ひさしぶりに熱中してテレビ特番を見る。やっぱり「嵐」はいいなぁ。日本テレビの『
驚きの嵐!
世紀の実験 学者も予測不可能SP3』というやつ。水遁の術は水深どのくらいまでいけるかとか、無重力状態で扇風機をまわすとどうなるか、など。いろんなジャンルの学者がスタジオであーだこーだと予測を立てるのもおもしろい。
なんといっても素晴らしかったのは、球形の鏡の中に人が入るとどうなるか、というまさに乱歩な実験。結果はどうだったか、というと…言わんもんね。まぁどっかに動画があがったら見てください。それにしても嵐はイイ、いいなぁ。銀蠅の方ではない。
往来座さんのブログで「岩波新書しおり《本の知識》シリーズ」の画像がっ。拡大して見てみるとなかなか愉しい。たしかにどれも見覚えがあるが、こうやって揃えて見てみるといいですね。こんど自分でも集めてみようかな。
ところで。光文社古典新訳文庫のしおりで、オモテには〈いま、息をしている言葉で。〉、裏にはそれぞれのタイトルとその一節、たとえば『鼻/外套/査察官』には〈ある日突然ペテルブルグに、夜な夜なお役人の格好をした幽霊が出没するってえ噂がパァーツと広まった。〉てな具合に入っているものを集めている、という方はいらっしゃいますものでしょうか。ちょいとコレクション欲を惹かれるもので。どんどん刊行が進んでいけば、しおりで集める世界文学全集、とでもいえるものになりそうな感じ。