消字率。

 新年度なので三省堂の「自遊時間」で新しいボールペンを買って気分転換。『BUN2(ブンツウ)』なる文房具のフリペがあったので貰っておく。消しゴム特集。ぼくが愛用している消しゴムは定番だが「MONO」(トンボ鉛筆)の「NON DUST」。もっぱら古本の汚れ・書き込みを消すために使っている。

 ところで、八ページに
 〈MONO消しゴムの消字率は96~98%を超える高いものだが、40年以上も前からそれを維持し続けている。〉
とある、その「消字率」ってのが気になる。そんな数値が消しゴムには存在していて、業界的にはそれを日夜競っているのかと思うと消しゴムの世界も奥が深い。「消字率」をGoogleで検索すると確かに消しゴム関連のページばかりがヒットするのだ。それらのページから
 〈消字率を記録〉〈消字率を高める〉〈何と消字率90%〉〈消字率97%を誇り〉〈消字率の実験を日々繰り返して〉〈消字率テスト87,7%の実力〉
といった用例を集めてみる。なんだか愉しい。〈規格では、80%以上が消しゴムとして 認められています〉なるほど。消字率七九パーセントは消しゴム未満児か。

 
 帰りに要町の「ブックオフ」に寄る。
 『新聞と現代日本語』(文春新書/金武伸弥著)
 『カフカ短篇集』(岩波文庫/池内紀編訳)
 『ことばの自由をもとめて』(福武文庫/田中克彦著)
を買う。三五〇円、一〇五円、一〇五円。

 『日本語と辞書』(中公新書/山田俊雄著)
を読んだ。内容はあんまりよくわかってないのだが、著者の個性がつよいってことはわかる。山田ファミリー、おもろ。
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by taikutuotoko | 2007-04-02 23:53 | 本・雑誌・新聞・書店


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