自転車で高円寺「西部古書会館」、大均一祭(きょうは100円)、PR誌を1冊。「古楽房」で『ロッパの悲食記』(ちくま文庫)は300円なのでダブりだが買う。野方の「高田書房」(全部で何店あるんだろう)では『キャビアのお茶漬け』(講談社/藤村俊二著)が100円。これもダブり。
帰りにスーパーへ。節約のためすっかり自炊派だが、炒め物ばかりつづいたのでカレーにする。なんとなく「夏野菜カレーにしよう」と思ったがどれが夏野菜なのかよく知らない、たぶん茄子あたりはそうだろうと思ったがこれまで茄子は調理したことがないのでまた今度にして、「舞茸とアスパラのカレー」を。みんな食べてしまった。
風呂にはPR誌を2冊持って入る。『図書』の広告で『久生十蘭短篇選』には〈世界短篇小説コンクールで第一席を獲得した「母子像」〉が収録されているそうだが、風呂に浸かってぼんやりした頭だと「世界短篇小説コンクール」の「世界」という単語が「世界歌謡祭」みたいで微妙。そんなことはないだろうから、こんど岩波文庫のそれを読んでみようとおもった。
まだ読んでいない人はどうぞ。紅屋さんによる
Take off Book! Book! Sendai レポート。