「
東京堂書店」での荒川洋治さんの講演会(来月一〇日)、行けなくなる。がっくし。一八日の南陀楼・向井さんのもダメだし。池袋J堂のはだいたい都合が合うのになぁ。う~ん。
帰りに東京堂、三省堂、書泉をチェックするがまだ例の中公文庫ナシ。まだ高田馬場の芳林堂でしか見てないが、一日ころに、という話を某所できく。代わりに(?)見かけた本は
『半井小絵のお天気彩時記』(かんき出版)
…出てたんだ、こんなの。いや、べつにぼくはファンではないんですが……実家の親父が買ってそうでコワイ。あのひとテレビに向かって手振りますからね。
「田村書店」の均一を覗く。古本まつり仕様なのかなんなのか、今日は妙に新しめの新書文庫がおおい。慌てて財布を見るが三〇〇円しかなく、とりあえず三冊支払いしてからT民銀行へ走る。ひきかえして英世一枚で一〇冊。なんだか、あさましい奴という感じだ。
『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書/内田樹著)
『編集長を出せ! 『噂の眞相』クレーム対応の舞台裏』(ソフトバンク新書/岡留安則著)
『同時代も歴史である 一九七九年問題』(文春新書/坪内祐三著)
『論争 格差社会』(文春新書/文春新書編集部編)
『誰も「戦後」を覚えていない』(文春新書/鴨下信一著)
『1985年』(新潮新書/吉崎達彦著)
『父と娘の法入門』(岩波ジュニア新書/大村敦志著)
『博士と狂人 世界最高の辞書OEDの誕生秘話』(ハヤカワ文庫/サイモン・ウィンチェスター著/鈴木主税訳)
『文人の流儀』(ランティエ叢書/井伏鱒二著)
『週刊誌血風録』(講談社文庫/長尾三郎著)
『かもめホテルでまず一服』(双葉文庫/関川夏央著)
『噂の眞相 闘論外伝』サイゾー 二〇〇六年一〇月号別冊(インフォバーン)
『文藝春秋 特別版 一冊の本が人生を変える』二〇〇五年一一月臨時増刊号(文藝春秋)
を買いました。これで一三〇〇円。『WiLL』がけっこう揃って出ていたのも謎!
池袋の某書店にて給料日過ぎまでの取り置きを頼み(もうお金が…)、帰る。
『日本レコード文化史』(岩波現代文庫/倉田喜弘著)
『日本人に一番合った英語学習法 明治の人は、なぜあれほどできたのか』(祥伝社黄金文庫/斎藤兆史著)
を読んだ。明日は振り休で火水と連休。ここ数日で買いすぎた本読むぞぉ。