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マル激にあのひとが。

 コンビニで、雑誌を立ち読み。
 
 「B-BOY」というのはHIPHOPな感じの若者をいうのですか、よくワカランのだけど、秋葉原な若者は「A-BOY」というらしい。アキハバラのAかな。そしたら、神保町な若者は「J-BOY」かしらん。まさかね、浜省の曲じゃないんだから。

 それにしても、きょうは花粉がヒドイ。鼻の下がヒリヒリするので、一箱二六〇円もする高級ティッシュを買った。ふだん買っている五箱入りのより高いッ!

 さてさて、ニッポン放送どころか日本中を騒がせている、ライブドアの株買収騒動に関連して。

 ミナサマは「ビデオニュース・ドットコム」をご存知か。ジャーナリストの神保哲生さんによるインターネット放送局だ。

 なかでも、「マル激トーク・オン・デマンド」は、神保さんと宮台真司さんが、ときにゲストをまじえつつ、マスメディアではなかなか聞けないおもしろい議論をかわしていて
 『漂流するメディア政治 情報利権と新世紀の世界秩序』(春秋社/神保哲生・宮台真司著)
 『アメリカン・ディストピア 21世紀の戦争とジャーナリズム』(春秋社/神保哲生・宮台真司著)
という単行本も出ている。

 で、今回のゲストが堀江貴文さん。

 会員(月額五二五円)でなくても、プレビューで約一五分間、見ることができる。
 じつはぼくも(本は両方持っているが)会員ではないのだ。入る気はあるのだが、ネットでクレジットカードは使わない主義だし、もうひとつ「ウェブマネー」という方法があるのだけど、この手のものは説明を読む前からメンドウだぁ、と思い込んでしまうので、というわけ。

 しかしまぁ、おおきなメディアがどうも信用できないナという昨今、ちいさなメディア、がんばっている独立メディアを応援しなきゃイケナイ、というわけで、ぼくも近いうちに会員になるかもしれない。安いしネ。

 神保さんのはなしを生で聞く機会が二度ほどあったのだが、信頼できそうなひとだったぞ。
 神保さんのブログは「ビデオジャーナリスト神保哲生のブログ」、宮台さんのは「MIYADAI.com」だ。あ、堀江さんのは「livedoor 社長日記」、日枝さんのは……ナイみたいね。 
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by taikutuotoko | 2005-03-30 19:54 | 番外

ブログ情報にゼイタクな悩み。

 飯田橋で文教堂書店に寄る。

 『我、拗ね者として生涯を閉ず』(講談社/本田靖春著)
 『売文生活』(ちくま新書/日垣隆著)
 『野球の国』(光文社文庫/奥田英朗著)
 『汁かけめし快食學』(ちくま文庫/遠藤哲夫著)
 『ユリイカ』(青土社/二〇〇五年四月号/特集:ブログ作法)
を購入。

 じつをいうと、このあいだ池袋の古本屋で『我~』を一三〇〇円(半額くらい)で見かけたのだが、なんとなく本田さんに申しわけない気がして買わないでおいたのだった。
 『汁かけ~』は持っているが、プレゼント用に。

 ブログをやって(見て)いると、新刊情報につよくなって助かるのだが、こまった部分もある。
 いぜんはじっさいに書店で「こんな本が出たのか~」という感じで買う本をきめていたのに、さいきんでは、ブログで買う本をある程度きめてしまう。知らずに買い逃す心配はへったが、逃さない分、本購入の予算に余裕がなくなり、なんだか気になるケドよく知らない本を買ったりする冒険がしにくくなっているようなのだ、ぼくのばあいは。

 「あれぇ、こんな新刊出てたのか、知らなかった。買い逃すところだった、ヨカッタ。」というスリルがないのも、ちょっとさびしい。どうもゼイタクな悩みだな。

 『みみずのハナ唄』(文春文庫/安部譲二著)
を読んだ。単行本が九〇年、文庫が九三年刊。「週刊文春」に連載された日記風エッセイだ。

 安部さんというと、その時々の自分のマドンナ的存在に熱中するのがおもしろい。この本ではTBSの三雲孝江アナなど。数年まえにラジオ番組にゲストで出たのを聴いたときは、TBSの小倉弘子アナ。去年はたしか、なんとかというAV女優であった。
 安部さん、あの声で猛烈にテレるのでおもしろかったなぁ。いまは誰かしら?
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by taikutuotoko | 2005-03-29 19:49 | 本・雑誌・新聞・書店

四冊購入&『吉原酔狂ぐらし』。

 雨なので、ジュンク堂書店はまた今度。そのくせ、要町のブックオフには寄ったのだった。

 『肩書きのない名刺』(自由現代社/三國一郎著)
 『日本政治の決算 角栄vs.小泉』(講談社現代新書/早野透著)
 『世界漫遊記』(講談社学術文庫/加藤周一著)
 『みみずのハナ唄』(文春文庫/安部譲二著)
を、それぞれ一〇五円で。

 『吉原酔狂ぐらし』(ちくま文庫/吉村平吉著)
を読んだ。単行本が九〇年、文庫が〇三年刊。
 今月の一日に亡くなった吉村さんについては、「ザ大衆食つまみぐい」吉村平吉さん逝去  追記望月桂の一膳飯屋「へちま」のあと、また、本書については「煉瓦」の吉村平吉「吉原酔狂ぐらし」を取り出してなどをどうぞ。

 リンク先の「煉瓦」の文中に、〈帯には野坂昭如の推薦文とともに、「日本雑学大賞受賞」なる文字がある。これが定期的に続いた「賞」なのか、それとも「これ1回限りの賞」なのか、そんなことは分からないし〉とあるが、雑学倶楽部のサイトで「日本雑学大賞」の受賞者が確認できる。吉村さんは第一二回とのこと。

 このあいだ読んだ『浅草のみだおれ』(三一書房)も興味ふかい本だったが、『吉原~』の方がおもしろいと思うし、かんたんに手にはいる。時代のなかで変わっていく吉原と、そこに生きた人間たちの姿がえがかれた好著だ。オススメ。
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by taikutuotoko | 2005-03-28 20:27 | 本・雑誌・新聞・書店

東北イーグルスがんばれよ、って、本文と関係ナイけどね。

 今季から観客数は実数を発表するとのことで、パ・リーグ開幕戦は、福岡三四七一七人、千葉二八三五三人。昨季の日本一球団ライオンズの本拠地・所沢は、先発松坂で一八六九八人ぽっち。スポーツニュース見ても、三塁側の席はガラガラだったものね。
 というわけで、きょうは所沢にライオンズ対バファローズでも観にいこうと思っていたのだが、アララ寝過ごしちゃった。

 ショーガナイ、雑誌を読む日にしよう。『本コ』『レコ・コレ』や写真週刊誌など。

 夕方、大山で友人と呑む。そのまえに「ぶっくめいと」に寄って
 『わが懐旧的探偵作家論 日本推理作家協会賞受賞作全集32』(双葉文庫/山村正夫著)
を買った。五〇〇円。
 双葉文庫の「日本推理作家協会賞受賞作全集」については、一度ゆっくりラインナップをながめて見る必要がありそうだ。

 ひとさまのブログを読んで気になった新刊が、かなりある。そろそろジュンク堂に行くころかな。とくに、二七日の「新・読前読後」に出てきた
 『野球の国』(光文社文庫/奥田英朗著)
は買わねばなるまい。

 「うたかたの日々」のあんぱんまんはキミさで、「アンパンマンのマーチ」の歌詞を知る。いいナァ、これ。

 これからすこし読書して寝るつもり。
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by taikutuotoko | 2005-03-28 01:25 | 本・雑誌・新聞・書店

「ヒラヒラヒラ」の長田君。

 徐々にわかってきた、松沢さん担当編集者の性的嗜好。彼、長田君(仮名)はいわゆる「熟女」マニアなのだ。 

 『熟女の旅』(ちくま文庫/松沢呉一著)
を読んだ。単行本が九九年、文庫がこの二月に出たばかり。
 永江朗『批評の事情』にもとりあげられている松沢さんの、性風俗モノ「ちくま文庫」第三弾は、笑えて、エッチで、でもやっぱりスルドイ一冊だ。熟女性風俗ルポ、そして「戦後熟女史」から照らしてみた、日本の社会・文化とは!?
 
 (ちなみに、ぼくは性風俗を利用することはないし、(たぶん)熟女好きでも、はたまたロリコン趣味でもナイのだけど。ま、だからフツウで彼らがヘン、ということではないけどね。)

 とにかく、長田君のキャラクターがよくって、彼が熟女の魅力を語るところなど、なんともおかしい。といっても、松沢さんはべつに長田君をバカにして登場させているわけではないのだ。古書好きが古書について語るときや、その体験話が、妙におかしいのとおなじだろう。性に関する内容であれば、おかしさも倍増ってなもんだ。
 利用する側からだけでなく、働く側から見た(熟女)風俗のイミなどにも考察は及ぶ。

 さて、興味深いのは、戦後のエロの対象は、熟女・人妻・未亡人からはじまった、というはなし。そして
 〈『内外タイムス』一九五三年(昭和二八)三月一五日号の「囲わざるお妾/今や援助交際大はやり」という記事に未亡人紹介所の話が出ている。〉
というのだ。「援助交際」という用語が、すでにこの当時から使用されているということ。なるほど、勉強になる本だなぁ。 
 
 単行本の版元、ポット出版のサイトでは、松沢さんの黒子の部屋が読める。それによると、どうやら年間購読料一万円というメルマガを発行しはじめたようだ。
 nz00さんによると、〈メルマガが始まる前くらいに松沢氏が風俗ライター廃業(というよりも失業)宣言をし〉、また、〈古書に興味が失せた〉ともいっているらしい。どうなる、松沢呉一。気になる方は、どうぞ一万円メルマガを。 

 そのほか
 『勘三郎の天気』(文春文庫/山川静夫著)
も読んだ。 
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by taikutuotoko | 2005-03-27 03:59 | 本・雑誌・新聞・書店

西荻窪・高円寺、ちっとも古本が買えなかった日。

 西荻窪に用事あり。高円寺まで都バス(王78←環七を走るのでおもしろい路線ではナイ)、JR中央線に乗り換えて三駅で到着。

 高円寺には何度か行ったことがあるが、西荻窪ははじめて。鞄のなかには野村宏平『ミステリーファンのための古書店ガイド』(光文社文庫)をいれておいたので、西荻窪の古本屋めぐりだ。
 
 とはいうものの、あまり時間がなく、まわれたのは、掲載されている一四店中八店のみ(うち、一店は閉まっていた)。じっくりと見るヒマがないので、ろくに本も見つからない。所持金もとぼしく、けっきょくなんにも買えなかった。こんな日もあるわな。

 とりあえず、話に聞いていた「音羽館」「スコブル社」「ハートランド」など、それぞれの店の雰囲気だけでも愉しめたのでいいか。

 ところでぼくは、はじめての町で気に入った通りや路地や曲がり角を見つけると、なんども行ったり来たりしてみるのだけど。もしかして、他人から見ると変質者に思えるかもしれない。気をつけようっと。

 用事をすませ、高円寺にもどる。パ・リーグ開幕戦をラジオで聴きながら、ひさしぶりに高円寺の古本屋チェック。なんだけど、う~ん、どうも今日は本が目にはいってこない、困ったナ。花粉で目がカユイのがいけないのかしら。でも、「アジアンドック」と「アニマル洋子」は、けっこう好きかも。

 とりあえず、勝文堂書店で
 『片翼だけの青春』(集英社文庫/生島治郎著)
を買う。一〇〇円。一〇数軒古本屋を覗いて、これだけとは。

 少々なさけない気分で、国際興業バス(赤31)に乗り込む。バイバイ、またね。 
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by taikutuotoko | 2005-03-26 20:33 | 本・雑誌・新聞・書店

ムシの知らせ。

 ブックオフ池袋要町店に寄る。
 
 『毎日が大衆芸能 娯楽・極楽・お道楽 しょの2』(中公文庫/高田文夫著)
 『霊長類ヒト科動物図鑑』(文春文庫/向田邦子著)
が、四五〇円、一〇五円。サービス券五〇円分つかって支払い。

 向田さんの『霊長類~』には、「ヒコーキ」というエッセイが収められている。

 〈このところ出たり入ったりが多く、一週間に一度は飛行機のお世話になっていながら、まだ気を許してはいない。散らかった部屋や抽斗のなかを片付けてから乗ろうかと思うのだが、いやいやあまり綺麗にすると、万一のことがあったとき、
 「やっぱりムシが知らせたんだね」
 などと言われそうで、ここは縁起をかついでそのままにしておこうと、わざと汚いままで旅行に出たりしている。〉

 その万が一、あんなことになってしまったわけで、この部分は印象的、文庫カバーのうしろの方にも引用されている。これを書かせたのも、ムシの知らせだろうか。それにしてもムシってやつは、もっとはっきり知らせてやればいいのに、と思わざるをえないな。

 きょうのお供本は
 『熟女の旅』(ちくま文庫/松沢呉一著)
だったのだが、電車のなかでは、どうも周囲を気にして読めず。車中では佐野洋『推理日記Ⅰ』を。

 まだ途中なので感想はあとでね。おもしろいぞ。 
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by taikutuotoko | 2005-03-25 20:07 | 本・雑誌・新聞・書店

平日に神保町。

 平日休み、というか「休め」の日。天気もイイし、せっかくなので神保町へ。

 山陽堂書店で
 『唄えば天国ジャズソング 命から二番目に大事な歌』(ちくま文庫/色川武大著)
 『追悼私記』(ちくま文庫/吉本隆明著)
 『別世界通信』(ちくま文庫/荒俣宏著)
 『図書館が面白い』(ちくま文庫/紀田順一郎著)
 『私の遍歴時代 三島由紀夫のエッセイ①』(ちくま文庫/三島由紀夫著)
 『文学の輪郭』(ちくま文庫/中島梓著)
を買う。どれがいくらだったか覚えてないのだけど、あわせて一五〇〇円。色川さんのは二〇〇円くらい、安いなぁ。

 なさけないことに、もうお金があまりなかったので、あとはフラフラと。

 東京古書会館での「本屋さんのカバー展」を覗く。やはり実物を見ると愉しいナァ。カバーを折ってちいさな本のカタチにしたものを貰う。早い者勝ちかな。

 『嗤う日本の「ナショナリズム」』(HNKブックス/北田暁大著)
を読む。二月に出た本。

 『電車男』、連合赤軍、糸井重里、田中康夫、ナンシー関、2ちゃんねる……といったように気になる名前が出てくるので興味ふかい。のだけれど、北田さんというのは、どうも論客タレント性は弱いナァ、よくもわるくも。
 本書も、おもしろくは読めるのだけど、どうも顔が一般読者よりも宮台真司さんら学者・研究者に向いているようなところがある気がする。 
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by taikutuotoko | 2005-03-24 22:10 | 本・雑誌・新聞・書店

江夏の番組はおもしろいが。

 いまNHKで放送中(一一時~一一時五〇分)の
 『プロ野球 新時代へ 熱球の伝説』
がおもしろい。きょうは「豪腕・二十歳のエース」、江夏豊さんだ。う~ん、林義一コーチはエライ。

 二月に文庫化なった 
 『牙 江夏豊とその時代』(講談社文庫/後藤正治著)
を買わないといかんな。

 こういうおもしろい番組をときどきやるから、受信料はいちおう払っているのだが。それにしてもテレビのニュースはニッポン放送株問題ばかりで、NHK問題はどうしたんだ、という気分になる。民放放送局の経営権と疑惑の公共放送、どっちが大事なんだい、もう。

 いただいたばかりの
 『お三十路の町 巻の1』(小学館/東陽片岡著)
をさっそく読んだ。やたらと線の多い、というか黒いというか、濃いマンガだ。濃いのは画風だけでなく、世界が濃ォいのね。 
 「インチキの本物って、すごいなぁ」
とか、名言がたんまり。

 この本を贈ってくださった鼻ミサイル・スズキさんのもとに、ある人物から電話が来た、とのこと。いやぁ、ファン冥利に尽きるでしょうナァ。
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by taikutuotoko | 2005-03-23 23:32 | 番外

当選品届く、ほか。

 きのうのエントリーで、「角川書店」と記すべきところ「角川文庫」と書いてしまい、コメントで間違いに気づいた。訂正。もうしわけない。こんどから、チェックをきびしくせねば。

 雨だが、江古田に晩メシを食いにいく。ブックオフにも寄り
 『製本工房から』(冬樹社/栃折久美子著)
を買った。六五〇円。サービス券五〇円つかって支払い。

 そば屋のまえを通って、妙なことを思い出した。いぜん、そば屋でヘンなメニュー表を見たことがあるのだ。(江古田の店ではナイよ)
 「鴨南蛮ソバ」を頼もうとメニューを確認すると、「当店の鴨南蛮ソバは鶏肉を使用しております」と書かれてある。なんだそりゃ、ヘンな店だな、と別の品を見ると、「親子丼」のところにも「当店の親子丼は豚肉を使用しております」だって。親子じゃない!

 帰宅すると、郵便受けにメール便が。オッ、「鼻ミサイル」の鼻ミサイル・スズキさんからだ。
 『お三十路の町 巻の1』(小学館/東陽片岡著)
をいただく。旧ブログでのプレゼント企画で、夥しい応募者のなか、ぼくがミゴト当選したわけ。応募者数はナイショ。スズキさん、ありがとう。こちらから送るモノもあるので、少々おまちを。

 『墨東綺譚』(岩波文庫/永井荷風著)
を読んだ。じつは、お恥ずかしながら、はじめて。
 へぇ、古本屋が出てくるンだねぇ。(キライなものとしてだが)「ラディオ(ラジオ)」も出てくるし、散歩もしている。きれいな女性も出てきて、ぼくの好きなもの総登場といった感じ。

 ほか、U元教授の判決の手鏡没収の件や、いまさっきスーパーのレジ前で無法なク○バ○ァにやられたヒドイ話など、書きたいけれど書かないでもイイことについては、やっぱり書きません。
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by taikutuotoko | 2005-03-23 19:22 | 本・雑誌・新聞・書店