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うへぇ~、論破予告。

 要町の「ブックオフ」に寄る。

 『奇妙な果実 ビリー・ホリデイ自伝』(晶文社/油井正一・大橋巨泉訳)
 『詩人のノート 1974・10・4―1975・10・3』(朝日新聞社/田村隆一著)
 『包む』(講談社文芸文庫/幸田文著)
 『記者ふたり 世界の街角から』(朝日文庫/深代惇郎・柴田俊治著)
を買う。各一〇五円。

 「デイリースポーツ」の特別版も買ってしまった。それにしてもリンク先ブログの虎党率の高さよ!

 小谷野敦さんの「猫を償うに猫をもってせよ」、二七日の文中に
 〈今から一週間ほどたったら、ネット上の禁煙ファシストを一人ひとり引きずり出して論破していく。淡路島の医師、待っておれよ。〉
などと書いてあり、うへぇ~、と。

 『ハリボテの町 通勤篇』(朝日文庫/木下直之著)
を読んだ。このあいだ南陀楼さんからいただいた『本屋さんでお散歩 「sumus」が選ぶ秋の文庫・新書100冊』(〇二年)で、「扉野良人セレクション」の「歩くゆえに我ありの本」五冊のなかにえらばれていたものだ。 
 

 書物系ブログではないが、一部のテレビ人間にオススメのブログを紹介(若者向けか?)。マジメなやつではなくてネタ的なものだが。ブログタイトルがあまりにもタイムリーな「拳銃列島ニッポン」、テレビ系ブログではなかなかレベルの高いものと思われる。だけどテレビ見すぎです。
 テレビ情報では、ブログではないが、「架空放送局「JJ8DWI」」の「テレビマニアックチェック」はほぼ日々更新。ネタ的ではなく、基本的なところも押さえている。こちらは全世代向け。
 ちなみに、ぼくはさいきんロクにテレビを見てませんねぇ。
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by taikutuotoko | 2005-09-30 19:41 | 本・雑誌・新聞・書店

めでたい。

 思いついて、今夜はタイガースTシャツを着て寝ることにする。デザインが数年前のだけど……。

 個人的には、下柳や、苦しいところで打ってくれた中村豊・片岡といった元ファイターズ勢の活躍もあって、じつに良いシーズンであった(片岡は不本意だったろうけども)。
 玉木正之さんが『タイガースへの鎮魂歌Ⅱ』を書かなくてもいいよう、来シーズン以降もシビれるタイガースであってほしい。

 岡田監督というのはちっとも“名将”“知将”“闘将”っぽい顔をしていないところが素晴らしい。むしろ無能そうにさえ見えるところが絶妙ではないか。星野監督とちがって『プレジデント』は読まなそうである。やはり、監督よりも選手に注目がいくのはイイことだ。現役のおわりが他球団だったことなど、苦労もしてるし、二軍監督を経験したのがよかった。ごくろうさまである。

 テレビ東京で月亭八方が、(相手の「パ」優勝チームがまだ決まってないから)「いまのところ阪神が日本一」といっていたのが可笑しかった。
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by taikutuotoko | 2005-09-30 01:52 | 番外

「原田治ノート」を覗く。

 ついにタイガース「M1」、ということで、ひさぶりに缶ビールを買って帰宅。フンパツして「エビス」、にしようかと思ったがけっきょく安売りの「ハイネケン」、ま好きなビールだからいいけど。どうやら今夜きまりそうだぞ。

 そーいやぁまだ読みかけだ、と思い出して『彷書月刊』(八月号)に目を通す。「ハルミン&ナリコの読書クラブ」は近代ナリコさんで、「OSAMU GOODSの頃」なのだが、欄外に〈ブログ「原田治ノート」でも、原田治さんは特別におしゃれです。〉とあった。

 さっそく、「原田治ノート」へ。「はてな」ですな。ん、いぜん密偵おまささんのところから飛んだな、そういえば。

 ことしの元旦にはじめたらしい。右下の「最近の見出し」に全エントリーの見出しが一覧になっている(毎日更新、というわけではないようだ)ので、気になるタイトルからいくつか読む。いいっスねぇ。

 
 『アール・グレイから始まる日』(角川文庫/片岡義男著)
を読んだ。 


 「7&Y」のマイページを確認していると、一一月の「ちくま文庫」情報が出ていた。気になるのはこのヘン。
 『樋口一葉 日記・書簡集』(ちくま文庫/関礼子編)
 『男の花道』(ちくま文庫/杉作J太郎著)
 『つむじ風食堂の夜』(ちくま文庫/吉田篤弘著)
 『東條英機と天皇の時代』(ちくま文庫/保坂正康著)

 お~、杉作J太郎さんが「ちくま文庫」ですか。
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by taikutuotoko | 2005-09-29 19:40 | 本・雑誌・新聞・書店

大貫さんのブログがオモロ。

 はじまった当初は「ちょっと取っ付きにくい文章だな」とも思ったことのある「大貫伸樹の装丁探索」だけど、ブログ慣れされたのか、だんだん読みやすくなり、メチャクチャおもしろくなった。いまでは三つのブログを書いてらっしゃる。「大貫伸樹の造本探検隊」「大貫伸樹の書物楽会」。

 太文字のところがまた絶妙。(九月一八日の〈おっかいどく~♪〉がイイすネ)

 さいしんの装丁探索其の六十(インターネット古書販売に意見する)もおもしろいぞ。
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by taikutuotoko | 2005-09-29 01:31 | 本・雑誌・新聞・書店

双葉文庫で片岡義男。

 『波乗りの島』(双葉文庫/片岡義男著)
を読んだ。角川文庫版もあるが、この双葉文庫は改訂版で、解説が小西康陽さん(いつも中西康晴とこんがらがって小西康晴と書いてしまうのだけど)。片岡さんの「改訂文庫版のためのあとがき」もあり。
 「白い波の荒野へ」が収録されているが、これは片岡ファンには必見のサイト「ぼくのホームページ」で片岡コーナーのタイトルにも使われている。

 『脇役本 ふるほんに読むバイプレーヤーたち』(右文書院/濱田研吾著)
も読みおえた。


 いぜんからリンクしている「ノスタル爺の日記」、さいきんはほとんど映画ネタで、いちおう本関係をリンクする、というここのリンク方針に反しているような気もするのだけど、おもしろいのでヨシとさせてもらおっと。オススメでっせ。 こりすのトトちゃんの写真には笑いましたネェ。
 ちかごろは〈怒りの大放屁、チャブ台返し!〉をやってくれないのでサビシイで~す。


 帰宅してから「松尾ちゃんを見よぉ~」とテレビ朝日の夕方のニュースをつけると、その松尾由美子アナウンサーが地元・宮崎の台風一四号被害のレポートをしていた。いやぁ、ひどい状況ですよ。あのアホな選挙のおかげでロクに報道もされていないような気がする。地震とくらべて圧倒的に報道量がすくなかったものなぁ。台風には「毎年のことだから……」というような慣れが、報道側にも受け手側にもあるのだろうが。
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by taikutuotoko | 2005-09-28 20:49 | 本・雑誌・新聞・書店

穴の開いたズボン。

 はやめのお帰りだったもので江古田に寄る。

 「根元書房」の武蔵大前店では
 『かくかく私価時価 無資本主義商品論1997-2003』(BNN/小田嶋隆著)
 『世界音痴』(小学館/穂村弘著)
 『ラヂオブロス』(バジリコ/川野将一著)
 『時さえ忘れて』(グラフ社/虫明亜呂無著)
 『「たま」という船に乗っていた』(ぴあ/石川浩司著)
 『水道橋博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて風俗とAVを愛するようになったか。』(青心社/水道橋博士著)
を買う。各一〇〇円。

 「ブックオフ」では
 『箸と風呂敷と猫』(廣済堂出版/林佳恵著)
を買う。一〇五円。


 昨夜から
 『脇役本 ふるほんに読むバイプレーヤーたち』(右文書院/濱田研吾著)
を読みだす。なるほどぉ、おもしろい。ぼくは役者に疎いのだが、問題なかった。
 『Graph TEPCO』(九月号)でも「書肆アクセス」オススメの一冊になっていたぞ。

 本書とは直接的には関係ナイ話だが、テレビ時代劇のこと。

 ぼくが幼稚園か小学の低学年そこら、ようするに子供ンとき。衣料品売場に連れられていくと、「穴のあいたズボン買って!穴のあいたズボン!」と叫んで母を困らせたらしい。「穴のあいたズボン」とはベルト通しのあるズボン、の意味で、ぼくはそこに玩具の日本刀を差したかったのだ。
 祖父とテレビ時代劇の再放送を見るのが好きで、とくに(善悪かまわず)浪人には憧れた。黄門さまにもお奉行さまにも与力・同心にも関心はなかった。敵側の用心棒が格好よく、玩具の刀を構えると、その気になった。傘はり浪人にも憧れたように思う。木刀を買ってもらったときは、ビンボウで真剣を売り払った素寒貧な浪人気分を味わっていた。


 武田泰淳著『目まいのする散歩』を読んだばかりだったので、武田百合子著『犬が星見た』を読もう、と思ったのだけど、まてよ、もしかするとこれは持っていないかもしれない。文庫を持っているような気もする。いや、ないような。うそ、たしか持っている……。
 どっちにしろ、探すのがメンドウだ。こんど「ジュンク堂書店」に行ったときに買ってもいいのだが、ほしい新刊も多いしナァ。そっかぁ、こういうときに図書館なのか。でも、おもしろかったら手元に置きたくなるのだよなぁ。そこが困る。
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by taikutuotoko | 2005-09-27 20:34 | 本・雑誌・新聞・書店

chubb3さんが万博で見つけた本たち。

 愛知万博(「愛・地球博」)にはあまり興味がなかったのだけど、最終日のニュース映像はなかなかおもしろかった。盛り上がってたんだナァ。

 「積ん読帳」のchubb3さんも万博にいったそうだが、本関係の出し物のレポートをしてくれているのでご紹介。

 ①愛知万博・スペイン館の「ドン・キホーテの世界」
 ②愛知万博・イタリア館のアーティスツ・ブック。
 ③愛知万博・アイルランド館の豪華本・古文書。
(追記:あたらしい記事がアップされたので追加しておきます。
 ④愛知万博・アラビア習字を愛でる。
 ⑤愛知万博・中央アジア共同館の本好きおじさん。
 
 このブログは写真も豊富でおもしろい。


 二五日の「東川端参丁目の備忘録」のコメント欄でsedoroさんに教えてもらったのだが、「ポプラビーチ」の連載(田口久美子さんの)「書店日記」、第33回の「付録」はAmazonの品切れ問題について。これは読み逃していた。
 ぼくは「たまたまだろう」と思っていたが、これを読むと「う~む」という感じもする。ほかにも前例がいろいろとあったのか。Amazonは利用したことないのだが。

 なんにしろ、オンライン書店を考える上で今回の『拒否できない日本』問題は参考になったな。
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by taikutuotoko | 2005-09-27 01:40 | 本・雑誌・新聞・書店

タイトル。

 「2カポ」からタイトル変更した「正式の証明」の二三日で知ったのだが(他で出ていたかもしれないが気づかず)、小林信彦さんの『テレビの黄金時代』が文庫になるのだそうだ。一一月の文春文庫。小林さんの『テレビの黄金時代』はふたつあるが、谷啓さんの「ガチョーン」図があるキネ旬のではない、文藝春秋の方の。

 『東京少年』(新潮社/小林信彦著)
も一〇月末に出るしナァ。

 タイトル変更というと、「くうざんの日記」(「kuzanの日記」)も「くうざん本を見る」に。

 そのほか、うちでリンクしているなかでも、タイトルのかわったブログは多い。
 「大貫伸樹の続・装丁探索」→「大貫伸樹の造本探検隊」。
 「jun-jun1965の日記」→「猫を償うに猫をもってせよ」。
 「内澤旬子の仕事日記」→「内澤旬子・空礫日記」。
 「読書日記@川崎追分町」→「腰痛日記@岡山津高台」。(これは一時的な変更だろうか。わるい気もするが、ついコメント欄を読んでしまう。)
などかなぁ。

 「Web読書手帖」もいぜんは「読書手帖/引用の織物」(「読書手帖/本、引用の織物」)だったし、「ふぉっくす舎 NEGI のページ」も「エンターテインメント倶楽部」だった(当ブログ初期からのリンク先だが、前名のときは更新がたま~に、であった)。「東川端参丁目の備忘録」は「文藝旬報」といったそうだが、その当時は知らず。

 ほかにもあるだろうが、とりあえず、こんな感じか。過去エントリーでリンク貼っている場合に、飛ぶと当時のタイトルと飛んだ先が違うこともあろうが、そういうことです。URLの変更、ブログの移転などもあり、リンク切れが生じているかもしれないので、ごめんなさい。


 ちなみにぼくは、「これいいかも」っていうようなブログのタイトルを思いつくと、とりあえず作ってしまう。のだが、それだけでマンゾクなので内容までは書かないでおわる。ここのタイトルも気に入っているので、変更の予定はないです。


 「和訳太郎日記」秋とおじいさんがよい。
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by taikutuotoko | 2005-09-27 00:43 | 番外

半分「武田百合子本」。

 要町の「ブックオフ」にひさしぶりに寄る。

 『「たま」の本』(小学館/竹中労著)
 『木をみて森をみない』(同文書院/青山南著)
 『レイトショーのしあわせな夜』(洋泉社/青山南著)
を買う。各一〇五円。

 TBSラジオ「ストリーム」のHPで、「コラムの花道」を聴く。本日は吉田豪さん。角川春樹さんの話なのだが、きのう買ったばかりの『わが心のヤマタイ国 古代船野性号の鎮魂歌』(角川春樹著)のことが出てきたのでそのタイミングのよさにびっくり。トンデモネェ本であるようす。読むのがたのしみ(?)である。

 『目まいのする散歩』(中公文庫/武田泰淳著)
を読んだ。
 これを買ったときのエントリーにkokada_jnetさん(お身体大丈夫でしょうか)がコメントで
 〈『目まいのする散歩』は、百合子夫人による口述筆記本なので、半分「武田百合子本」としても楽しめます。(文体が武田百合子してます)
山口瞳はこの本読んで、これは武田タイジュンの本じゃない、と言ってたそうです。〉
と教えてくださっていたもの。お気に入りの一冊になった。
 
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by taikutuotoko | 2005-09-26 19:14 | 本・雑誌・新聞・書店

成増より文庫の旅。

 とくに用はなかったのだけど、地下鉄を成増でおりる。成増といえば石橋貴明さん、古舘伊知郎(滝野川)さんとのトーク番組『第4学区』はおもしろかったので単行本も持っている。んなこたどうでもいいか。

 とりあえず「ブックオフ」を見るが、イマイチ。とりあえず
 『外交六十年』(中公文庫/芳澤謙吉著)
を買う。一〇五円。あのひとの祖父なんですよね、え~と、名前が出てこない。(緒方貞子さんでした。)

 川越街道を赤塚へと進む手前で、光が丘方面に折れる。しばらくすると「古本市場」があるので。
 『なつかしい芸人たち』(新潮文庫/色川武大著)
 『夢を食いつづけた男 おやじ徹誠一代記』(朝日文庫/植木等著/北畠清泰 構成)
が、各二一〇円。植木さんの父親というのは、植木さんの父であること以上に興味深い生き方をしたひとのようだ。色川さんのは、いぜんkanetakuさんにいただいたのがあるのでダブり。
 『喪失』(中公文庫/福田章二著)
 『二十歳のエチュード』(角川文庫/原口統三著)
が、各一〇五円。福田章二は庄司薫さん。

 来た道をひきかえし、赤塚へ。「司書房」は覗くだけにして、「アカシヤ書店」へ。
 
 犬も店主(らしきジイサン)も爆睡中。起こすのも悪いのでレジ前でしばし待っていると、買い取り希望の客が「どーもぉ」と入ってきてくれたのでジイサン起きる。犬は起きず。
 『わが町・新宿』(旺文社文庫/田辺茂一著)
を買った。四〇〇円。

 中古ゲームやコミックが並ぶ「YOU YOU CLUB」下赤塚店にも多少の古本が。
 『ずばり東京』(文春文庫/開高健著)
 『おお宝塚!』(文春文庫/阪田寛夫著)
 『高島忠夫の洋食劇場』(旺文社文庫/高島忠夫著)
が、三冊あわせて二一〇円。

 ふたたび「アカシヤ書店」の前を通りかかる。犬、ジイサン、爆睡中!

 上板橋の「林屋書店」では
 『わが心のヤマタイ国 古代船野性号の鎮魂歌』(角川文庫/角川春樹著)
を買う。一〇〇円。春樹と義男(片岡)の対談も収録ダァ!!


 ルー大柴さんはドジョウを飼っている、とラジオで知る。泥鰌!!!

 『警察はここまで腐蝕していたのか』(洋泉社/宮崎学編著)
を読んだ。

 「遠近法ノート」の「父に聞く」シリーズその4でおわり。おもしろかった。その1その2その3からどうぞ。
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by taikutuotoko | 2005-09-25 18:51 | 本・雑誌・新聞・書店