帰りに神保町「古本お休み処 ダイバー」に寄り、SさんHさんとアレコレ話す。なんでも、「ダイバー」を見たことでオンライン古書店をやる決心が出来たという方が、挨拶に来られたとのこと。あいかわらずドラマのある店ですなぁ。(
やまねこの日記)。トレンチコート姿の大学生“ボギー君”にも会う。帽子をかぶる仕種がサイコーにキマってるぜ。キャラクター完成度高すぎ。
某ミニコミの第二集が来年一月に出る、らしいというウワサ。
池袋の「QBハウス」で散髪後、ケータイを見ると
向井さんからの着信が。電話すると「雑司ヶ谷の魚河岸亭で“わめぞ”忘年会してるから来ない?」とのことなのでお呼ばれする。「わめぞ」とは何であるか。
南陀楼さんに「古本暴走族」とも評された早稲田・目白・雑司ヶ谷の本関係者グループである。いつの日かできる(?)であろう通販サイト「
wamezon.com」の合言葉は「1500円以上買っても送料有料」だ。
まぁ、これまでにもいろいろと向井さんや「往来座」
瀬戸さんたちから話は聞いていたのだが、実際に乗り込んだその集会は想像を上回る超絶笑殺異空間でありました。
武藤良子さんと「リコシェ」
阿部さんの間に座ってひたすら笑う。瀬戸さんの言うとおり、〈とんでもないことがたくさん決まる。絵師、わめぞハウス、食べ物、ぜんぜん覚えきれないくらい莫大な夢が飛び交いファンタジック。総天然色〉なのです。出る案すべてモジリパクリですがぶっ飛び方は実にわめぞであります。店を出ると外はとんでもない雨だったけど、もしかしたら明日の朝にはホントに“ワメゾン河”が出現しているやもしれません。
池袋駅まで
旅猫さん、本日(二六日)が早稲田移転本オープン「立石書店」岡島さんと帰る。
「わめぞをよく歩いているから」ちゅうことでぼくも“わめぞ”の広報係に任命されました。来年は、わめぞ、本格的に動き出します。(まだ中に入ったことのない
ポポタムにも行ってみなければ)