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なによりも。

 帰り「東京古書会館」の新宿展。
 『辞書風物詩』(朝日新聞社/惣郷正明著)
 『作家臨終図絵 墓碑銘を訪ねて』(徳間文庫/岩井寛著)
を、四〇〇円、二五〇円。やはり作家の場合は納骨堂では困る。
 二一日からの「ウィークエンド・ワセダ」、搬入等のこと聞くため向井さんか岡島さんを探すもきょうは非番か。んじゃまぁ店へ、と早稲田まで。きょうは地下鉄に乗る。

 「立石書店」で岡島さんに挨拶。ウィーワセを前にはやくも充実しているコーナーが一部あり。
 『地球の上に朝がくる 懐かしの演芸館』(ちくま文庫/池内紀著)
 『街は不思議である。』(PHP研究所/枝川公一著)
 『肩書きのない名刺』(中公文庫/三國一朗著)
が、たしか三〇〇、二〇〇、二〇〇円だったような…。あとは均一の雑誌。先日出られなかった岡島さんたちの結婚パーティーの引き出物をいただく、手拭い本。

 「古書現世」へ。ウィーワセでは「退屈文庫」はこちらに出す予定、向井さんとそのことで少し話す。二冊購入。帳場のうしろから向井さんとっておきの古本を見せてくれる。メチャクチャおもしろそうじゃないですか!取り置き。また、ダブったからといただいたのが
 『総会屋から見た日本企業 大笑い!「目くそ鼻くそ」の相関関係』(光文社・カッパブックス/花田紀凱・百瀬博教著)
、これはまたインパクトあるなぁ。

 向井さんから「金子(旅猫)さんからの贈りものが往来座にあるよ」と聞き、なんだろうと考えながら「古書往来座」へ。小峯くんから渡された紙袋をあけると…ああっ!湯たんぽ!!こないだのブログを読んで不憫なやっちゃ、と ひとあし早いクリスマスプレゼント。ありがとうございます!なによりも温まります。湯たんぽって自分でやるのはじめてだなぁ。いま沸かし中。
 朝さん、瀬戸さんも来てアレコレ話す。そうそう、瀬戸さんにはご報告することがあったんですよ。


 湯たんぽ、うちのヤカンじゃ一度じゃ足らんかも。
by taikutuotoko | 2007-12-18 00:34 | 本・雑誌・新聞・書店


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