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いろいろとオープン。

 きのうは江古田の「ブックオフ」で
 『私の人生観』(角川文庫/小林秀雄著)
を、一〇五円で。
 「根元書房」日芸前店で
 『音楽少年漂流記』(新潮文庫/細野晴臣著)
を、二〇〇円で買う。同店では八四年四~八月号の『ミュージックステディ』(ステディ社)を取り置いてもらった。一〇〇〇円×五冊だ(大フンパツ!)。来年買う。
 
 日芸前根元の店主の方と、翌日オープンする江古田の新しい古本屋「銀のさじ書店」についてしばし話す。昨日の翌日、ということは今日(一八日)だ。帰りに寄ろうかと思っていたのだが、やたらめたら眠いのであきらめた。でも、隙間から覗いた感じではけっこう広そうだ。嬉しい。

 夜は、めずらしく女の子連中の忘年会に誘ってもらったので池袋へ。どうせオレをイジメながら飲めばツマミ代わりになってイイとかなんでしょ、と言ったら「それがちゃんと分かっていてノコノコ来るんだからバカだよね~」とかで散々イジメられながら始発まで。一時間だけ寝て出勤。眠い。

 で今日ですが、江古田に寄る気力はナイので神保町「田村書店」の均一から
 『言葉 事物 経験 森有正対話集』(晶文社/森有正著)
 『うつろ舟』(福武文庫/澁澤龍彦著)
を各一〇〇円で買うことで紛らわす。

 『NHK問題』(ちくま新書/武田徹著)
を読んだ。

 「古本酒場コクテイル 店長日記」石田書房さんは女王様を見ると、〈本日は友人の古本屋さん「石田書房」さんが神保町でプレオープンする。〉とある。阿佐ヶ谷の「石田書房」が神保町に移転なんだって。こんど寄ってみようっと。


 きのう池袋の「ジュンク堂書店」に寄ったら、あ、そうだ、
 『帝都東京 殺しの万華鏡 昭和モダンノンフィクション事件編』(新潮文庫/新潮文庫編集部編)
を買ったんだった。ま、それはいいとして、レジのところに「立石書店オープニングイベント 古本市/夜・昼」のチラシがドンと積んであった。今週の木・金曜ですぜ。向井さんとこに出ている案内をここにも貼っておきます。

■■立石書店オープニングイベント 古本市/夜・昼■■

▼日時
12月21日(木)~22日(金)
21日(木)古本市・夜 19:00~23:00
22日(金)古本市・昼 12:00~17:00
▼会場
立石書店 新店舗(メープルブックスのあった場所)
新宿区西早稲田2-1-2-1階(電話番号は後日発表します)
▼特別企画
『路上派遊書日記』刊行記念 南陀楼綾繁「けものみち」放出セール
南陀楼さんの蔵書から約300冊を放出。
▼参加店
海月書林 蟲文庫(岡山県倉敷) 古書現世(早稲田) 三楽書房(早稲田) にわとり文庫(西荻窪) 古書往来座(池袋) ハルミン古書センター(浅生ハルミン) 書肆アクセス(神保町) リコシェ 旅猫雑貨店(雑司が谷)
▼立石書店の正式オープンは26日(火)となります。23日~25日は開店準備のため営業しておりません。 
by taikutuotoko | 2006-12-18 19:37 | 本・雑誌・新聞・書店


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