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綿矢りさは大滝詠一が、

 
 好き、らしい。


 「一角獣の頭蓋骨」を見たら、
 〈帰りの電車の中で『綿矢りさの仕組み』をパラパラと読み、綿矢りさは大滝詠一が好きだということを知る。僕と趣味が合いそうだ、というのはどうでもいいとして、なかなか渋いねえ。若いのに。〉
とあった。ほぉ~。たまたま一瞬だけ綿矢さん本人を見かけたことがあるのだが、けっこう小さいすね。顔をじっくり見る時間はなかったです。まぁ、それほど興味もないのですが。いちおうねぇ。

 神保町「小宮山書店」、祝日でガレージセールがあり、
 『T型フォード殺人事件』(集英社文庫/広瀬正著)
 『東京新宿ミステリー傑作選』(河出文庫/半村良ほか著)
 『炎のなかの休暇』(新潮文庫/吉村昭著)
を買う。各一〇〇円。

 いったん帰宅してから池袋「古書往来座」へ行き、「外市」用の荷物を預ける。いよいよだなぁ。ぼくは土曜日は夕方から参加です。

 「ジュンク堂書店」にも寄る。いま七階・特設会場は赤瀬川原平書店だけど、次回は「佐藤優書店」らしいぞ。本店のイベント情報によると、まず五月二六日には佐藤優さんのトークセッション「ジュンク堂と私(仮)」が。ちょいと気になるがこの日はムリだなぁ。それより五月一七日の「楽しみと日々」(金井美惠子・金井久美子・田口賢司)がまだ埋まっていないのが意外だ。六月一四日には「パレスチナ」(小野耕世・四方田犬彦)というのもある。

 淳久堂大学、は ぼくが勝手にそう呼んでいるだけだが、「ジュンク堂書店」といえば、先日放送された「カンブリア宮殿」に工藤恭孝社長が出たそうで。もともとこの番組は本屋への影響がつよいらしい、とは聞きますけど。ぼくは(やるとは知っていたけど)見るの忘れてました。
 「稀覯LOG」、「書店員の異常な愛情」、「黌門客」etc、ブログでも触れているところ多し。検索したらかなりあるみたい。気になる方はどうぞ。


 「にわとり文庫」さよなら素敵さん。 
by taikutuotoko | 2007-05-04 00:30 | 本・雑誌・新聞・書店


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