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[一箱古本市で買った本]報告。

 ついにやってきた不忍ブックストリートの一箱古本市当日、いい天気。

 以下、淡々と行動をメモしておこう。

 西日暮里駅についたのが一一時ころ。まずは、「花歩」(大家となっているスポット名のリンクは、「Tagedieb」のページに飛びます。以下、同様。)へ。
 『ナンセンスの練習』(晶文社/草森紳一著)
を買う(買った本については、大家ごとに書いておきます)。五〇〇円。向井さんが店番をしており、あいさつ。

 不忍通りに出て、「古書ほうろう」へ。ここは箱がおおい。
 『雑誌を斬る 『文藝春秋』から『ぴあ』まで』(教育研究社/岡留安則著)
が、たしか七〇〇円(追記:八〇〇円だそうです)。nz00さんのだったかな。
 「古書ほうろう」の店内にもはじめて入ったが、広くてイイ。ほしい本もあったのだが、今回はパス、ということで。

 ブックオフも覗くが、とくにナシ。「やなか珈琲店」を見るが、買わず。
 自転車にのった南陀楼綾繁さんをこのヘンで見かけた。
 
 「月夜と眼鏡」へ。あわせて一三〇〇円であったが、どれがいくらかは失念。
 『戸板康二の歳月』(文藝春秋/矢野誠一著)
 『印象』(冬樹社/草森紳一著)
 『今日も銀座へ行かなくっちゃ』(講談社文庫/枝川公一著)
 『日記をつける』(岩波アクティブ新書/荒川洋治著)
の四冊で、たぶん『日記~』は一〇〇円。

 つぎの「乱歩」では買いすぎた。
 『日本女地図』(角川文庫/殿山泰司著)
は持っているけれど、五〇〇円なら安い。内容的に見て「ちくま文庫」に入らなそうだし、買っておく。
 『因果鉄道の旅』(KKベストセラーズ/根本敬著)
は、七五〇円だったかな?
 『星条旗と青春と 対談:ぼくらの個人史』(角川文庫/小林信彦・片岡義男著)
が、五〇〇円。

 『あほうどりの唄』(日本きゃらばん文庫/小沢信男著)
 『不参加ぐらし』(六興出版/富士正晴著)
 『ちんちん電車』(朝日新聞社/獅子文六著)
 『古本屋の手帖』(東京堂出版/八木福次郎著)
 『笛吹川』(新潮文庫/深沢七郎著)
 『耳学問・尋三の春』(旺文社文庫/木山捷平著) 
 『嵐の中をアカ犬が走る』(角川文庫/篠原勝之著)
については、値段わすれてしまった。が、「乱歩」で使ったお金は、値段のわかっているものもあわせて三九〇〇円である。
 「ちゃりんこ日記。o○」の「にとべ文庫」さんと、小沢信男さんの「足裏堂」で買ったものがおおいかな。『あほうどりの唄』が、とてもウレシイ。二〇〇円だったような気がする。

 あとになって来たときに
 『あちゃらかぱいッ』(文春文庫/色川武大著)
が値下げされて一〇〇円だったので、持っているのだが買う(これで、「乱歩」では四〇〇〇円も使ったことになる)。係りは岡崎さんだった。

 このあたりの道はじつに愉しい。「青空洋品店」「ギャラリーKINGYO」「NOMAD」は見るだけ。「乱歩」でお金使いすぎて、もうほとんどナイのだもの。
 
 「オヨヨ書林」は混んでいた。
 『都市探検家の雑記帳』(文春文庫/松山猛著)
が、たしか二〇〇円。ちわみさんの箱だっかな。
 いやぁ。店のなかも見ていこうと思ったけど、ちょっとタイヘン。覗くだけに。

 「花影抄」は、階段を上がったところ。
 『カッパ大将 神吉晴夫奮戦記』(オリオン社/片柳忠男著)
が、三〇〇円。神吉晴夫のサイン入り。

 スタンプラリーのこともあり、往来堂書店よりも先に「Recherche」へ。ほしい本があったのだが、すでにこの時点で財布の中は数百円。あきらめる。

 ひきかえして「往来堂書店」。ここでも、本を買うのはガマン。スタンプラリーが集まったので、プレゼントのマッチ箱を貰った。

 ここまでで、一四時ちょい前。ここからは、散歩に専念する。あっちいったり、こっちいったり。いちど見た箱も何度も見にいく(値下げやったりしているから)。
 「やなか珈琲店」で飲んだ珈琲(一五〇円)はおいしかった。
 
 昼メシを食おうにも、お金がきびしいんで、「肉のサトー」でコロッケ(七〇円)とメンチカツ(一〇〇円)を買い、「岡倉天心記念公園」でいただく。
 
 一六時四五分ころバスに乗り、池袋へ。家についたときには所持金たったの、四〇円。想定外だ! 

 (よく見かけた本は、『放屁庵退屈日記』(角川文庫←持っている)と『発想交差点』(中公文庫)ではないかしら。)
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by taikutuotoko | 2005-04-30 19:51 | 本・雑誌・新聞・書店

田中選手はさいごまで地味か。

 ん~、なんだか風邪につかまったような……。

 『対岸の家事 シンボー主婦やってみた』(新潮OH!文庫/南伸坊著)
を読んだ。うん、おもしろい。

 清原選手が五〇〇号ホームランを打った。オメデトサン。まぁ、いまかいまかという試合が続いていたんだから、心配はいらなかったわけで。ぼくが胸をいためているのはファイターズの田中幸雄選手のことである。キヨハラのピアスのダイヤほども目立たないが。
 
 九〇年代のファイターズを支えた中心選手だが、ここ数年はベンチをあたためることがおおい。
 二〇〇四年までの通算成績でいうと、安打一九二一・本塁打二七七・打点九八一・得点九三八・二塁打三七七、なのである。おう、おしい!田中さんらしいナァ。いや、ここから奇跡の活躍がある、かも。 
 
 「新・読前読後」のkanetakuさんが、秋田で佐野装幀版の『風に吹かれて』(集英社文庫)を入手のもよう。さすがぁ。
 (ぼくは佐野繁次郎ときいても、深沢七郎著『言わなければよかったのに日記』(中公文庫)がうかぶ程度なんで、そういうニンゲンには見つけられんのだろう。)

 そういえば、福井敏雄さんが亡くなったのだそうだ。
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by taikutuotoko | 2005-04-29 23:24 | 番外

ブログで偵察。

 いよいよ今週の土曜日にせまった不忍ブックストリートの一箱古本市だが、「不忍ブックストリートMAP」をなかなか手にいれにくい、あるいは、わざわざ東京にまでは行けない、とか、仕事があって……というみなさま。当ブログは、そんな方々をほおってはおきません。すこしはこの話題で愉しんでしまおうじゃないですか。

 今回は、この一箱古本市にも参加されるnz00さんの「Tagedieb」を参考に。このブログは、その「谷根千」地域を中心とした散策ブログ、といった感じのところ。
 nz00さんは、イベントの進め方への不満もあるようなのだが、まーそれだけちゃんと取り組んでいる、ということなのだろう。

 地図にストリートMAPの写真が出ている。これを、置いてある書店などから貰ってきて、まずはじっくりと眺めるわけ。(持っていないひとは、そのつもりになってみてくださいナ)
 でも、まだ地域に足を踏みいれたことがない、というぼくやあなたには、MAPを見るだけではピンとこないはず。そこを、どうにかしましょう。

 たとえば、一箱古本市の大家のひとつである喫茶店「花歩」。nz00さんが火鉢というエントリーでここを訪れている。同様に、「花影抄」には。「青山洋品店」には足踏み。「ギャラリーKINGYO」には暖簾。「オヨヨ書林」には書林。「やなか珈琲店」にははす向かい。「ねんねこ屋」には続・猫三昧、といった感じ。

 味だとか雰囲気については、もちろんそれぞれ感じ方はちがうけれど、写真もあるし、イメージの膨らみ方はズイブンちがうじゃないかな。

 この一箱古本市にチョクセツは関係ナイところでも、健さん!や、だから別に萌えてねえよなど、ミョ~な看板の写真もおもしろい。そのほか、猫や坂や路地などといった写真が満載のブログだ。
 
 「やなか発」というブログが紹介されていたので覗いてみると、ここもおもしろそう。

 当日、一箱古本市に行くというみなさんは、古本買うのだけに熱心にならず、いろいろと愉しみながら歩こうではないですか。行けないひとは、ブログをみて、歩いてみたつもりになってくださいな。
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by taikutuotoko | 2005-04-29 02:39 | リンク集

大逆転負けにボウゼン。

 ラジオつけたら、ちょうどタイガース・井川投手が降板するところで……そのうちに赤星選手がエラーして……嗚呼、まさか、ああいう展開をしていくとは。なんてことだ!

 角川・新潮・講談社・集英社文庫のを買ったので、とりあえず
 『風に吹かれて』(講談社文庫/五木寛之著)
を読んだ。講談社文庫版(七二年刊)をえらんだのは、う~ん、なんとなく。
 
 五木さんが直木賞(六七年)を受賞したちょいあとから『週刊読売』で連載されはじめたエッセイをまとめたもので、著者初のエッセイ集、ということなのだが。どうも五木さんのエッセイというのは趣味に合わぬ、というか。なかには「古本名勝負物語」というエッセイもあるのだけど。

 ひとつ思い出したのは、ここに収録されている「鮨とカメラと青年」というエッセイのこと。大学のとき、(なんの講義であったかまったくおぼえていないが)ある講師がこのエッセイをコピーしたものを配ったことがあったのだ。
 その内容にケチをつけようとは思わないのだけど、講師がついついコピーして配りたくなってしまうような、そういうよくできた(?)エッセイであることが、どうも趣味にあわない、といえばいいのかなぁ。

 でも、潮文庫と旺文社文庫から出てるやつも、集めておきたい。
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by taikutuotoko | 2005-04-28 23:55 | 本・雑誌・新聞・書店

一覧にしてみた。

 先日、本棚と本箱。というエントリーで、今月三〇日に開催される不忍ブックストリートの一箱古本市への出品者のリンク集というのをやったのだけど、方針転換。すべての一箱古本店の名を掲載した。

 かならず、公式サイトを参照していただきたいのだが、アソコのは大家ごとにわかれての掲載のため、一覧できない点がすこし不便のようなので、このブログで一覧できるようにしたわけ。
 
 おなじものを、ここにも掲載します。
 
 抱負や住所などは公式サイトの方に出ているので、かならずそちらを参照してください。(いちおう、何度かチェックはいれましたが、まちがっている可能性もあるし、内容が変わっているかもしれません。) 

◎オヨヨ書林前
 野良猫ブック(オヨヨ書林)オヨヨ書林
 ペンギン書店(高野ひろし)銀の輔・フォトギャラリー
 WAVEtheFLAG(枝川公一)WAVEtheFLAG
 古書桃李(寺田信)古書桃李
 町屋堂(石村公成)古本屋・町屋堂
 季楽屋(hitomi)kazemakase.net 
 森茉莉かい堂(ちわみ)森茉莉街道をゆく(+長谷川時雨)
 古書善行堂(山本善行)
 旅猫書房(かねこ)和雑貨オンラインショップ 旅猫雑貨店
 酒つま堂(大竹聡)酒とつまみホームページ 
 一箱ユトレヒトユトレヒト

◎花影抄前  
 BOOKSハラゴメ(大橋あかね)ハラゴメゴコロ
 文壇高円寺古書店(荻原魚雷)
 
◎NOMAD前
 ちどり文庫(ちどり)きものきたいねっと
 貸本喫茶ちょうちょぼっこ貸本喫茶 ちょうちょぼっこ
 ブックピックオーケストラ(内沼晋太郎)古本屋ウェブマガジン ブックピックオーケストラ
 
◎往来堂書店前
 ふるほん結構人ミルクホール(山本 晋)結構人
 とんち書房(とんち主人やみたけ)滑稽珍聞
 浜波舎(濱野奈美子)
 糺の森書林(柳瀬徹)
 GO堂[ゴードウ] (ケーゴ)
 古書ラム蔵
 古本うさぎ書林(芳賀健治)古本うさぎ書林
 古本 往ったり来たり(笈入建志とその仲間)
 壁屋(漆喰贔屓(左官好きなので))
 谷根千・森のクマ文庫(森まゆみ)谷根千ねっと

◎ギャラリーKINGYO前
 ギャラリーKingyoギャラリーKingyo
 タコシェ(中山亜弓)タコシェ
 ピエナ堂(高橋美礼)
 BOOK DESIGN/BOOK STORE(津田淳子)
 モダンジュース・携帯古書部(近代ナリコ 扉野良人)

◎青空洋品店前 
 五月庵(らら)Steptext
 クローバー・ブックス(平林享子)クローバー・ブックス

◎乱歩前 
 okatake堂(岡崎武志)okatakeの日記
 EDI古書部(EDI)EDI
 にとべ文庫(にとべさん)いらっしゃ~い
 室賀書房(ムロガ)
 リョダンブックス(竹内)旅団ブックス
 ふぉっくす舎(根岸哲也)ふぉっくす舎のページ
 ひびのあわ(ユギ)ひびのあわ。
 足裏堂(小沢信男)
 
◎Recherche前
 アフリカ市場 タムタム(佐久間典子)タムタム工房
 笹文庫
 book bar 4 古書部(四釜裕子 4-kama)BOOK BAR 4
 
◎やなか珈琲店前
 古書 碧鱗堂(内澤旬子)内澤旬子の仕事日記
 トンブリン(タケミツ)Tomblin 

◎月夜と眼鏡前
 ケサラン文庫パサラン堂 By月夜と眼鏡(実由樹+初四のへそ曲がりPさん)月夜と眼鏡
 凹凸舍 [おうとつ・しゃ](田端宏章・大沼ショージ出版社DANVOのホームページ
 オホンゴホン堂
 ラジオフライ(にしもっつ)ラジオフライ
 月夜と海の家書店(渡邉裕之)beach hut on the blog
 Q号室 [キューゴウシツ](ruri9+zeit)谷中、ふたり暮らし
 三楽書房(海坊主)
 普通女子の本棚(畠中理恵子)本と出版流通のページ
 古書ういろう(青柳隆雄)
 五号荘(古書ほうろう 山崎哲・神原智子)古書ほうろう

◎古書ほうろう前
 すむーす堂(林哲夫)スムース 
 ジギタリスブックス(桂牧)桂牧・ジギタリスレコード
 K&K [けーあんどけー](Kumiko と Kanami)++ zakkan ++ 
 持ってけ泥棒!
 萬福亭古書部(古書ほうろう 宮地健太郎 ミカコ)古書ほうろう
 谷根千・確連房文庫(山崎範子)谷根千ねっと
 書凾アクアリウム(水族館劇場)水族館劇場 
 水牛(八巻美恵)水牛
 立石書店一函部(牛(ぎゅう)イチロー)
 莚司堂(藤田晋也)
 古書肆 助教授(佐藤健太、梅津良子)
 トランジスター・プレス(佐藤由美子)トランジスター・プレス
 古本「T」
 いきがりや(中村正則)
 Tagedieb(nz00)Tagedieb
 Embryo Concepts{エンブリョー・コンセプツ](野口英司)AG'S Page 
 ビッグピンク(小森岳史)

◎花歩前
 エドガー書房(Ricochet リコシェ)リコシェ
 セドローの箱(古書現世 向井透史)古書現世店番日記

 [追加]
 ねんねこ屋WEBねんねこ屋
も、お店の前で古本を販売、とのことです。
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by taikutuotoko | 2005-04-27 23:48 | リンク集

きょうは三冊。

 新潟の友人が東京にきたんで、会う。江古田の焼肉屋へ。おおっとっと、チョー美人の店員さん。あまりのお美しさに緊張して、わたくしノドに肉を詰まらせてシヌところでした。

 ブックオフに寄る。
 『悪友のすすめ』(角川文庫/吉行淳之介著)
が、二〇〇円。
 『日曜日が歌謡日』(角川文庫/和田誠著)
 『対岸の家事 シンボー主婦やってみた』(新潮OH!文庫/南伸坊著)
が、一〇五円。

 
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by taikutuotoko | 2005-04-27 23:39 | 本・雑誌・新聞・書店

「谷根千」の予習。。

 今朝はやっちまったい!寝坊して遅刻。いやはや。

 原因はメイハク。二冊の本を読みおえたんで時計を見たら、早朝の五時をまわったところ。いそいで寝たんだが、目覚めたら八時をすぎていた(アウト!)のだった。ま、遅刻といっても、たいした時間ではないんだけど。

 で、その、五時までかかって読んだ本は
 『古くさいぞ私は』(晶文社/坪内祐三著)
 『「谷根千」の冒険』(ちくま文庫/森まゆみ著)
の二冊。

 坪内さんの本はなぜか積ン読になっていたやつで、イイカゲンに読みなせぇと語りかけてきたんで取り組んだのだけど、いやぁおもしろかった。ただ、今回はとくに内容にはふれず。

 『「谷根千」の冒険』は、土曜日の不忍ブックストリートの一箱古本市のための予習だ。

 森・仰木・山崎さんによる「谷根千工房」や地域雑誌『谷中・根津・千駄木』(「谷根千」)については、これまでよくは知らなかった。もちろん、その存在は知っていたし、森さんの本も読んだことがあるのだけど、『谷根千』を読んだことがない。手にとってパラパラと眺めたことはあったのだが。

 ぼくはこの地域には馴染みがない。ブログを読みはじめてから多少の知識は得たけれど、歩いてみたことはナイのだ。で、地域雑誌を標榜するこの雑誌の誕生と成長を知ることで、この地域のことをある程度は知ることができるだろう、と考えたわけ。

 ぼくは、じぶんの歩行圏(生活圏)では、かなり勝手にふるまう。歩き食いが好きだから、散歩中にコロッケやらカレーパン、ビールなんかもグビグビやる。だけど、これはじぶんの歩行圏だけのはなしだ。オジャマした町では、そんなことはしないからご安心を。

 「谷根千ねっと」でも見て、もうすこし勉強しましょうか。 
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by taikutuotoko | 2005-04-27 23:24 | 本・雑誌・新聞・書店

風に吹かれすぎ!

 晩メシ食いに江古田へ。そのあと、根元書房に寄る。

 文庫棚を「あ」の方から見ていくと
 『風に吹かれて』(集英社文庫/五木寛之著)
を発見。おーっと、これは二一日の「okatakeの日記」で話題になっていたヤツではないですか!と手にとったのだけど、どうも様子がオカシイ。

 というのも、岡崎さんがいっているのは佐野繁次郎装幀のものだが、手にしているヤツにはどこにも佐野という表記はなく、だいいちカバーは植物の写真だし、「カバー・三村淳」と書いてある。
 奥付をみると、一九七七年の五月三〇日が一刷で、これは一九八二年六月二〇日の一一刷。う~む、これはちがうバージョンのようだ。yomunelさんが買ったのは、何刷のなのかなぁ。

 ざんねん。岡崎さんがなかなか見つけられないのをぼくが見つけるわけないか、と棚に戻そうとしたのだが……
 ん!『風に吹かれて』(角川文庫)
 ぬ!!『風に吹かれて』(新潮文庫)
 あ!!!『風に吹かれて』(講談社文庫)
 
 「なんなんですか、これは」と、ぜんぶ引っ張りだしてみる。すると、集英社文庫版のあとがきに
 〈最初、読売新聞社から刊行されたこの文集は、その後、角川文庫、新潮文庫、講談社文庫、潮文庫、旺文社文庫、と五つの文庫になり、またいくつかの全集、アンソロジーの類に収録された。〉
と書いてあった。
 ん~、いくら〈風に吹かれ〉たっていったって、こんなにアチコチに飛んじゃっていいですかねぇ。

 おもしろくなってしまったので、角川文庫(七〇年刊)・新潮文庫(七二年刊)・講談社文庫(七二年刊)・集英社文庫(七七年刊)、ぜんぶ買ってしまう。各一〇〇円。潮文庫と旺文社文庫のは、ちょっとさがしにくそうだけど、集めたいナァ。

 そのほか
 『路上のボールペン』(新潮文庫/山田太一著)
 『快食快眠快便』(文春文庫/文藝春秋編)
 『青春の休み時間』(集英社文庫/三木卓著)
 『ドキュメント 綾さん 小沢昭一が敬愛する接客のプロ』(新潮文庫/小沢昭一著)
 『男性自身 暗がりの煙草』(新潮文庫/山口瞳著)
も買う。それぞれ、一〇〇円。

 『銭金について』(朝日文庫/車谷長吉著)
を読みおえた。
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by taikutuotoko | 2005-04-26 19:22 | 本・雑誌・新聞・書店

「尾辻」で出ます。

 「BOOK CLIP」で、五月の文庫新刊をチェック。一一日の「晩鮭亭日常」で紹介してくれているから、ここでは1冊だけ。
 
 なんと
 『肌ざわり』(河出文庫/尾辻克彦著)
が復刊(いぜんのは中公文庫)されるのだ。尾辻名義の本が出るのって、かなり久しぶりのではないのか。(いちおう書いておくと、尾辻克彦=赤瀬川原平さんです。)
 いくつかの書店のサイトで検索してみたところ、尾辻名義では、九四年刊の『ライカ同盟』がさいごになっている。

 河出書房新社のサイトを覗いてみたところ、解説は坪内祐三さんだそうで。

 
 カンケイない話をひとつ。さっきテレビ朝日でやっていた『全力坂』(リンク飛んでも、べつになんもナイけど)というミニ番組がヘンでおもしろい。見たことないアイドル?よー知らぬ若い女性タレントが、全力で坂を駆けあがるのだ。坂もタレントも、毎回ちがうのかな。
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by taikutuotoko | 2005-04-26 02:06 | 本・雑誌・新聞・書店

本棚と本箱。

 「pata」の本棚と机が完成が悶絶するほどウラヤマシイ。それにくらべて、ぼくの本の置き場なんてダンボール箱だもんなぁ。

 箱といえば。今月三〇日に開催される不忍ブックストリートの一箱古本市、店主というか箱主というか、とんでもなくゴウカですなぁ。
 それぞれの方(お店)のHPやブログのアドレス(ま、あるひとだけだけど)が掲載されているので、それを覗くのがおもしろい。この古本市のためにブログを立ち上げたひともいるようだ。こういう場合にブログは便利だな。
 
 くわしくは公式サイトを見て欲しいが、アドレスが掲載されているものを集めてみたぞ。(どれがサイト名か、よくわからないところについては、まちがっているかも。)リンクがダブっているところもあるが、気にしないでね。

追記:さいしょは、アドレスが掲載されているところだけ載せていたのですが、すべての店を載せることにしました。抱負や住所などは公式サイトの方に出ているので、かならずそちらを参照してください。ここでは、一覧できた方が便利だろう、ということでやってます。 

◎オヨヨ書林前
 野良猫ブック(オヨヨ書林)オヨヨ書林
 ペンギン書店(高野ひろし)銀の輔・フォトギャラリー
 WAVEtheFLAG(枝川公一)WAVEtheFLAG
 古書桃李(寺田信)古書桃李
 町屋堂(石村公成)古本屋・町屋堂
 季楽屋(hitomi)kazemakase.net 
 森茉莉かい堂(ちわみ)森茉莉街道をゆく(+長谷川時雨)
 古書善行堂(山本善行)
 旅猫書房(かねこ)和雑貨オンラインショップ 旅猫雑貨店
 酒つま堂(大竹聡)酒とつまみホームページ 
 一箱ユトレヒトユトレヒト

◎花影抄前  
 BOOKSハラゴメ(大橋あかね)ハラゴメゴコロ
 文壇高円寺古書店(荻原魚雷)
 
◎NOMAD前
 ちどり文庫(ちどり)きものきたいねっと
 貸本喫茶ちょうちょぼっこ貸本喫茶 ちょうちょぼっこ
 ブックピックオーケストラ(内沼晋太郎)古本屋ウェブマガジン ブックピックオーケストラ
 
◎往来堂書店前
 ふるほん結構人ミルクホール(山本 晋)結構人
 とんち書房(とんち主人やみたけ)滑稽珍聞
 浜波舎(濱野奈美子)
 糺の森書林(柳瀬徹)
 GO堂[ゴードウ] (ケーゴ)
 古書ラム蔵
 古本うさぎ書林(芳賀健治)古本うさぎ書林
 古本 往ったり来たり(笈入建志とその仲間)
 壁屋(漆喰贔屓(左官好きなので))
 谷根千・森のクマ文庫(森まゆみ)谷根千ねっと

◎ギャラリーKINGYO前
 ギャラリーKingyoギャラリーKingyo
 タコシェ(中山亜弓)タコシェ
 ピエナ堂(高橋美礼)
 BOOK DESIGN/BOOK STORE(津田淳子)
 モダンジュース・携帯古書部(近代ナリコ 扉野良人)

◎青空洋品店前 
 五月庵(らら)Steptext
 クローバー・ブックス(平林享子)クローバー・ブックス

◎乱歩前 
 okatake堂(岡崎武志)okatakeの日記
 EDI古書部(EDI)EDI
 にとべ文庫(にとべさん)いらっしゃ~い
 室賀書房(ムロガ)
 リョダンブックス(竹内)旅団ブックス
 ふぉっくす舎(根岸哲也)ふぉっくす舎のページ
 ひびのあわ(ユギ)ひびのあわ。
 足裏堂(小沢信男)
 
◎Recherche前
 アフリカ市場 タムタム(佐久間典子)タムタム工房
 笹文庫
 book bar 4 古書部(四釜裕子 4-kama)BOOK BAR 4
 
◎やなか珈琲店前
 古書 碧鱗堂(内澤旬子)内澤旬子の仕事日記
 トンブリン(タケミツ)Tomblin 

◎月夜と眼鏡前
 ケサラン文庫パサラン堂 By月夜と眼鏡(実由樹+初四のへそ曲がりPさん)月夜と眼鏡
 凹凸舍 [おうとつ・しゃ](田端宏章・大沼ショージ出版社DANVOのホームページ
 オホンゴホン堂
 ラジオフライ(にしもっつ)ラジオフライ
 月夜と海の家書店(渡邉裕之)beach hut on the blog
 Q号室 [キューゴウシツ](ruri9+zeit)谷中、ふたり暮らし
 三楽書房(海坊主)
 普通女子の本棚(畠中理恵子)本と出版流通のページ
 古書ういろう(青柳隆雄)
 五号荘(古書ほうろう 山崎哲・神原智子)古書ほうろう

◎古書ほうろう前
 すむーす堂(林哲夫)スムース 
 ジギタリスブックス(桂牧)桂牧・ジギタリスレコード
 K&K [けーあんどけー](Kumiko と Kanami)++ zakkan ++ 
 持ってけ泥棒!
 萬福亭古書部(古書ほうろう 宮地健太郎 ミカコ)古書ほうろう
 谷根千・確連房文庫(山崎範子)谷根千ねっと
 書凾アクアリウム(水族館劇場)水族館劇場 
 水牛(八巻美恵)水牛
 立石書店一函部(牛(ぎゅう)イチロー)
 莚司堂(藤田晋也)
 古書肆 助教授(佐藤健太、梅津良子)
 トランジスター・プレス(佐藤由美子)
 古本「T」
 いきがりや(中村正則)
 Tagedieb(nz00)Tagedieb
 Embryo Concepts{エンブリョー・コンセプツ](野口英司)AG'S Page 
 ビッグピンク(小森岳史)

◎花歩前
 エドガー書房(Ricochet リコシェ)リコシェ
 セドローの箱(古書現世 向井透史)古書現世店番日記
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by taikutuotoko | 2005-04-25 21:14 | リンク集