)
を受けとる。マヌケな話だが、「光人社NF文庫」の「NF」が「ノンフィクション」だということに今はじめて気がついた。なにか軍事関係の用語なんだろうと勘違いしてました。

 『洞窟探検入門』(文庫クセジュ/エリック・ジッリ著/本多力訳)
を読んだ。気分はもう洞窟探検家ですよ。洞窟、といえば、「蟲文庫」苔パトロールを。
 白水社は創立90周年で、坪内祐三さんの記念エッセイ白水社の本を集め揃えた学生時代などがHPで読めるぞ。
[PR]
by taikutuotoko | 2005-10-30 14:06 | 本・雑誌・新聞・書店

あちょー。

 『ぼくの音楽人間カタログ』(新潮文庫/山本コウタロー著)
を読んだ。八四年刊。

 吉田拓郎さんの楽屋で「こんな曲できたんだ。」といわれて聴いたのが「結婚しようよ」。「デュエットで出そうか」なんていわれたらしい。フォーライフ・レコード設立のきっかけは山本コウタローさんの結婚パーティーの二次会である、とか。おもしろい本だったが、何を書いていいかわからないのは、ぼくがいま酔っているため。あちょー。

 
 ボーっとしながらリンク集を作る。このところ、ブログ記事でもっとも愉しみにしていたのがこれ。「腰痛日記@岡山津高台(旧・読書日記@川崎追分町)」の
 「上方漫才黄金時代(1)」、「上方漫才黄金時代(2)」「上方漫才黄金時代(2)」(承前))」、「上方漫才黄金時代(3)」「上方漫才黄金時代(4)」「上方漫才黄金時代(5)」(「上方漫才黄金時代(6)」「上方漫才黄金時代(7)」「上方漫才黄金時代(8)」これでエンド 「上方漫才黄金時代(8)」「上方漫才黄金時代」感想メモ 終了
[PR]
by taikutuotoko | 2005-10-29 23:39 | 本・雑誌・新聞・書店

「エエジャナイカ」が登場。

 帰りに池袋の「新榮堂書店」に寄って、新潮社のPR誌『波』(一一月号)をもらう。『波』に連載された小林信彦さんの『東京少年』単行本発売にともなう記事アリと、二七日の「東川端参丁目の備忘録」で知ったため。武田徹さんによる永江朗『話を聞く技術!』書評もアリ。

 「ジュンク堂書店」にも寄る。まずは、今回は合併号というかたちの
 『彷書月刊』(一〇・一一月号/彷徨舎)
を。南陀楼綾繁さんの「ぼくの書サイ徘徊録」に待望の「エエジャナイカ」が登場。南陀楼さんがakaheru(北村)さんに会ってきたのは七月だが、なんだかんだで延びノビになっていたもの。
 一部屋古本市で南陀楼さんにあったときに「今度のに載るはずだけど『彷書月刊』はいまちょっとね」というようなことを聞いていたのでどうなるかと思っていた。 

 『東京少年』(新潮社/小林信彦著)
 『極私的東京名所案内』(彷徨舎/坪内祐三著)
 『植草甚一自伝 植草甚一スクラップ・ブック40』(晶文社/植草甚一著)
 『植草甚一研究 植草甚一スクラップ・ブック別巻』(晶文社/植草甚一ほか著)
 『随筆 本が崩れる』(文春新書/草森紳一著)
というようにつづけてカゴに入れていくが、ちょっとこれだけだと「いかにも」すぎて照れくさい。予算オーバーとなるが、二冊追加。
 『ビールと古本のプラハ』(白水uブックス/千野栄一著)
 『洞窟探検入門』(文庫クセジュ/エリック・ジッリ著/本多力訳)
と大散財。あぁ。ジュンク堂発行の『書標』(一〇月号)をもらっておく。

 ジュンク堂では「Aを狙え!!」なる籤引き(細長いトランプ籤を購入金額に応じて引き、Aが出るか、ペアが成立すればよい)を実施中。ジュンク堂オリジナルのブックカバーをもらえる、というやつ。大・小をもらった。


 昨夜は、小林信彦『袋小路の休日』の背表紙に目をやったさい、(そういえば……)と気づく。これに都電荒川線に乗る小説があるよな。あったあった「露面電車」。ぼくは先日はじめて荒川線に乗ったのだった。大岡昇平『成城だよりⅢ』を読んでいる途中だったが枕元に置き、「露面電車」を読んでみる。うん、こういう読書はじつに愉しいもんだな。やっぱり、書が好きなら町(街)に出よう、だ。 
[PR]
by taikutuotoko | 2005-10-28 21:43 | 本・雑誌・新聞・書店

ひさぶりに江古田で古本を買う。

 晩メシのあと、DVD返却のために江古田。ついでに「ブックオフ」に寄る。
 
 『中年探偵団』(文春文庫/小林信彦著)
は、ダブりになるが、いちおう買っておく。一〇五円。今さっそく読み返しているところ(追記:二三時半、読みおえた)。

 「根元書房」日芸前店にも寄る。
 『袋小路の休日』(中公文庫/小林信彦著)
 『江分利満氏の華麗な生活』(新潮文庫/山口瞳著)
 『ちんぴら・れもん』(角川文庫/藤本義一著)
を、二〇〇円、一五〇円、一〇〇円で買う。『袋~』は単行本と講談社文芸文庫のは持っているが、この中公文庫は持ってなかったような。『江分利~』も持っているが、こっちの方が古め(三刷、定価一〇〇円)なので欲しくなった。

 江古田からの帰りに(ちょうど小林興起宅のまえで)、ラジオのイヤホンからT・オマリー歌う「六甲おろし」が聴こえてくる。ひさしぶりに聴いたがやっぱりサイコー。四連敗ショックもある程度吹き飛んだ。


 このところ「正式の証明」が好きでよく覗くのだが、二二日の色紙は何度見てもわらってしまう。書いた色紙はどうするんだろ、とっておくのかな……。
[PR]
by taikutuotoko | 2005-10-27 20:29 | 本・雑誌・新聞・書店

華セレブ?

 また風邪ぎみで鼻ズルズル。紙が足りなくなり、ひとからポケットティッシュを借りたのだけど、その商品名が「鼻セレブ」っていうの。

 
 帰りに要町の「ブックオフ」に寄る。

 『日本漫遊記』(筑摩書房/種村季弘著)
 『裸体の森へ 感情のイコノグラフィー』(ちくま文庫/伊藤俊治著)
 『装幀談義』(ちくま文庫/菊地信義著)
 『かきつばた・無心状』(新潮文庫/井伏鱒二著)
 『回想の芥川・直木賞』(文春文庫/永井龍男著)
 『幻の漂流民・サンカ』(文春文庫/沖浦和光著)
を買った。各一〇五円。菊地本はダブり。


 以下、深夜に記す。

 マリーンズ・ファンのみなさん、おめでとうございます。

 とにかく、わけのわからぬうちに日本シリーズ終了。う~む。タイガース(岡田監督)は無策にすぎた。ダッグアウトの岡田監督&平田コーチが映るたびに、「なにも考えてないのでは……」と不安度は高まるばかりであった(顔立ちがね、どうも)。二軍監督の経験などがいいチーム作りに役立ったが、こういった短期決戦では采配の未熟さが目立った。よい補佐役がひつようだろう。
 ベテラン・中堅・若手のバランスからいえば、今回は絶好の日本一のチャンスだったのだが……。金本・矢野・下柳らにいつまでも頼れない。井川・浜中らに托されたはずだった未来にも狂いが生じている。これから三年がたいせつになると思われる。

 『新版 つげ義春とぼく』(新潮文庫/つげ義春著)
を読んだ。 


 南陀楼さん、というより河上進さん編集の
 『ブックカフェものがたり~本とコーヒーのある店づくり~(仮題)』(幻戯書房)
についてのブログ「『ブックカフェものがたり』公式ブログ」をリンクに追加。ブックカフェに関する情報も紹介とのこと。
[PR]
by taikutuotoko | 2005-10-26 19:06 | 本・雑誌・新聞・書店

ロッテより弱い!?

 こうなると、つぎの試合までに誰かマリーンズの選手にポロッと「阪神は楽天より弱い」と言ってもらうより他ない。

 ところで、「巨人はロッテより弱い」で有名となった近鉄バファローズ・加藤投手だが、じつは彼はそんなことは言っていない、という話はきいていた。そこで検索してみたところ、「野球カルト倶楽部」というサイトに加藤哲郎投手インタビュー全文があった。なるほど。


 『小松崎茂 昭和の東京』(ちくま文庫/根本圭助編)
を、えーと、これは読んだとはいわないか、見おえた。小松崎茂の東京スケッチ画は、平野威馬雄が文章を書いている『懐かしの銀座・浅草』(毎日新聞社)で「いいものだなぁ」と思っていた。小松崎茂というと、ほか(飛行機とか)のイメージがつよいが。
 たしか、坪内祐三さんの書評本で知ったと思うが
 『異能の画家小松崎茂 その人と画業のすべて』(光人社NF文庫/根本圭助著)
という本があるとのこと。読んでみたい。うむ、いますぐネット書店に注文いれちゃおうっと。

 根本さんは、「komastuzaki.net」というサイトの監修もしているようである。
[PR]
by taikutuotoko | 2005-10-26 00:55 | 本・雑誌・新聞・書店

坂道。

 帰りに椎名町に寄る。「みのる書房」で
 『タモリのTOKYO坂道美学入門』(講談社/タモリ著)
を買った。七〇〇円。
 そういえば、テレビ朝日で深夜にやっている『全力坂』というミニ番組はちょっとおもしろい(最近見てないけど、HPがあるってことはまだやっているのね)。商品情報をはさみつつ、無名(?すくなくともぼくは知らないひとばかり)の女性タレントがひたすら坂道を駆け上がる、というもの。番組HPに坂道情報アリ。(追記:ひさぶりに見ようと思ったら、なかった。もう終ったのか?)

 長崎へと歩き、「湧泉堂書店」で
 『探偵たちよ スパイたちよ』(文春文庫/丸谷才一編)
 『とうに涅槃をすぎて』(徳間文庫/橋本治著)
を買う。一五〇円、一〇〇円。

 「せきざわ」で晩メシ食って帰ろう、と思ったら定休日。かわりにラーメン屋(「丸信」)に入る。ぼんやりとしたTV(よく見えないので、桧山の大きなファールでつい立ち上ってしまった。ハズカシーッ)でタイガース初得点を見届けて帰宅。きょう負けるときびしい(ムチョ~!また二ケタ失点……いかん)。
[PR]
by taikutuotoko | 2005-10-25 20:12 | 本・雑誌・新聞・書店

散髪は苦手。

 池袋の「八勝堂書店」で
 『雑誌記者』(中公文庫/池島信平著)
を買う。一〇〇円。

 「大地屋書店 文庫ボックス」をすこし覗いてから、有楽町線(新線池袋)改札横の「QBHOUSE」にて千円散髪。ここ数年で安くなったものといえば、メガネと散髪だという気がする。昔ながらの個人経営のところはたいへんだろう。

 ところでぼくは散髪が苦手、いつもコミュニケーションの難しさを痛感することになる。凝った髪型というわけではまったくない(むしろ超単純だ)が、硬い髪質がわざわいして、カット次第ではいろいろ苦労するのである。ところがそれをうまく伝えることかなわず、往生する。おなじことを言っても、相手によって出来上がりは随分ちがう。だったらこういう店に行かず近所に行きつけの店をつくればいいのだろうが、どうも行きにくいのだから困るのよねぇ。甲府に住む知人は、東京の馴染みの店まで髪を切りにくるそうである。新しく馴染みの散髪屋をもつのはなかなか勇気がいることなのだ。

 このところのお供本であった
 『荷風随筆集(上)』(岩波書店/永井荷風著/野口冨士男編)
を読みおえた。「日和下駄」など、東京についての随筆をおさめる(下巻は持ってない)。まぁ、おもしろいけれどよくはわからんです。 

 昨夜は、寝る前に手をつけた
 『劇場としての書店』(新評論/福嶋聡著)
がおもしろく、気づけば朝四時をすぎていた。残した四分の一ほどを帰宅後に読みおえる。 


 ん!二四日「晩鮭亭日常」に
 〈『文藝別冊 大瀧詠一』(河出書房新社)
2005年11月22日発売予定  1,200円(予価)〉
という情報が。
[PR]
by taikutuotoko | 2005-10-24 22:00 | 本・雑誌・新聞・書店

せめて二勝はしよう。

 『成城だよりⅡ』(文藝春秋/大岡昇平著)
を読みおえる。んーおもしろい。『Ⅲ』もすぐ読もう。いや、もったいないから、ちょっと待とうか。

 当時の大岡さん、西武ビイキでアンチ江川。


 日本シリーズ、タイガース、とにかく二勝くらいはして欲しい(弱気)。さいきんのマリーンズ・ファンの応援は評判がいいのだが、じっさいに球場で観戦した経験からいって、ぼくはどうも苦手である(いいものだとは思うけれど、個人的には苦手)。かっこう良すぎて感じわるいといいましょうか。まぁ、ぼくは球場では静かに観戦するタイプだってのもあるんだろうが。
 なんとなく、マリーンズファンの「I BELIEVE」の垂れ幕を見ると、あんなもんに負けてなるものか、という気になるのよね。こっちはどこまでも「半信(阪神)半疑」なもので。
 (非関西出身タイガースファンなので、本場のファンともチト異なるファン心理。小学校卒業時の寄書き色紙に、よってたかって「阪神最下位!」「阪神よわい」などと書かれたものだ。←阪神ファンだなんて変態あつかいであった。)

 とにかく、全敗はくやしいので、二勝はしてもらわないと困ります。

 「書肆アクセス半畳日録」小沢健二の小説連載開始!『うさぎ』読んで、いまだにオザケンの人気はすごいんだなぁ、と。
[PR]
by taikutuotoko | 2005-10-24 00:36 | 本・雑誌・新聞・書店