書店の新刊コーナーを眺めながら昨夜のクダラナイ出費のことを考えると溜息がでる。ハァ、これも買えた…あれも買えた……。しかも、東京ドームかそこらで落とした、とばかり思っていたキー(ホルダー)が、じつは勤務先のロッカーの鍵穴にさしたままだった、という事実。マヌケにもほどがある。
『白痴・二流の人』(角川文庫/坂口安吾著)
を読みおえた。
二三日の「
okatakeの日記」に〈一箱古本市でご一緒した晶文社営業の高橋さんから、晶文社最新目録、同スクラップ通信(一箱古本市のレポートあり)、手紙が届く。〉とあったので、「
晶文社WONDERLAND」から「スクラップ通信」を見る。「SIDE B」で、PDF形式でも読めます。
「
夜、暗殺者の夜の果てへの旅(さようなら、私のブログよ!)」を見たら「向井豊昭」の名が出ていて、そーいやぁ『BARABARA』(四谷ラウンド)って持っているけど読んだことないなぁ、と思い立ち、一時間ほどでミゴト発掘。おもしろそー、今週中に読もうっと。
それはいいのだが、発掘のさいに他の本をムリな積み方したせいで、大雪崩が発生。これはヒドイ。