一、二日の古書往来座「外市」、「退屈文庫」は、二二八三〇円の売り上げ。ありがとうございました。思い出といえば、日曜の昼メシ、Y様にしゃぶしゃぶ食べ放題をご馳走していただいたことでしょうか。満腹でほかのことはあんまり覚えてなかったりして…。全体もなかなか。次回はこっそりムトウさん打倒を目標にしたい、と。それより先に「月の湯古本まつり」(四月五日)か。
アレコレ溜まった疲れもやっと解消、久しぶりにPCを開く。
で、さっそく売り上げ金を本の購入に。月曜の帰り、神保町「岩波BC」で
『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(晶文社/都築響一著)
を。「三省堂書店」で
『文学鶴亀』(国書刊行会/武藤康史著)
『ベストセラーだって面白い』(中央公論新社/岡崎武志著)
を購入。火曜は帰りにR氏とマックに寄り、ワタシが人付き合いがものすごく下手な件(その他)について相談する。はじめのうちはそうでもないが、会う回数を重ねるとだんだんよそよそしくなる“ひとまわり遅い人見知り”は直さねば。「いま何が食べたいか、何が好きなのか、何をしたいのか、そういうことをハッキリさせる、あるいはちゃんと考える。キミはそーゆーことから逃げている!」と叱られ反省。「あなたはねぇ、ものすごく素直だと同時にいやんなるほどヒネクレてるからね」、うーんうーんうーん。こういうことを言われてそれなりに悩む今日この頃。高校生かおれは。
『ジャズと爆弾』(角川文庫/中上健次・村上龍著)
『文学鶴亀』(国書刊行会/武藤康史著)
を読む。『ジャズと爆弾』の「対談パート2」がめちゃくちゃでおもしろい。