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シールとの格闘。

 買い忘れた丸善の「値札はがし」だが、「社怪人日記2005」ブックオファーの友でも本商品を推奨しておられる。haruhikoさん曰く、〈これでなければダメなのだ〉。

 ブックオフ等のシールをどう剥がすか、ということについては、いろいろなコメントをいただいており、おもしろい。

 ちわみさんは
 〈「シールはがし」は地元の古本屋店主が勧めてくれたダイソーのスプレー式と文房具屋で買った「ハガロン」併用してます。が、ちくま文庫は相変わらずうまく剥がれてくれず、皆さんどーしてらっしゃるのかしらと思っています。〉

 というわけで、まずぼくもこのダイソーのスプレーを購入。使ってみた感想はシールはがし。に。

 NEGIさんは
 〈私は、コーティングされている本は、プラスのスーパークリーナーというスプレー式のシールはがし。コーティングされていないもの、ちくまなんかは、丸善の値札はがし(はがしっこシリーズ5)を愛用しています。今まで、いろいろ試してみましたけど、これが一番良いです。良かったらお試しください。この値札はがしは、うさぎ書林さんの「インターネットで古本屋さんやろうよ!」(大和書房)で知りました。〉〈メーカーは丸善ですが、丸善じゃないと売っていないということはありません。私は新宿の東急ハンズで買っていましたが、自宅や職場のそばの普通の文房具屋さんでも売っていました。なくても、取り寄せできると思います。〉

 古書わらべさん(ブログはここ)は
 〈コーティングされている本限定ですが……。
使用済みのテレホンカードなどの短い辺の部分をヤスリで薄く削ったものもオススメです。
シールと本の間にすべりこませるようにカードを入れ、爪ではがすのと同じようにめくります。
(本に傷がつかないように注意)
本に残った粘着はセロハンテープでペタペタすると綺麗に取れます。
ただ、コーティングされていても弱いというか、中には剥がれてしまうものもあるので注意が必要ですが…。 〉

 K美術館館長の閑人亭さんは
 〈私は、シールを剥がす前に、ガスをとろ火にして、その上に本をかざして、シールを暖めてから剥がします。ビニール装は不可ですが、ちくま文庫も。それからベタベタを、シール剥がしでスプレーしてすぐに拭き取ります。昨夜試したところ、ちくま文庫のベタベタも、キレイに取れました。スプレーの製品名は未確認。ホームセンターで買ったから、普通のものでしょう。〉

 といった具合。 なんだ、ひたすら爪でカリカリやる、という原始的な方法をとっていたのはぼくくらいのものかな。残ったベタベタを指でこすり落とそうとして、汚れがうつって黒くなっちゃった、なんてこともショッチュウだったが。

 ちなみに。「おなじスプレーなんだから、メガネクリーナーでも大丈夫だったりして……」なんて考えて、佐野洋『推理小説実習』にシューツ!とやってみましたが、さっぱり効かず。あたりまえかぁ。 
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by taikutuotoko | 2005-07-30 23:40 | 本・雑誌・新聞・書店

小学館文庫、大丈夫?

 神保町の「書肆アクセス」がサイン本を入荷した、というので
 『脇役本 ふるほんに読むバイプレーヤーたち』(右文書院/濱田研吾著)
を買いにいったのだ。『彷書月刊』(八月号)も買っちゃう。

 本日は古本は買わないつもりで来ているので、新刊書店をいくつか。

 「東京堂書店ふくろう店」で、書肆アクセスでは売り切れ再入荷待ちだった
 『チェコのマッチラベル』(ピエ・ブックス/南陀楼綾繁編著)
を買う。
 本店では「坪内祐三先生連続講演「植草甚一をいっしょに読む」」の貼り紙、九月一四・二一・二八日に開催だって。テキストは『植草甚一コラージュ日記①』。ただいま参加者受付中だ。

 「三省堂書店」で堀威夫著『わが人生のホリプロ いつだって青春』をさがすが、ない(検索したが在庫ナシ)。かわりに
 『父の暦』(小学館文庫/谷口ジロー著)
を買っておく。『わが人生のホリプロ』だが、東京堂書店、書泉グランデにもなかったからガッカリ。新しい本なのに、大丈夫か小学館文庫。(岩波ブックセンターとか、見てないのだけど。意外と廣文館書店にあったりして、なんて覗いたが、ナシ)。

 「日本特価書籍」で
 『誤読日記』(朝日新聞社/斎藤美奈子著)
 『落語手帖』(ちくま文庫/江國滋著)
 『古本屋おやじ 観た、読んだ、書いた』(ちくま文庫/中山真如著)
を買う。

 飯田橋の方へ。「文教堂書店」にも堀本はない。向かいの「溜や」で生ビール(三〇〇円)をグビッ。生き返るぅ。「芳進堂書店」にもナシ。

 有楽町線で帰る途中、「値札はがし」(丸善)のことを思い出し、池袋でおりる。「リブロ」で、まずは
 『わが人生のホリプロ いつだって青春』(小学館文庫/堀威夫著)
 『ジャズは海をわたる 植草甚一スクラップ・ブック26』(晶文社/植草甚一著)
 『シネマディクトJの映画散歩 イタリア イギリス編 植草甚一スクラップ・ブック27』(晶文社/植草甚一著)
 『シネマディクトJの映画散歩 フランス編 植草甚一スクラップ・ブック29』(晶文社/植草甚一著)
を買い、もう満足して、「値札はがし」をすっかり忘れる。帰宅して気がついたよ。まったくもう。『浅草 大正篇』や『酒とつまみ』七号のこともすっかり忘れてた。

 
 『私の文学漂流』(新潮文庫/吉村昭著)
 『ピアニストに御用心!』(新潮文庫/山下洋輔著)
を読んだ。 
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by taikutuotoko | 2005-07-30 22:04 | 本・雑誌・新聞・書店

シールはがし。

 「ダイソー」(一〇〇円ショップ)に寄って帰ろうと、千川の交差点から大谷口の方へ歩いていたのだが、どうにも違和感が。そうか、ついに給水塔が消えてしまったのか。

 「ダイソー」では、二七日のエントリーへのコメントでちわみさんから教えてもらった「シールはがしスプレー」を買う。成分は、I・P・A・炭化水素・第一石油類30ml、とある。ちわみさんは、これと「ハガロン」(クラウン)を併用しているとのこと。

 帰宅してから、さっそく「シールはがしスプレー」を試してみる。シールを剥がしても、あとにネバネバしたものが残ってしまうことがあるでしょ。たとえば、ここに新潮文庫の開高健著『破れた繭』。シールを剥がしてみたが、やっぱりネバネバ。そこに、スプレーを吹きかけ、しばらくしてから拭き取ると、ン、なるほどスッキリ。

 しかし、モンダイは「ちくま文庫」なのだ。えーっと、青山光二著『ヤクザの世界』で実験。まずは慎重にシールを剥がして……と思ったら、カバー地がすこし剥げてしまった。失敗。これだから「ちくま文庫」のカバーは困る。しかたなく、田辺聖子著『かるく一杯』を。こんどはいちおう、剥がすことには成功。跡はネバネバ。さぁ、さぁ。

 シューッ!あ、ちょいとズレた。もいちどシューッ!二分ほど待ち、ティッシュで拭き取ると……おっ、スッキリ!でも、シミが残ったり色落ちしたり、ということはないのだろうか。カバーをはずして、蒸発を待つ。一時間ほど放置し、確認。ちゃーんと蒸発し、シミにはならず。ただ、拭き方がまずかったのか、一部でかるい変色が認められた。吹きかけた量などにもよるのかな。

 「イケル!」ということが確認されたので、供養の意味をこめて、先日亡くなった杉浦日向子さんの『大江戸観光』のシール跡をきれいにすることに。ティッシュに液を滲みこませて拭けば手早くできるのではと思い、実行。が、これは失敗だった。かなり色落ち。杉浦さんゴメンナサイ。ただ、新潮文庫などではこの方式は有効のようである。

 さて、同じコメント欄では、NEGIさんもシールはがしについて教えてくださっている。
 〈私は、コーティングされている本は、プラスのスーパークリーナーというスプレー式のシールはがし。コーティングされていないもの、ちくまなんかは、丸善の値札はがし(はがしっこシリーズ5)を愛用しています。今まで、いろいろ試してみましたけど、これが一番良いです。良かったらお試しください。この値札はがしは、うさぎ書林さんの「インターネットで古本屋さんやろうよ!」(大和書房)で知りました。〉

 この、丸善の「値札はがし」だが、メーカーの説明によると〈ペン先を下に向けて、値札の上で1~2回押して液をまんべんなくしみこませ、少し待ってペン先をヘラにして端からはがしてください。〉とのことだから、上のスプレーとは違い、シールを剥がすところから使うみたい。『ヤクザの世界』のようなことがあるから、「ちくま文庫」にはこっちの方がいいようだ。ぜひとも購入しなければ。

 
 昨夜のうちにささっと読んだ本は
 『3人がいっぱい①』(新潮文庫/和田誠 絵/吉行淳之介ほか文)
だが、これは二六日の「とり、本屋さんにゆく」が選・文の担当者を紹介してくれていたので。ぼくも『②』は持ってないや。

 いま裏を見ると、この本にもシールの跡が。シューッ! 


 追記:田中栞さんから『田中栞の古本教室』という小冊子が届く。ありがとうございます。一〇月に仙台でやる「書肆ユリイカの本」展にあわせてのもの。「折紙豆本」の折りかたも載っているのだ。ぼくはすでにマスター済み。
 この折紙豆本、糊もハサミもいりません、ということなのだが、はじめに用意する長方形の紙というのはなかなかないので、ハサミはけっこう必要だったりするぞ(でも、そのあとは必要ナシだ)。ぼくは柄のきれいな折紙を半分に切ったやつで折った。周囲に配ったら好評だったぞ。

 『田中栞の古本教室』は「書肆アクセス」で買えるそうだが、田中さんが折った「折紙豆本」もついてくるらしいぞ。
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by taikutuotoko | 2005-07-29 21:00 | 本・雑誌・新聞・書店

また揺れた。

 ひさびさ、フリーな平日。収入考えると有難くもないが。

 ミステリ小説のことはようワカランので、ちょろちょろと読んでいこう、と。積読本のなかから
 『冬のオペラ』(中公文庫/北村薫著)
を見つけて読む。こんどは北村さんのエッセイや評論を読んでみたいな。

 江古田の「ブックオフ」へ行き、すこし本を売る(八冊・四〇〇円)。もちろん、買いもする。
 『ロック読本』(福武文庫/日本ペンクラブ編/渋谷陽一選)
 『ホテル・ディック 探偵は眠らない』(新潮文庫/都筑道夫著)
が、二五〇円、一〇五円。

 スーパーに寄り、試食のウナギをつまむ。ウナ重を買おうか悩む。あきらめる。べつの店で酒を買う。ビールでも発泡酒でもない「第三のビール」とかいわれるヤツだが、もっとイイ呼び方ってないのかな。
 
 帰宅するが、部屋が暑い。カラッとはしているのだけど、暑いことは暑い。しゃーないので、近所の「デニーズ」へ。アイスコーヒー、三二〇円。あれ、アイスコーヒーもおかわり自由だったんだっけ?ようわからんが、おかわりできた。ここだけとかかな。

 『進化論の挑戦』(角川ソフィア文庫/佐倉統著)
を読み、『浅草』(栞文庫/堀切直人著)のつづきを読む(まだ途中)。いや~おもしろい、でも読むのタイヘン。
 冷房がきいているので、三杯もアイスコーヒーを飲むとすっかり身体が冷えてしまった。短パンにサンダルだし。ホットにしておけばよかったなぁ。

 おっ、また地震だ。こわっ。
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by taikutuotoko | 2005-07-28 19:17 | 本・雑誌・新聞・書店

公開本づくり。

 小田嶋隆さんの「偉愚庵亭憮録」をひさーしぶりに覗いたら、おもしろいことやってるなぁ。なんというか、公開での本づくりだ。

 緊急告知タイトル案タイトル案2カバーデザインカバーデザイン改



 ん?んん!?んんん!!!(ブックオフのサイトを覗いているワタシ)


 アチョー!実家から歩いて三分のところに、ブックオフが出来るというではないか!八月開店。う~む。う~~~~む。薬局があった場所だな。う~む。八月は一週間チョイほど、実家に行くことにする。
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by taikutuotoko | 2005-07-28 00:16 | 本・雑誌・新聞・書店

アンテナから。

 さいきんは、「はてな」のアンテナからいろんなブログに飛んでみるのが愉しい。

 「生活日報」のmashcoのアンテナから「遠近法ノート」に飛び、その遠近アンテナから「活字うろうろ」に飛んだ。ここは読みどころ多そう。二四日のミームの伝播とまとめサイトの役割などを読んでおこうっと。

 ところで、「黌門客」や「晩鮭亭日常」といったところのアンテナで「文 藝 旬 報」というところに飛ぶと、そこは「東川端参丁目の備忘録」。なぜ?

 「活字うろうろ」のほか、「はてな」のキーワードリンクを活用して見つけた「夏休民話」をリンクに追加。アンテナ・おとなり日記・キーワードリンクと、「はてな」では関心あるブログがみつけやすくていい。
 ところで、「夏休民話」ではブックオフの表記は「ブック」である。なんだか、大胆。ぼくの友人に、「タワーレコード」を「レコード」と言う男がいるが。(例「ちょっとレコード寄っていこうか」。)


 『記憶の絵』(ちくま文庫/森茉莉著)
を読んだ。森茉莉といえば「森茉莉街道をゆく(+長谷川時雨)」と「森茉莉雑記帳」で、そこをより愉しむために読んでみた。ぼくは森茉莉本は三冊目だが、これがいちばんおもしろかったかな。
 解説・中野翠さんは、〈私に言わせれば文豪・森鷗外の最高傑作は娘の森茉莉なのだ〉と言っている。

 あ、そうそう。「K美術館」館長雑録『日録・日々の沫』の、七月二七日のところに、「シールはがし」のスプレーの話。おおっ、欲しい。この『記憶の絵』にもブックオフのシールが貼ってあって、(「ちくま文庫」なので)うまく剥れんのだ。
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by taikutuotoko | 2005-07-27 19:53 | 本・雑誌・新聞・書店

台風どうでした?

 〈婦人雑誌が広めたものは、したがって、単なる料理のレシピではない。もっと重要なのは、家庭料理にかんする考え方を一新させたことだ。意外かもしれないが、戦争中の摩訶不思議な食の数々も、これなしには成立しなかったと思われるのである。〉
 
 『戦下のレシピ 太平洋戦争下の食を知る』(岩波アクティブ新書/斎藤美奈子著)
を読んだ。〇二年刊。
 ページの下段には戦争中の婦人雑誌に掲載された料理のレシピが載っていて、上段にある斎藤さんによる本文は、その背景の解説的な内容。レシピの一部を再現したカラー写真などもあり。もちろん、レシピそのものの料理が当時食べられていたわけではないだろうが、だからこそ見えてくるものがあり興味ふかい。

 昭和初期に日本の食は近代化した。婦人雑誌は、大衆にあたらしい食の概念をひろめる役割をはたした。近代化した食の概念とは、斎藤さんによると、ひとつは〈食についての科学的な知識〉つまり〈栄養やカロリーの問題〉。二つ目は、〈「家庭料理イデオロギー」と呼ぶべきもの〉つまり〈「手作りの料理は母の愛情のあかしである」という考え方〉だという。「栄養」と「愛情」の呪縛。

 ところが、戦争に突入し、食糧事情が悪化していくことで、この「近代化された食」の達成はどんどん困難になっていく。戦争中の婦人雑誌でもっとも頻出するキーワードは「節米」だというし、いよいよ食糧不足がすすむなかで、レシピからは分量の表記が消えていく。誌面には精神主義的な説教がふえ、「食糧戦」なる語もうまれる。

 〈そのような劣悪な条件の中で、婦人雑誌の料理記事は平時に養われた「栄養」と「愛情」という二つのおきてを最後まで死守しつづけるのである。これは戦時中の食材の限界と婦人雑誌の特殊性があいまって生まれた、独特の文化だったようにも思う。〉

 解説してもらって読む婦人雑誌のレシピや食の記事が、じつに興味ふかい。斎藤さんは、ガイドブックのように読んでほしい、興味をもったら、じっさいにレシピから料理を作ってみてほしい、そこから見えてくるものもある、といっている。
 
 二五日の「東川端参丁目の備忘録」で、『ユリイカ』(青土社)の八月号の特集は「雑誌の黄金時代」である、と知る。気になる。
 追記:二六日がよりくわしい。

 それにしても、「東川端~」はいつもイイ情報をくれるなぁ。このブログ、晩鮭亭さんのいつだったかのエントリーの「おとなり日記」(コメント欄の下に出てくる)にあって見つけたのだけど、「おとなり日記」って何だろう。「はてな」の機能ってよくわからん。あたらしいブログを見つけるには便利でいいけども。

 台風、どうでした?西郷輝彦さんがまたいいの書いてる。
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by taikutuotoko | 2005-07-26 23:45 | 本・雑誌・新聞・書店

仏法では……。

 ひさしぶりに友人D(男)と長電話。以下、Dの体験談。

 会社の同僚から電話で、メシ食おうとファミレスに誘われた。特に親しいわけではナイが、同期なので、相談したいことでもあるのかなと思い「わかった」と約束の店に行くことに。
 ところが、同僚のいる席にいくと、知らないオッサンが同席している。誰だろうと思いながら話し始めるうち、どうやら宗教の勧誘であると気がついた。時事ネタをまじえながら、オッサンがひとりでまくし立てる感じ。

 はじめは好奇心で聞いていたDだったが、オッサンが「そろそろ事務所に……」などと言い出した。もう付き合いきれん。三人ともドリンク・バーしか注文していなかったので、Dは千円札をテーブルに叩きつけ、「帰らせてもらう」と席を立った。そのとき。

 オッサンがDの腕を掴み、こう言った。

 「仏法では、割り勘てことになってますので……」



 『推理小説実習』(新潮文庫/佐野洋著)
を読んだ。

 ついに、堀切直人さんの『浅草』(栞文庫)に手をつけた。斎藤美奈子さんの『戦下のレシピ』も読み中だが、さて、あしたのお供本は何にしようかな。欲しい新刊もいっぱいあるしなぁ。悩む。


 追記:二五日の「2カポ」で、普天王関のブログ「現役力士「普天王」どすこい大相撲日記」を知る。けっこう話題らしい。相撲好きなので「ふ~ん」という感じで読んでいたのだが、対朝青龍戦の日のを読んだら、なんだか少しジンときてしまった。
 貴乃花親方も、テレビであんなふうに喋り散らかさないで、ブログにウジウジと書けばよかったのに。
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by taikutuotoko | 2005-07-25 22:23 | 番外

また安い本ばかり。

 家にいたって某二五時間特番をついつい見てしまうような時間の過ごし方しかしないだろう、それではモッタイナイ、ということで、ちょいと散歩。というか、古本屋めぐり。(でも古本屋らしい古本屋はひとつもなし)

 中板橋のブックオフで
 『共犯関係』(ハヤカワ文庫/青木雨彦著)
が、一〇五円。中板橋には「北條書店」という小さな古本屋もあるが、休み。ま、ほとんど本は置いてないと記憶するからイイや。

 大山に行こうかと思ったが、たまには、と常盤台へ。踏み切りのところにあったボロい古本屋は、いまはもう営業していないみたい。前野町の「ブ」に行こうと歩いていると、常盤台二丁目の「たきざわ商店」が古本を売っている。ここは、はじめてだ。
 『井伏鱒二対談集』(新潮文庫/井伏鱒二ほか著)
 『推理小説実習』(新潮文庫/佐野洋著)
 『辞書はジョイスフル』(新潮文庫/柳瀬尚紀著)
が、二八〇円、八〇円、八〇円。
 『井伏鱒二対談集』て、そんなに古い本ではない(文庫は九六年刊)のに、「ブ」とかで見ないんだよなぁ(ぼくはね)、欲しかったのよ。相手は深沢七郎・永井龍男・開高健ら九人。

 前野町のブックオフでは
 『近松浄瑠璃私考』(ちくま文庫/富岡多恵子著)
 『時の魔法使い』(角川文庫/原田知世様著)
 『地図を探偵する』(新潮文庫/今尾恵介著)
が、各一〇五円。

 「ブ」の向かい側にある「ヤング引越しセンター」はリサイクルショップも兼ねているようで、古本のワゴンも一台だけアリ。五〇円均一の中から
 『マイ・バック・ページ ある60年代の物語』(河出文庫/川本三郎著)
をチョイス。こないだ単行本で読んだばかりだが、五〇円だし。

 川越街道に出て、上板橋方向にすすんでいると、あ、「コミック広場」が営業しているじゃないの。営業中に出くわしたことがないので、はじめて足を踏み入れる。マンガばかりかと思ったが、フツウの古本もそれなりにあるのね。

 『マエタケのテレビ半生記』(いそっぷ社/前田武彦著)
 『手のうちはいつもフルハウス』(角川文庫/久保田二郎著)
が、二〇〇円、一三〇円。『手のうちは~』は、ダブり。でも一三〇円だもの。上板橋の古本屋には寄らずに、きょうはこれでオシマイにする。

 
 一〇冊で、一二四〇円か。安いもんだな。でも財布には(というか家には)あと四〇〇円(正確には、四二八円)しかないの(あと、台所の流しに一〇円玉が一枚。銅がヌメリを防ぐらしいので)。いや、今月は貯金も二万円ばかり崩しているし。う~む。
 あしたは(待ってました!の)二五日。節約せねばと思うが気になる新刊目白押しなのだよなぁ。ぼくも予算制を導入しようかな。


 『一本の鉛』(講談社文庫/佐野洋著)
 『華麗なる醜聞』(角川文庫/佐野洋著)
を読んだ。

 そうそう、「日々是読書」手作りブックカバー*お裁縫篇がとってもステキだ。


 鶴瓶さんの『日曜日のソレ』(ニッポン放送)でかかっていた「ハンバートハンバート」のCDが欲しい。う~む。

 追記:西郷輝彦さん、やっぱりおもしろいですわ。
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by taikutuotoko | 2005-07-24 19:42 | 本・雑誌・新聞・書店

わっ、地震だ、本が!

 江古田のマクドナルドに、「第十二回江古田マック寄席」の貼り紙が。明日開催、らしいけど、「マック寄席」なんてはじめてきいた。
 となりの衣料品店の店頭には、SHINJO選手の等身大マネキン(水着姿)。よく出来てんなぁ。しっかし、コレ、いったい何体くらい存在するんだろう。

 ブックオフで
 『英国に就いて』(ちくま文庫/吉田健一著)
を買う。一〇五円。

 根元書房日芸前店では
 『書下ろし 大コラム 小説新潮臨時増刊’84 SUMMER』(新潮社)
が、三〇〇円。
 『華麗なる醜聞』(角川文庫/佐野洋著)
 『一本の鉛』(講談社文庫/佐野洋著)
 『ミステリーを科学したら』(文春文庫/由良三郎著)
が、各一〇〇円。


 『散文散歩』(角川書店/大貫妙子著)
を読んだ。九二年刊。
 
 〈子供の頃から私達にとって夏に蝉はつきもので、蝉の声が聞えない夏はさぞ寂しかろうと思うのだけれど、蝉など見たこともない国の人もいるわけで。あるドイツ人が上野動物園で蝉の鳴いているのを聞いて、「あの“鳴く木”をください」と言って日本人をびっくりさせたという話があるそうだ。〉

 え、ドイツには蝉さんいらっしゃらないの。あら、そうなの。となると、ドイツ人には芭蕉の「閑さや岩にしみ入蝉の声」もピンとこないのかな。
 どうもこういうのには無知でイカン。やっぱり「昆虫図鑑」と「植物図鑑」くらいは手元に置いておいた方がいいかもなぁ。


 わっ、ダラダラ書いてたら、地震!本が雪崩て来たッ。
 
 (ムリな積み方をしていた単行本コーナーの一部が崩れただけで済んだ。八〇冊くらいかな、でも痛んだのは数冊。背をそろえて積んでいたので、角度がついていたのがマズかったか。)
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by taikutuotoko | 2005-07-23 16:40 | 本・雑誌・新聞・書店