駿河台下交差点、「おちゃのみず楽器」に閉店セールの貼り紙。ありゃ!と思ったのだが、
HPを見るとビルの建て替えで、来年秋に新店舗ができるとのこと。別に縁のナイ店だが、見慣れた街景だもんで気になるところ。
「三省堂書店」が本日創刊の
幻冬舎新書を外販していたんだけど、その看板というかパネルがすごかった(他の書店でも見られるハズ)。『インテリジェンス 武器なき戦争』の著者、佐藤優と手嶋龍一が黒スーツで椅子にふんぞり返っているのをナナメ上から撮った、というような写真。いやもう、チョイ悪ならぬモロ悪オヤジですよ、佐藤優。手嶋の龍ちゃんもイイ味出してるが。それにしても佐藤勝はワル過ぎ!おもわずケータイで写真パチリ。
幻冬舎が創刊前にはネット上に情報を出さなかったので、googleで「幻冬舎新書」と検索すると現時点で当ブログが二番目に出る、という異常事態。まぁいい記念なので
『右翼と左翼』(幻冬舎新書/浅羽通明著)
『すぐに稼げる文章術』(幻冬舎新書/日垣隆著)
を買う。当初の予定では日垣本でなくて団鬼六本をと思っていたのだが。
池袋の「ジュンク堂書店」へ。エスカレーターに乗ったら前の人が永江朗さんでした。というのも今日は『雑誌のカタチ』(工作舎)を出した山崎浩一さんと永江さんのトークセッション「雑誌の黄金時代は甦るのか」の日。
山崎さんが雑誌に関わるようになったキッカケや(オッという人物の名があがる。初公開とのこと。)、「宝島」や「POPEYE」に関わったときのエピソード(編集部の雰囲気など)、保存しておいた版下まで持参、というように盛りだくさんでした。いやー、そういう山崎さん自身の雑誌経験を書いたのが読みたいくらいなんですけど。「マルコポーロ」「03」の話や、さいきん気になっているあの世代の「コラムニスト」たちの名も数名あがってきて、興味ふかかった。
「crazy feeling 3」の
hstmさんも来ていて、もっといろいろ書いてます。
『集中講義!日本の現代思想 ポストモダンとは何だったのか』(NHKブックス/仲正昌樹著)
を買って外に出たところにちょうどhstmさんが。「何を買ったんですか」という話になったらhstmさんもコレだったのでおかしかったです。(東川端さんとこを見たら、
昨日コレ買ってるじゃないですか。またやってしまった)
そういえば火曜日にリコシェ
阿部さんからいただいた「
新文芸坐」のチラシのことを書くのを忘れてた。一二月九日~一五日は
『和田誠が「もう一度観たいのになかなかチャンスがない」と言っている日本映画』
なのだそうだ。ゲストが毎日スゲェぞ!
「
腰痛日記@川崎追分町」で実相寺昭雄さんが亡くなったと知る。