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ひねればお湯出る拍手手拍子。

 〈大家のご好意で〉、とのことで湯沸し器の交換工事が入る。業者とは午前一〇時の約束だったのに、器材を間違えたとかで午後になり、けっきょく夕方までかかってしまった。ひさしぶりにたっぷりと散歩しようと思っていたんだけど。まぁ、これまでは元ロッテの定詰捕手にヒットを期待するくらいの確率でしかお湯が出なかったのが改善されたのは有難いことだった。

 とっくに満期を過ぎているが通帳も印鑑も紛失してしまっている貯金を下ろすための払戻証が郵便局から届く。ウン万円である。こういうお金こそ有効に使いたい(でないともう罰が当たる)、と思いつつ、イイ気なもんで江古田の古本屋に五〇〇〇円の取り置きがあることを思い出した。散歩のかわりに江古田へ。「万龍」のタイヤキを食ってから、「ブックオフ」で
 『キムラの目』(シンコー・ミュージック/木村祐一 写・文・絵)
を買う。一〇五円。

 日芸前の「根元書房」へ。取り置きの
 『ミュージック・ステディ』一九八四年四月号(ステディ出版)
 『ミュージック・ステディ』一九八四年五月号(ステディ出版)
 『ミュージック・ステディ』一九八四年六月号(ステディ出版)
 『ミュージック・ステディ』一九八四年七月号(ステディ出版)
 『ミュージック・ステディ』一九八四年八月号(ステディ出版)
を購入。各一〇〇〇円。じぶんで買っておいてなんだが、『ミュージック・ステディ』って何?
 『虫のいろいろ』(新潮文庫/尾崎一雄著)
をオマケしてもらう。

 それにしても、(もうすぐ読み終わるのだが)『獄中記』(岩波書店/佐藤優著)はおもしろい。ここはブログで紹介しよう、などと思って付箋を貼っていたら夥しい数になってしまったので紹介不能であります。

 きのうは帰りに神保町「三省堂書店」で
 『素晴らしき愚民社会』(新潮文庫/小谷野敦著)
を買う。
 いまごろ気づいたが、幻冬舎新書は隔月刊行なんだねぇ!中山康樹さんの『最後のジャズ入門』、ほんとに「最後」かぁ?と思ったが、「挫折し続ける初心者のための」というのがついているから、中山さんにとっての最後、ではなくて「挫折し続ける初心者」にとって最後、という意味、なんだろうなぁ。

 このところブログチェックを怠けていたため見逃していたが、「Mの日記@古本T「たまにはストレート・ノー・チェイサー」」ブログ巡りの中からから「Kai-Wai 散策」暖冬?不忍池へ。え~、あのヘンなビル取り壊しなんですか。

 ん、「BOOKRIUM 本のある生活」憧れの「書店実務手帳」
by taikutuotoko | 2007-01-28 18:35 | 本・雑誌・新聞・書店


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