カテゴリ:本・雑誌・新聞・書店( 1646 )

「あいおいブックラボ」!

 あけましておめでとうございます・・・(遅い!)

 今年になって読了本はまだ5冊、年またぎをふくむ読みかけ本が6冊あって、とりあえず『ねじまき鳥クロニクル』の第3部があと少し、という、そんな読書状況であります(なぜ今『ねじまき鳥』を読んでるか、といえば、村上春樹をそんなに読まない私はつい先日まであれを『ねじまき』だ、とばかり思い込んでいたため、あまりに吃驚して成り行きで手をつけた、というような、まぁ、そんな話。思い込みってコワイデスネッ)

 さいきんはもう、ほんに寒くって、本のページをめくろうにも指がいうことをきかない、なんて方もけっこういるんじゃないかと思いますが、今から待ち遠しい、だんだんと暖かくなってくる3月、東京は佃・月島であたらしいブックイベントがはじまります。団体名は「あいおいブックラボ」。まずは3月26・27日の「あいおい古本まつり」からスタートです。

 くわしくはこちらのブログを!

 ナンダロウアヤシゲな日々あいおいブックラボ、始動します!

古書現世店番日記あいおいブックラボ、はじめます。


 
 なぁに寒さなんぞ何を気にするか、という熱き古本魂を持て余しているアナタには、1月の寒空の下、屋外で古本が買える!という今年一発目の古書往来座・外市(1月22・23日)が目前であります!古本初詣ではぜひ外市へ。

 
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by taikutuotoko | 2011-01-15 03:49 | 本・雑誌・新聞・書店

 今夜のTBSラジオ「Dig」で、藤木TDCさんが塩山芳明著『エロ漫画の黄金時代』(アストラ)を紹介してました。
「Dig」のポッドキャストは1週間だけ公開中(保存可)。都の青少年健全育成条例改正案可決をうけての話題です。

 往来座で塩山さんの下仁田ねぎをもらってきた。どうやって食べようかしらん。


 「東京図書館制覇!Blog版」2010年度23区立図書館の年末年始の休み一覧
 
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by taikutuotoko | 2010-12-16 02:02 | 本・雑誌・新聞・書店

『F党宣言!』

 10日発売の『本の雑誌』1月号、2010年「私のベスト3」に私も3冊挙げさせていただきました。さいしょに頭に浮かんだ魚雷さんの『活字と自活』や南陀楼さんの『一箱古本市の歩きかた』は自分の名前がちょろっと出てたりするので今回は涙を呑んで別のものをセレクト。古書現世・向井さんと同じ枠で載ってマース。


 帰りに池袋のジュンク堂書店。もしかしたら自分にとっての「生涯ベスト」級の新刊が出ている!ということでどきどきしながら棚の前へ。

 『F党宣言! 俺たちの北海道日本ハムファイターズ』(えのきどいとろう著/河出書房新社)

あった・・・・・・!

 
 ちょっと、この本に関しては人一倍思い入れがある、と言い切れるとおもう。手元にある2002年の日本ハムファイターズファン会報『Fighters magazine』6号、えのきどさんの連載「東京の屋根の下」は第六話「ホームチーム」。北海道移転、という現実(移転は04年から)を前にした、長年のファイターズファンえのきどいちろうの、いや、すべてのハムファンの切実で複雑な心情がそこにあらわれていた文章だ。〈俺たちファイターズが好きなんだよ。生きていくつっかえ棒なんだよ。だけど身を切るような想いで、東京じゃもうつぶれて無くなっちゃうんだとしたら、札幌でも沖縄でもどこでもいいから生き残って欲しいんだよ。〉

 この「ホームチーム」には、その時のファン達のほんとうの気持ちが記されている。でも、本書『F党宣言!』にはこれは載っていない。かわりに読めるものは、03年『読売ウィークリー』に掲載された「ファイターズが東京ドームを去った日」だ。ここには〈東京ファイターズが生きてゆくつっかえ棒だった。〉の一文が見える。「生きてゆくつっかえ棒」。

 たしかに「ホームチーム」はいまだぼくの心を打つのだけれど、『F党宣言!』にふさわしい一文とはいえないのだ。どこか一点の心情に立ち止まることはできないし、春になればまたプロ野球は開幕する。東京からファイターズが旅立ったあとにも球春は訪れた。「つっかえ棒」は北海道からもにゅいーっと伸びてぼくらを支えつづけてくれたのであります!旦那!

 少々支離メツレツ気味でありますがつづけます。一時期ぼくは大宅壮一文庫にえのきどさんの記事をコピー取りに行っていたことがあった、いや、そう、えのきどさんの日ハム本ができないだろうか、とぼんやり思ったりしていたのだ(そういえば1999年の『PLAYBOY』の記事でプロフィール欄に「現在、大東文化大の篠原章氏と経済学の共著を準備中」とあるけどこれはどうなったのだろう)。まぁそのときはどうともならなかった。ところがのち、編集者のTさんと話をしていて、ぼくがまた「えのきどさんの日ハムの・・・」となにやらまたうなされたように喋ったらしい。編集者という人は頭の中がよく耕された農地のようになっていて、すこしでも生命力のある種が飛んできて土に落ちると、やがて立派な芽を出させることができる(市場向けにしっかり品種改良した上で出荷する!!)のだ。もちろん、たくさんの要素があって本書が生まれることになったのだろうけど、ぼくにとってはこれは「ぼくが読みたかったから出た本」なのだ。というわけで買ってください。ファイターズファンでない方、スワローズでも、リバプールでも、オービックシーガルズでも、ガッタスでも、愛媛マンダリンパイレーツでも、どんなところでもいい、「つっかえ棒」に覚えのある方、読んでください。そしてTさん、また、ぼくが読みたい本をつくってください。Tさんはぼくにとっては誰よりも編集者です。


 甲斐よしひろ『九州少年』(ポプラ文庫)も買ったぜぃ!(買い忘れていたえのきどさんの『我輩はゲームである。其ノ弐』もね)
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by taikutuotoko | 2010-12-11 02:26 | 本・雑誌・新聞・書店

公約達成危機。

 引っ越して買い足した本棚の、さいごの2本が今日届いた。さっそく組み立て、本を詰める・・・。

 背表紙の可視化、脱ダンボール、ハコから棚へ、ムダブリを少なくする、、、、、といったような引越しに際してのマニフェストの数々の達成が、どうやら民主党ばりに難しい局面にきていることを自覚。棚に入らない本がダンボール8箱くらいあるなぁ・・・。いや、それでもよくここまで減らしたし、棚も部屋の置けるところにはすべて設置したのだが、逆にいうと棚に入らない分のダンボールを置くスペースがない!うーむ。蔵書刷新会議のレンホーには「この原田知世の『時の魔法使い』、1冊じゃだめなんでしょうか!」とかそういう無茶を言われるし。この机の上にも「処分!」を宣言されたダブリ本たちが選り分けられて積んであるわけで・・・。まぁ、、たしかに『妙な塩梅』(えのきどいちろう)はサイテーでも5冊はあるだろうしなぁ。


 えのきどいちろう『F党宣言! 俺たちの北海道日本ハムファイターズ!』(河出書房新社)
がもうすぐ出ますぜ。12月5日(日)からTBSラジオでえのきどさんの番組(『ミミガク』)はじまるし!
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by taikutuotoko | 2010-11-30 02:09 | 本・雑誌・新聞・書店

レポ!

 買ったままだった北尾トロさん編集・発行の『レポ』をやっと読む・・・こ、これおもしろいな!ところどころに北尾トロさんが登場してきて、つづく記事や執筆者の解説をしてくるのだけど、これがラジオDJと曲の関係のようになっていて、あーオレ前からこういうのが読みたかったんだヨォ!!!と思いながらさいごまで一気読み。

 ・・・・・・とォ!なんと巻末で北尾さんが「ラジオのDJを雑誌でやりたいと思ったから」とその意図を語っているではないですか!わたしゃ嬉しくて布団から飛び起きて踊りましたよ(ホント)。次号もぜったい買います!
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by taikutuotoko | 2010-09-27 22:16 | 本・雑誌・新聞・書店

生ヨシオ。

 木村衣有子さんから新宿ジュンク堂のトークに出るのだときいた。新宿東口「ベルク」・迫川尚子さんの『食の職~小さなお店ベルクの発想』(P-Vine Books)刊行記念イベントで、迫川さんと井野朋也(『新宿駅最後の小さなお店ベルク』)さんというベルク夫妻に木村さんが話を聞く、というかたちなのかな。ちょうど、平井玄『愛と憎しみの新宿』(ちくま新書)で「ベルク」や迫川さんの写真集『日計り』のことを読んだばかり。バスで、たまにしか行かない新宿まで出て、ジュンク堂で予約をすませ、昼めしをはじめての「ベルク」でとった。なんだ、いつもとなりの立ち食い蕎麦屋でてきとうにすませながら、「楽しそうな店があるなぁ」と思っていたそこが「ベルク」だった。

『食の職~小さなお店ベルクの発想』刊行記念トークイベント
迫川尚子(ベルク副店長)×木村衣有子(文筆家)×井野朋也(ベルク店長)
日時:2010年10月1日(金)18:30~(開場18時)  入場料:1000円 (1ドリンク付き、試食試飲あり)
場所:ジュンク堂書店 新宿店 8Fカフェ     予約:7Fカウンター、TEL 03-5363-1300


 都営新宿線で神保町へ。東京堂へ行くと、日時を記憶ちがいしていてあきらめていたトークイベントにおもわず出くわす。5分前なのであわてて会場へ。混んでいたけどなんとかもぐりこむ。

『階段を駆け上がる』(左右社)刊行記念 鴻巣友季子氏×片岡義男氏 トークイベント
「運命が生まれるとき」



 生ヨシオである。

 70歳。


 若い(50代ですな)。かっこええ。身長はあまり高くないけど。そんでもって、鴻巣さんがまたこれがたいへんお綺麗であります。ただ、私がふたりのお姿を見られたのは入場のときとトーク終了後のみ。壇がなくてイスがまっすぐ、中央列の後ろ側となると前のひとの頭しか見えない。おふたりの、これがまたイイ声!であるのをラジオだと思って聴く。そういえば片岡さんはラジオもやっていましたからねぇ(聴いたことはないけれど)。
 頭と頭のあいだから、鴻巣さんが持参したヨシオ本の山だけが見える。付箋がいっぱいだ。鴻巣さんのよく準備された質問とヨシオの渋い声(文声一致!)の回答がつづく。鴻巣さんがヨシオの小説ついて「関係が関係になる前の関係を書くのが上手い」と言っていた。人称についてのはなしから毎日新聞の堀江敏幸さんによる書評についてはヨシオ、「ついにでた」との感あり、とのこと。翻訳家である鴻巣さんとの、いわゆる「翻訳文体」と呼ばれるヨシオ文体についてのやりとりはおもしろかった。サインいただいて帰る(ヨシオだなんてすみません、大好きです)。
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 そういえば新宿ジュンクでもらってきたもの。映画化された吉田修一の『悪人』について、文庫サイズで80Pもある「いちばん好きな場面を教えてください」というフリー冊子があって、読んでなくてもなかなか楽しめます。


 「わめぞ」でも注目のトークイベント!!! 
 
 9月19日(日)、「鬼子母神通り みちくさ市」と同時開催です。

『活字と自活』増刷&『書肆紅屋の本』刊行記念
ワメトークVol.7
「ぼくたちが見てきた『本のお仕事』」   荻原魚雷×空想書店 書肆紅屋


日時:2010年9月19日(日)13:00~14:30(開場12:30)
※同時開催のみちくさ市が順延になってもこの日に開催します。
会場:旧高田小学校1階 ランチルーム(東京都豊島区雑司ヶ谷2-12-1)

募集人数:30名   入場料:500円
※お名前
※人数(別々に御来場の場合は全員のお名前をご記入ください)
※電話番号(携帯だと助かります)
をご記入の上、下記メールアドレスに送信してくださいませ。

wamezo.event●gmail.com

(●を@に変えて送信してください)

「朝日新聞」著者に会いたい 活字と自活 荻原魚雷さん
『活字と自活』(本の雑誌社)
ブログ:「文壇高円寺

『書肆紅屋の本―2007年8月~2009年12月』(論創社)
ブログ:「空想書店 書肆紅屋





 
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by taikutuotoko | 2010-09-11 22:09 | 本・雑誌・新聞・書店

池袋に。

 9月2日オープンの「MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店」とはまったくちがう意味で、(一部で)話題の書店が本日オープンだった。
 「空犬通信」西武内にリブロ以外の書店?!……三省堂書店池袋店、本日オープンです
が、がんばってください・・・現場のみなさま(三省堂もリブロも)!


 空犬さん関連だと、「吉っ読日記」の書店発のフリーペーパーはやっぱりおもしろい!がおもしろかったのでまだの方はどうぞ。


 アーネスト・サトウおもしろいなぁ。
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by taikutuotoko | 2010-09-07 22:51 | 本・雑誌・新聞・書店

リブロのフリペに。

 池袋「リブロ」でマスキングテープを買う。と、レジ横に『池店別冊』なるちいさなフリペがおいてあるのを見つけた。「創刊号」とあればすぐに手がのびますな。リブロ池袋本店のフリペだ。a0026500_9572426.jpg

 内容は池袋リブロさんのツイッターに紹介があった。やっぱり気になるのは『レンブラントの帽子』が話題になった「夏葉社」島田潤一郎さん(ツイッター @natsuhasha)のインタビュー(ミニ、かな)でしょうか。9月下旬に復刊予定の関口良雄『昔日の客』、たのしみです。

 創刊号から夏葉社さんインタビューとなかなか攻めている『池店別冊』、池袋本店限定配布。


 

 今週末です!

 第22回 古書往来座 外市~軒下の古本・雑貨縁日~
 
日時:2010年9月4日(土/11:00ごろ~19:00)~5日(日/12:00~18:00)    
雨天決行(一部の棚などは店内に移動)
会場:古書往来座 外スペース
東京都豊島区南池袋3丁目8-1ニックハイム南池袋1階
 古書往来座内では木村衣有子写真展やってます。
 

 『HB』最新号も先行販売!特集は「B級グルメを探せ!」です。
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by taikutuotoko | 2010-09-02 10:05 | 本・雑誌・新聞・書店

日本文学検定って?

 「文庫本大好き」を見たら第1回日本文学検定の申込み受付開始という記事が。に、日本文学検定、ですか・・・。検定ばやりですなー。

 しかしこの「日本文学検定委員会」ってのは何か、と思って検索してみると、「笠間書院」のHPに新典社が日本文学検定を開催との紹介。ようするに主催する新典社が検定テキスト問題集をつくって売って、日販が運営するというかたちですね。日販はこういう商売もやっているのかー。
 日販 「検定ソリューション事業」に本格参入というニュースリリースや「検定、受け付けてます」などのページを見ると、『横山光輝「三国志」検定』だとか『坂本龍馬 幕末歴史検定』、『音楽検定』に『パンシェルジュ検定』といったゆるめの検定がいろいろあってほぉーとなる。そのへんとくらべると『日本文学検定』は遊びの要素がうすくて(一見本気そう)、なんかつまんないですね。文学の検定ねぇ。


 9月4日(土)~5日(日)開催の古書往来座「外市、今回のメインゲストは岐阜のオンライン古書店「徒然舎」さん。ブログ「徒然舎日誌」もおもしろいですよ(古本屋をやってみたいな、とちょっとでも気になっている方は、2008年の日誌から読むのをおすすめします)。

 『食べものエッセイ集 味見はるあき』刊行記念
木 村 衣 有 子 写 真 展
9月1日(水)—9月20日(月)、古書往来座内にて!
 『味見はるあき』の文章にはものすごく 木村さんがいる ような感じがする。小説読んだときのような満足感も。写真もたのしみだ。

 9月19日(日)開催の「鬼子母神通り みちくさ市」、参加者募集開始は9月1日(水)21:00~です。くわしくは公式ブログを。
 今回のみちくさ市では、『活字と自活』(本の雑誌社)の荻原魚雷さんと、『書肆紅屋の本』(論創社)の書肆紅屋さんのトークも開催します!


 さいきん読んだ本は
 『ココ・マッカリーナの机』(集英社文庫/中島京子著)
 『現代人の論語』(文春文庫/呉智英著)
 『エミールと探偵たち』(岩波少年文庫/ケストナー著)
 『夜露死苦現代詩』(新潮社/都築響一著)
などなど。さいきん『機動戦士ガンダム』のDVDを観直してばっかいるんで部屋であんまり本読んでないんですよね、いけませんなぁ。現在は片岡義男『ナポリへの道』、アーネスト・サトウ『一外交官の見た明治維新 上』、平井玄『愛と憎しみの新宿』を平行読み中。


 このまえの『SPA!』で知った、坪内祐三さんが色川武大の父親役をやるという映画の件、内藤誠監督の『明日泣く』(色川武大原作)なんですね。
 「ヤフーニュース」和製ジャズ映画『明日泣く』公開決定!斎藤工がギャンブル狂いの小説家を熱演!

 

 なんとなく河出の『増補版 昭和・平成・家庭史年表』読んでたら、

 
 
昭和60年  *アメリカでカニかまぼこブーム。


の一行にぶつかり、少しシアワセな気分に。


 
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by taikutuotoko | 2010-08-30 01:57 | 本・雑誌・新聞・書店

新潮OH!文庫。

 松沢呉一さんのツイッターで、「新潮OH!文庫」の終了を知る。というか、まだ生きてたんだなぁOH!文庫。

 新刊は2002年9月が最後のよう。鳥飼玖美子『歴史をかえた誤訳』みたいに新潮文庫に移籍したもの、本橋信宏『裏本時代』(幻冬舎アウトロー文庫)のように他社の文庫に入ったもの、久住昌之『小説 中華そば「江ぐち」』が『「孤独の中華そば・江ぐち』(牧野出版←元新潮社でOH!文庫を担当されていた方が立ち上げた出版社)として生まれ変わった例もある。そのなかで『魔羅の肖像』は「OH!文庫」として増刷をかさね、ひっそりとここまで生きながらえてきたんですな。つぎの行き先があるんだろうか。

 ちょいと検索したら、こんなブログを見つけた。「ロイたー共同通信」の記事だが、引用禁止、とのことなので興味ある方は各自およみください。(いしかわじゅん『漫画の時間』について)。まぁ、いろいろむずかしい例。
 「ほぼ日刊イトイ新聞」の担当編集者は知っている。なども。

 

 ハルバースタムの『ザ・フィフティーズ』、山村修『禁煙の愉しみ』、大泉実成『消えたマンガ家』、エドワード・ファウラー『山谷ブルース』、安藤哲也『本屋はサイコー!』や谷口雅男『ふるほん文庫やさんの奇跡』なんかもOH!文庫だった。そういえば『お笑いテロリスト大川総裁がゆく!』もあった。ほかにもけっこう買ったはず。個人的には宮崎哲弥の『正義の見方』、かなぁ。

 著者にしてみると「新潮文庫」の方がメリットが大きかったかもしれないし、そもそも棲み分けがうまく出来ていたとも思えないところがある。あの装丁もすこし安っぽく見えることがあるし。うーん、あまり幸せな「文庫」ではなかったのかなぁ。でも、たしかにいい本は何冊もあった、と思う。「OH!」の路線がじつはどこか気になっていた、という人は「牧野出版」を気にしてみるのもいいのかも。東川端さんがいっている『安心』は「マキノ」の方でこのばあいはちがうみたい(WEBマガジン「パブリディ」はすでに終了)。



 第22回 古書往来座 外市~軒下の古本・雑貨縁日~

南池袋・古書往来座の外壁にズラリ3000冊の古本から雑貨、楽しいガラクタまで。敷居の低い、家族で楽しめる縁日気分の古本市です。ブックマークナゴヤの一箱古本市でおなじみの岐阜のオンライン古本屋、徒然舎さんがゲスト。店主の廣瀬さんも上京されます。
■日時 2010年9月4日(土/11:00ごろ~19:00)~5日(日/12:00~18:00) 



 9月19日開催の第8回 鬼子母神通り みちくさ市
 出店者募集は、
9月1日(水) 21:00~受付スタート/第2会場は2日(木) 21:00まで受付のち抽選発表です。
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by taikutuotoko | 2010-08-25 02:01 | 本・雑誌・新聞・書店